PA-7

2WAYスピーカをマルチで鳴らすためにつくりました。あまり手をかけずにICをつかいましたが、なかなか便利ですし、音も満足ですよ。


LM3886をつかった4chのアンプです。電源On/OFF時のノイズのなく気にいていましたが、システムが3WAYマルチに変わったのでつかわなくなってしましました。フロントパネルのつまみはアッテネータで固定抵抗とロータリスイッチで構成しています。調整量は0,-1,-2,-3,-4,-5,-6,-8,-10,-12,-14,-16で可変できますので、スピーカのゲイン調整に重宝しました。トランスには120VAのトロイダル型を用いました。とく変わったところはないです。

ケースはタカチのOS70-23-37です。
LM3886の周辺回路です。普通の部品を用いています。ACカップリングコンデンサにはMUSEの無極性を用いました。放熱板は、秋葉原の若松で300円で売っていたものです。