アスカルの対談 地震 テレビが飛ぶ 

アスカルの対談
"地震の時の様子”
2000年9月25日
アスカル;毎週僕アスカルが、お父さんと対談すると言う企画ですワーン。
お父さん;ほー、アスカルが毎週何か聞いてくれるのですね。嬉しいですね。(笑い)
アスカル;そうなんですワーン。
お父さん;では、今日は、何を聞いてくれるのですか。
アスカル;やはりこれしかないと思うんですワーン。
お父さん;やっぱりそうですか。
アスカル;わかりますか?
お父さん;わかりますとも、アスカルがなぜ耳が垂れているかと言うことでしょう。
アスカル;ガークーン、そんなこと尋ねませんよ。僕の言いたいのは、
お父さん;イヤ冗談ですよ。そんなこと尋ねないよね。やっぱりアスカルのお髭の枝毛についてでしょう?
アスカル;なんでやねんと言いたいワーン。(ちなみに”なんでやねん”とATOK12で変換したら“難で家年”と変換されてしまいました.ATOKは、関西弁を理解できないらしい。)
お父さん;やっぱりお髭の枝毛は、大変なことですね。髭なんか数えるほどしかないもの。一本でも大切にしないと。
アスカル;これは、また生えてくるの、心配していただなくても。本題にうつりたいわーん。
お父さん;ごめんごめん。ぼけは、このぐらいにして地震のことでしょう。
アスカル;当たり前じゃないですかこのホームページの趣旨に従ってそれしかありません。
お父さん;地震は1995年1月の17日に起きました。私は、寝ていました。何か大きなハンマーで家を持ち上げるような衝撃と大きな地鳴り(ゴーバンバン....)で目が覚めました。
アスカル;僕は、まだ生まれていないワーン。
お父さん;次に3回ぐらい激しい縦揺れがありました。天井が上下に大きく揺れるのが見えました。
その時停電して見えなくなりました。それから5,6回横(東西方向)に激しく揺れました。その間大きな音がしました。あっ、家がつぶれると思ったときやみました。
アスカル;その時つぶれていたらお父さんは、居ないね。残念だ。
お父さん;何が残念なの。そして、ゆれがおさまると静かになりました。
真っ暗です。夜がこんなにくらいとは、思いませんでした。
アスカル;うそー、夜は、明るいですよ。
お父さん;それは、街灯がついているからでしょう。停電して街灯が消えるとまっくらですよ。
アスカル;知らなかったワーン。地震の時は、机の下に隠れるんだよね。
お父さん;アスカルよく知っているね。上からモノが落ちてこないように隠れるんだね。
でも無理だよ。
アスカル;何故なの??????
お父さん;あんなに激しく揺れるときにそんな所まで行けないよ。

揺れているときは、手をついて座っているのがやっとです。四つん這いで歩くこともできません
アスカル;新聞によると二階まで子供を見に行ったという記事が載っていたよ。
お父さん;あのゆれで階段を上るなんて自殺するのと同じです。
私も大きいお兄ちゃんが、となりの部屋で寝ていたから行こうとしたけど無理だったよ。
アスカル;ところでお兄ちゃんは、大丈夫だったの?
お父さん;奇跡的とも思えるぐらいけが一つしなかったんだ。でもね。枕元にテレビが転がっていたんだ。
アスカル;テレビの真下で寝ていたの?
お父さん;そんなことはないよ。2メートルぐらい離れていたと思うよ。

地震でテレビが、飛んできたんだよ。
アスカル;エーそうなの。テレビが飛んだら怖いね。
お父さん;アスカルは、よく飛び上がるけどね。
アスカル;僕2メートルも飛べないよ。今度地震があったら飛んでみるね。
お父さん;そんなこと出来るはずがない。
アスカル;それからどうしたの。
お父さん;真っ暗だから懐中電灯を探すことにしたんだ。
アスカル;懐中電灯は、いつもの場所にあったの。
お父さん;家の中の家具は、テレビと同じようにみんな倒れているんだ。
アスカル;それじゃ見つからないね。
お父さん;でも見つかったんだ。何故だと思う?
アスカル;懐中電灯が、こっちこっちと言ったんだ。
お父さん;そんな懐中電灯があれば地震の時は、大変便利だ。作ってみよう。
アスカル;じゃどうしてなの。
お父さん;偶然だと思うけど、懐中電灯が明るくついていたんだ。
アスカル;すごーい、それって神の助け!
お父さん;そんな大げさのものでは、ないと思うよ。
アスカル;そうだね
お父さん;おーい。
アスカル;それからどうしたの。
お父さん;懐中電灯を持っておばあさんの部屋に行こうとしたんだ。そしたらガラスの破片で足を切ってしまった。
地震での我が家の人的被害は、この怪我だけなんだ
アスカル;それは、大変だ痛そー、なめてあげよーか。薬よりよく効くんだよ。
それに僕血が、好きなんだー。イッヒッヒー
お父さん;アスカルは、吸血”犬”か。そんなことをおいておいて、次いこう。
おばあさんの部屋は、奇跡的にも倒れていなっかたんだ。
このことは後で詳しく述べるけど、大変幸いなことだった。
アスカル;地震は、一回だけだったの?
お父さん;いいところを聞くね、本震ほど強くは、ないけど余震は、何度も揺れているんだよ。
直後に起きた余震なんか怖くて部屋のまん中にみんなで、逃げたりしたのだよ。
アスカル;地震て、どうもわからないんだよな。どんなふーなの?自動車が揺れる様に揺れるの?
お父さん;弱い地震は、そんな風だね。でも家がつぶれるくらいの地震は、そんな感じじゃないな。
自動車がぶつかるような感じとでも言おうかそんな感じだな。
アスカル;じゃシートベルトが必要だね。
お父さん;そうだね。家にシートベルトが必要だね。
アスカル;今日は、有り難うございました。お休みなさい。ところでご飯は???
お父さん;......
2000年04月19日水曜日
アスカル;この頃対談しないね。
お父さん;本当だどうしたんだろう?
アスカル;お父さん忙しそうだから出来ないんだよ。
お父さん;じゃ今日何か聞いてくれるんだ。
アスカル;うん、この頃ね。昼寝していると何かやかましいんだ。
お父さん;アスカルの”いびき”が???
アスカル;そんな物やかましくありません。
お父さん;でもいびきを、かくときもあるみたいだよ
アスカル;恥ずかしい。でもそんな音じゃないんだ。かんかんという音なんだ。
お父さん;火事なの
アスカル;時代劇じゃないんだから、火事な分けないでしょう。
お父さん;あその音は、向かいに3階建てを立てている音だよ。
アスカル;3回建てるの?
お父さん;3階建てでしょう
アスカル;じゃぼくんちと同じだね。1階は、鉄骨造それともRC造?
お父さん;3階とも木造だよ。
アスカル;そんなの出来るの?木造で3階建て大変じゃない。
お父さん;出来るんだよ。でも大変なんだけどね。