木造 地震 耐震 筋交い こんな家は危ない 建築相談 あなたは家を弱くしている アスカル 尼崎看護専門学校 貸し主直接手数料無料耐震診断 貸し主直接手数料無料の貸し室情報も見て下さい。 こんな家は、危ない!!!
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新幹線はなぜ落ちた
私の家の近くの新幹線の高架橋が阪神淡路大震災で落っこちました。
新幹線の高架橋が壊れたところはここだけです。
もっと震源地近い所もあるのにここだけなのです。
高架橋の隣にある木造の民家は外見上は殆ど無傷でした。
高架橋は床のない2階建てのような形をしていています。
高架橋の潰れ方は2種類あって
1カ所目は2階部分にあたる柱が圧壊して線路のある床が真下の2階部分の梁に乗った状態です。
2カ所目は1階部分にあたる柱が圧壊して2階梁が地上に垂直に落下した状態でした。
ここで私が着目しているのは""圧壊""です。
上から極端に大きな力で押さえられてそのために潰れた様なあとです。

阪神淡路大震災は私も自宅で体験しました。
たぶんはじめ3度大きな縦揺れがあって
その後何度か横揺れがありました。
当地では横揺れはそれ程でもなかったと私は考えております。

この縦揺れによって柱が圧壊して地上に垂直に落下したのです。
横揺れで崩壊したなら真下ではなく線路脇に落下しなければいけません。

以上が新幹線高架橋の崩壊現場の状況です。

ではなぜここだけの高架橋が崩壊したのか以下は推測ですがたぶん当たっています。

教訓としてやはりしっかりした家をしっかりした会社に頼んだ方が良いと思います。

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