お料理レシピ集−パン

目次

ホシノ天然酵母の生地作り

○用意するもの
  • 広口ビン:直径8cm、高さ10cmのものが使いやすい。
    ジャムやハチミツの空瓶をよく洗い煮沸消毒して使うと良い。
    (プラスチックは生種に嫌な匂いがつくので避けた方が良い)
  • 温度計・液温計:正確に温度測定するのが成功のポイント。
  • はかり:正確にグラム測定するのが成功のポイント。
  • スプーン、へら、菜箸等
  • 発泡スチロールの容器:ふたがしっかり閉じるもの

○材料

ホシノ天然酵母パン種(粉末状)100g、ぬるま湯(約30度)200g
・・・ホシノ天然酵母とぬるま湯の割合は(重量)1:2が基本です。

○作り方

  1. 天然酵母を100g計っておく
  2. ビンにたっぷりのお湯を入れ一度捨てる。改めて30度のお湯200gを入れる
  3. 2に1を入れて軽くかき混ぜる。混ざらない部分があっても発酵が進むと自然になじむ
  4. ビンのふたを軽く置き、発泡スチロールの容器に入れる
    (ビンのふたは、酵母が呼吸をするのできっちり締めてはいけない)

    #寒い時期と暖かい時期では、扱い方や発酵具合が異なりますが、発泡スチロールの容器に入れると 温度変化の影響が少なく作りやすくなります。

○温度と発酵

仕込みが終わり、次に酵母を育てる環境を整えます。おいしいパン作りは、生種作りがポイント!
そして生種作りのポイントは、保温管理にあります。

  • 平均温度20度以下の時期
    保温のため発泡スチロールに入れふたを密閉する(加熱の必要はない)。発酵時間の目安は48〜72時間
  • 平均温度20〜25度の時期
    保温のため発泡スチロールに入れふたはしなくてよい(但し室温が下がったらふたをする)。発酵時間の目安は24〜48時間
  • 平均温度25〜28度の時期
    陽の当たらない風通しの良いところに置く。発酵時間の目安は20〜36時間
  • 平均温度28度以上の時期
    陽の当たらない涼しい場所に置く(特に冷やす必要はない)。発酵時間の目安は16〜24時間

    #温度が低すぎると発酵に時間がかかりすぎ、高すぎると雑菌が増えやすく酵母のへたりが早くなるので、 どちらもいい味の酵母になりません。
    また、急激な温度変化も良くないので、時期に応じた保温方法が必要です。

○熟成の見極め

仕込み時・・・おから状態

見た目のピーク・・・膨張して表面が盛り上がる
味・・・ほとんど味はない

盛り上がりが沈み少しつやも出る
味・・・甘みの中に渋い酸味

気泡が消え、プクプクはじける様子。トロトロ状態。
味・・・甘みが消えて渋味・苦み・酸味の混ざった味

冷蔵庫に入れて保管する

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鍋焼きパン(中種法)

○材料

ホシノ天然酵母(生種)大さじ2と小さじ2、強力粉500g、
てんさい糖大さじ1、塩小さじ1.5、水250cc

○作り方
  1. ボールに強力粉350g・水250cc・生種を加え箸でかき混ぜる
    ラップをかぶせて置いておく(夏場30度くらいで4時間程度)
    泡がプクプクでてきたら中種の出来上がり
  2. 1に、残りの強力粉150g・てんさい糖・塩を加えよくこねる
    この時、べとつくようなら粉を少し入れ、かたくてこねづらい時は水を少し入れる
    (こねる段階で水を足すとなじみにくいので、慣れてきたら中種を作る時水を多めにする)
  3. こねあがったらボールに生地を丸めていれ、ラップをかぶせ30度くらいのところに1時間〜1時間半ほど置く
    (温度が低ければもう少し時間がかかる)
  4. パン生地を寝かせている間、鍋を用意する。直径22cm・高さ15cm以上の大きなものがよい。
    ジュース等の空缶の上下を缶切りで開け、アルミホイルを巻き、鍋と共にごま油などを塗っておく。
  5. 3が倍くらいに膨れたら、指に強力粉をつけ真ん中に穴をあけてみる。穴が元に戻らなければ1次発酵終了。
    指を差し込んだ時、生地全体がしぼんだら発酵オーバー。
  6. 1次発酵した生地の真ん中をへこまし、生地を端からたたむようにしてボールから取り出す。
  7. 打ち粉をしたまな板の上で生地を6等分する
  8. 4で準備した鍋の真ん中にジュース缶を置き、まわりに生地を丸めていれる
  9. 30度くらいのところにふたをして1時間〜1時間半ほど置き2次発酵させる
  10. 倍くらいに膨らんだらコンロのごとくを高くして遠火の弱火で20分くらい焼く
  11. 20分経ったらフライパンにひっくり返して弱火のまま15分焼くか、鍋のまま200度のオーブンに入れ8〜10分焼く
  12. できたらすぐに鍋から出し、網の上などにおいて冷ます

    #1次発酵で発酵オーバーしてしまったら、鍋焼きパンには向きません。
    ホットケーキのような形にしてフライパンで焼くか、ピザのように薄くして焼くとよいでしょう。
    いずれも2次発酵させないか、もしくは短時間にして下さい。

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アーモンドとレーズンのパン

○材料

(A)天然酵母生種大さじ2、強力粉500g、水280g、てんさい糖大さじ1、塩小さじ1
(B)レーズン適量、アーモンド適量

○作り方
  1. (A)の材料をボールに入れよくこねる
  2. ラップをして1次発酵させる(2〜3倍に膨らめばOK)
  3. Bを加えてよくこね混ぜ合わせ、分割・形成し2次発酵させる
  4. 180度のオーブンで25分焼く

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ブラックジンガー入り天然酵母パン

○材料

強力粉250g、黒砂糖大さじ1、塩小さじ1/2、天然酵母生種大さじ1/2、
ブラックジンガー(玄米を黒く炒ったものの商品名。自然食品店で手に入る)1袋、水135〜140ccくらい

○作り方
  1. ボールに材料を入れてよく混ぜ、なめらかになるまで10〜15分くらいよくこねる
  2. 丸く丸めてボールに入れ、生地を発酵させる(室温30度で6時間、20度で12〜15時間、2〜3倍に膨らむまで)
  3. ガス抜きして4分割(適当な大きさ)し、生地が緩むまでベンチタイム(10〜15分)
  4. 手で平らにし、長方形に整えて手前で芯を作って巻き、綴じ目をしっかり閉じる
  5. おおいをして自然発酵させる(2倍になる位、約1.5時間)
  6. オーブンを250度に温め、180度で20〜25分焼く

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