DAC-10

DACばっかり作ってもきりがないので、ここらで打ち止めとすべく(自分では)物量投入型ということでPCM1702(20Bit)の2パラのDACをつくりました。


表パネルは他と統一すべくタカチのケースの側面側を表につかっています。


裏もシンプルにBNC入力が2系統のみです。



中身の全景です。トランスはRSコンポで購入したものです。ディジタル、DAC、アナログと分離して3電源構成にしています。
電解コンデンサはほとんどOSコンを使いました。これが結構高い!



DACはPCM1702(1個5000円なり・・・高すぎ!)。



IV変換およびLPFにはOPA627をつかっています。また出力にはMUTE用のリレーも装着して電源入り切り時のポップ音がでないようにしています。フィルムコンデンサは銅箔スチコン。抵抗はDALEです。



DAI回路はTC9245+DF1704です。DFは最初はPIONEERのPD00601をつかっていましたが、DFで音が変わるのか確かめたくなってBBのDF1704に変更しました。変わったような変わらないような・・・・(笑)。



電源レギュレータは3端子レギュレータです。ディジタル供給用にはフェライトコアのフィルタを追加しています。


2005.2.11 これは嫁入りすることになりました。