PC


 

一度PCを自作すると、メーカー品は買う気にはなりませんね。眼中から消え去ります。

ところで自作ってマニアっくですよね。

PC自作が普通でそれを疑問に思わなくなってたら、あなたはマニアックな証拠です。

たぶん。

 

 

 

 

 

 

キャプチャボード

PC

メイン

Pentium4

2.6GHz

GV-D1VR

PowerCapturePro

 

サブ

Celeron

1.3GHz

AIW-RADEON、

ReelTime

 

サーバー

PentiumU

333MHz

汎用OHCI準拠IEEE1394ボード

PowerCapture V/SE

サーバー

C3/EDEN EBGA

600MHz

汎用OHCI準拠IEEE1394端子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メーカー

 

モニター

SONY

Multiscan G420

 

 

 

MIDI

Roland

SC-8820

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャプチャボード

ATI

AIW-RADEON、

 

Canopus

PowerCapturePro

PowerCapture V/SE

 

I・O DATA

GV-D1VR

 

PINNACLE SYSTEMS

ReelTime

玄人志向

SAA7130-TVPCI

その他

汎用OHCI準拠IEEE1394ボード

汎用OHCI準拠IEEE1394端子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 メイン機

 

 

構成

メーカー

ハードウェア

思う所

CPU

Intel

Pentium4 2.6GHz

十分な気もするけど、動画作成においてはまだまだスペック不足。というか、200GHzくらい欲しいですね。WEB閲覧程度の使用ではPIII800EBMHzと体感的に変わりません。さすがに動画編集時は全然違うけど。

 

willamette 1.7GHzからnorthwood2.6GHzに交換、倍近く速くなりましたが、動画作成においての感想はあんまりかわりません。

 

メモリ

不明

DirectRDRAM

PC800 256M×2

チチチチチ…とカーソルを動かすたびに鳴るのはやめて。不良かと思いました。

 

SD-RAMに比べて速い。のでしょう。多分。

 

マザーボード

ABIT

TH7II

LANとRAIDのついたTH7II RAIDにすれば良かったとつくづく思います。以前はPCIバスが埋め尽くされてましたが、ReelTimeとPCPROを交換した為、空きが1つ増えました。

 

S478+I850(コレが発売されるまで待った)なので次期主力ノースウッドコアに期待。特に相性問題も出ていないし、安定してます。

 

グラフィックボード

XIAi

XIAi9600-DV128LP

AIW-RADEONでも特に不満は無かったのですが、なんとなく買ってみました。

 

2D性能がだめすぎ。AIW-RADEONのほうが2Dに関しては比較にならないほど綺麗です。動画再生に関してはATIだけあって綺麗ですね。3D性能はAIW-RADEONと比較すればベンチマークで倍になりました。3Dゲームにさほど縁があるわけでもないので恩恵は無いに等しいです。

 

ハードディスクドライブ

IBM

IC35LO40

IC35LO60

IC35L080AVVA

動画データを作成するとあっというまに埋まっていきます。

 

とても静かで不満はありません。昔のやつに比べれば。はっきりいって普通の人は40Gもあれば余裕と思います。動画作成人にとっては1テラぐらい欲しいです。でも1テラのデータをHDDに溜め込むと、他のメディアに焼けないでしょうな。という訳でHDDは増えて続けていく事になるだろうと思います。

 

Seagate

ST3120026A

このHDDは特に動画専門になってます。

 

でもOPEDの可逆、不可逆圧縮データばっかりですな。

 

サウンドボード

ONKYO

SE-120PCI

ドライバーがへっぽこ。どれくらいへっぽこかというと、OSがMEの場合、録音のプロパティーでライン入力とマイク入力しか選択できないため、他の入力を表示するには自分でレジストリをいじる必要あり。

 

とにかくアナログ録音時に無用なノイズが入らないのがお気に入り。安定した音質。PC上の全ての音をS/PDIFで出力できるので使い勝手は良い。何故か、価格.comで評価が妙に低い。謎。

 

オーディオボードと比べるとさすがに音質は落ちます。具体的には音質がこもります。高音域の抜けで劣り、中、低音での広がりというのではなく、どっしりとした落ち着き感で劣ります。懐が浅いです。SE-120PCIは室内コンサート、オーディオカードは野外コンサートと言った雰囲気。

 

キャプチャーボード

I・O DATA

GV-D1VR

別記

Canopus

PowerCapturePro

別記

 

ケース

FREEWAY

FWD-1000HWW35

非常にしっかりした作り。とにかく幅広。

 

組みやすくてとてもいい。中が広いので組む時に邪魔だった手前のシャドーベイを空きスペースに入れてます。

 

OS

microsoft

Windows ME

消してしまいたいですがそうもいきません。

FAT32 とキャプチャーソフトの為に残してます。

 

Windows 2000

安定しています。MEになんて戻れるはずも無く。

NTFSに移行したいですがME環境もある為にそうはいきません。

ああ、一度システム全部をクリーンインストールしたいなぁ。

 

DVD/CD-RWドライブ

Logitec

LDR-N21AK

DVD-R/RW/RAMマルチドライブ。松下のOEMなのでRAMカートリッジが使えて良いです。

 

それはもう、全くといっていいほど使わなかったMP9120Aを引退させてこれを入れました。CD-RとDVD-Rでは入る容量が全然違うので使いやすいですね。動画とかだとCD-Rの700Mは微妙。DVD-Rの4.37Gはとても使い勝手が良いです。

 

MIDI

Roland

SC-8820

SC-8850とどっちを買うか迷いました。使いこなせないだろうということでSC-8820にしました。が、音の響きがかなり違うのでがっかり。

 

慣れたらこれでも不満はありません。聞き比べると・・・つらい・・・ですが。まあ、それでも十分な音質でしょう。ソフトウェアMIDIがハードウェアMIDIに迫る音色とよく宣伝していますが、それは過大評価です。現在の10万円クラスのMIDI音源とソフトウェアMIDIでは話になりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サブ機(過去のメイン機) 現在ReelTime用として生まれ変わる。

 

 

構成

メーカー

ハードウェア

思う所

CPU

Intel

Celeron 1.3GHz

PIII800Mhzより動画に関しては性能落ちたかも。とくにキャプチャ時。とはいうもののPCPROをメインに移し、ハードウェアMJPEGになんの問題もないReelTimeをこちらに持ってきたので関係ないですけど。

 

メモリ

不明

SDRAM

PC133 512M

128Mが11000円という一番高い時に買ってしまいました。今では…。

こんなものでしょう。

 

マザーボード

ABIT

ST6E-RAID

改装前の在庫一掃セールで1万で買って半年経ってからAX3Sproと交換。

とくにコレといって書く事も無いかな。この構成で相性も出てないし問題なし。というか、自分は相性が出てダメだったというのを体験した事がありません。

 

グラフィックボード

ATI

All-In-Wonder RADEON

ドライバーに問題あり。古いドライバーで安定しているなら気軽にアップデートするべきではないと思います。安定第一。

 

2D、3D、性能に特に不満はありません。2Dの性能いいですね…。

 

メインのほうに新たにボード買ったので戻しました。

 

オンボード

AIW-RADEONをメイン機に移植した為にオンボードに。やはり、比べ物にならない低性能。最初はこれでも満足してたのになー。

 

2D、3D、性能は特に不満だらけ。

 

ハードディスクドライブ

IBM

DTLA-307030 30G

DTLA-307045 45G

IC35LO40 40G

動画をするには全く足りません。

 

新型に比べるとちょっとうるさい。

ついに45GのHDDをNTFSフォーマット。でも45Gじゃ全然足りない。高画質だとせいぜい1時間が限界。最高画質だと45分かな。

 

Seagate

ST3120026A

ReelTimeのキャプチャデータしか入ってません。

 

うーむ、最近ReelTimeに出番が無く、稼動してませんね。

 

サウンドボード

NOVAC

ReMix2000 with Optobay

MIDI(ソフトウェア)、WAVE含めて音があまりにもお粗末。アナログ入力時にノイズがのりまくる、とキャプチャーに関してはとてもじゃないが使えません。…初期不良でした。ノバックのサポートは最悪です。全く返事がきません。しかし、ReelTimeは自前で音声キャプチャ出来るので問題なし。

 

これのいい所は3.5インチベイに収まる音声入出力端子オプションベイが使いやすいこと。光デジタル入出力が44.1kHzでリサンプリングなしで出来ること。MDがあるなら使えるかも。

 

それにしてもこのマシンで音声が鳴るって事はほぼない。わざわざこのボードが付いてる意味ない、これから活用する事もない。ただ、はずすまでも無いから付いてるだけ。不遇すぎ。

 

キャプチャーボード

PINNACLE SYSTEMS

ReelTime

別記

 

ケース&電源

OS

DOS/Vパラダイス

???

電源300W付…一ヶ月で壊れる。AIW-RADEON導入した瞬間だった。うーん、安いケースを買っても電源が壊れたので結局は高い買い物になってしまいました。

 

これといって特徴の無いケース。使いにくいということも無い。普通。

 

Seventeam

ST-301HR

保証期間がきれていたのでしかたなく購入。

これといって癖は無いけど、P4には対応してません。

 

microsoft

Windows ME

いざという時のためにデュアルブート。

NT環境に移行したいなー。

 

Windows 2000

安定してますね。やはり。

NTFSにしてReelTimeで長時間キャプチャ。

 

DVD/CD-RWドライブ

RICOH

MP9120A

こっちのはやや不良品。メインについていたのよりもさらに使用頻度が少ないです。というか、全く使ってないので中身は新品同様です。

 

増殖しました。リコーはとてもサポートがいい。リテール品を買うととても安心。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

退役気味 VAIO PCV-S510(DOS/V入門時のメインマシン)

 

 

構成

メーカー

ハードウェア

使用感

CPU

Intel

PentiumU 333MHz

遅い。重い。

 

こっちでサーバー内HPの記事書いてますが、トロいです。昔はこれでも満足してたのだなぁ・・・と思うと不思議な感じ。

 

2003/09/14現在、EDENにサーバーとしての座を譲り、D-VHSキャプチャ専門機となる。

 

メモリ

純正品

SDRAM PC66 192M

128Mが22000円という高い時に買ってしまいました。今では…。

 

XPだときつい感じというか、XPを使うにはスペック不足でしょうね。マシン自体。

 

マザーボード

SONY

不明 i810

MicroATXなのでスロットが少ないです。。

 

グラフィックボード

オンボード 

ATI Rage128

画質は思いのほか良好です。

 

今となってはさすがに遅いですが、画質的には問題ありません。3D性能は語るまでもありませんが。

 

 

ハードディスクドライブ

IBM

純正の6G

Maxtor5400回転20G

それしてもこのころのHDDは容量が少ししかありません。

 

Maxtorのこのドライブはうるさいですね。動画など全く興味なかったころなので十分な容量です。今ではサーバー用と、D-VHSキャプチャ用に使ってるので少々足り無いですね。

 

 

サウンドボード

YAMAHA

オンボード。YMF744?

CMI8738に比べると格段にマシです。

可も無く不可も無く。

 

 

キャプチャーボード

Canopus

PowerCapturePro

別記

 

SONY

VAIO付属のOHCI準拠IEEE1394ボード

まさか、今になって日の目を見るときが来るとは・・・

本来はDVの為の物です。しかし、しかし、今こそD-VHSの為に使う!成功。

 

ケース&電源

SONY

VAIO

独特のデザイン・・・CD-ROMを付けかえれません。

SLOT1+microATXなので大変中は狭いです。が、3年間ほど無用の長物だったiLINK端子が今になって脚光を浴びる事に!

 

OS

microsoft

Windows ME

うーん、PowerCapture/Vの為には仕方ない。

普通。NT系と比べるとOS自体が不安定。

 

Windows XP

D-VHSキャプチャの為、あっさり買ってきました。

 

いままでのwindowsシリーズと雰囲気違って使いにくい。が、D-VHSキャプチャの為には絶対必要。

 

現在こやつが自家サーバーとして稼動してます。D-VHSキャプチャ中も余裕です。D-VHSキャプチャしたMPEG-2TSはサーバードライブにあります。・・・で?

 

CD-ROMドライブ

SONY

不明

ただのCD-ROMに使用感も何もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型『無音』サーバー

 

 

構成

メーカー

ハードウェア

使用感

CPU

VIA

C3 600MHz

WEB閲覧でXPだとややもたつきのあるPentiumU 333MHzよりははるかにマシです。普通に見れます。WordやExelも普通に扱えます。

 

オンボードCPU。マザーボードに固定されていて外せません(たぶん)。ついでにFANレス。でも動作中にヒートシンク触ったらやけどしそうなくらい熱いのですが。大丈夫なのかなぁ?

 

電源つけっぱなし中のケース触った体感温度がMS-9と同じくらいなので、まぁ大丈夫とは思いますけど・・・。

 

サーバーとして稼動させてるだけなら49℃〜51℃で安定してます。温度が。

 

メモリ

バルク

DDR SDRAM 512M

PC2100のDDRです。

 

マザーボード

VIA

EPIA-M E6000

とにかくちっこいボードです。Mini-ITXという規格の170o×170oの小型マザーボードです。

 

なんでもアリなマザー。S端子TVOUT、5.1ch S/PDIF/TVOUT選択式コンポジット端子、IEEE1394、LAN、USB2.0、グラフィックにサウンド、さらにLine in Line out mic 端子をジャンパーで切り替えるとアナログ5.1ch出力可能、動画再生支援、おまけにCPUまでついてます。これで15000円程度。メモリーとHDDとケース買えばPCとして機能します。

 

グラフィックボード

VIA

オンボード 

Integrated VIA Unichrome AGP graphics with MPEG-2 decoder

サーバー機能だけなら前身のEPIA-5000でも良いのですが、動画再生支援ついてるこれのほうがいいかなと。でも、DVD-ROMとかついてないので無意味だった!

 

ATIとかに比べると画質悪いですね。1024×768以上の解像度はボケボケになります。ううむ、RADEON VE PCI欲しいかも。

 

ついでにオーバーレイがY/C伸張するので市販DVDとか見ると白とびまくりです。自分の作った動画も白とび激しくて見れたもんじゃないです。調整しないとダメぽい。こういう系統のボードで動画作ったら色補正がめちゃめちゃになるでしょう。

 

DirectXを8以降に更新しないと動画再生支援は機能しません。その状態から、PowerDVDのハードウェア再生支援チェックを入れて再生すると、MPEG-2はコマ落ち無く再生できますね。DivXはビットレートによりますね。正直、VGAサイズは厳しいです。

 

3Dゲームに関しては、一応、ラグナロクオンラインくらいなら動きます。RADEONと比べるとそりゃ厳しいですが、遊べます。ただ、完全FANレスで遊んでるとCPU温度が70度とかになります。1時間程度その状態でもOSが不安定になったりしませんでしたが、自分のココロが不安定になります。正直これは怖いです。

 

ハードディスクドライブ

Seagate

ST340015A 40G

5400回転で40Gで6300円と、ちょっと割高な気がするHDDですが、無音化の為にこれにしました。

 

サウンドボード

VIA

オンボード

VT1616

6 channel AC'97 Codec

音質は悪くないですね。普通です。

 

5.1chS/PDIF出力、アナログ5.1ch出力もサポートしてて多機能です。

 

キャプチャー機能

VIA

オンボード

OHCI準拠IEEE1394

DVキャプチャ、OSがXPならD-VHSキャプチャも出来ます。

 

ケース&電源

MOREX

Cubid 2699b

プレイステーション2とほぼ同サイズのケースです。

 

FDDやCD-ROMはスリムタイプしかつけれません。サーバー用に使うので無くても問題なし。という事で、OSはメインマシンのDVD multiドライブのIDEケーブル引っこ抜き、それをそのままEDENのIDEコネクターにつないでインストールしました。ドライブの電源はそのままメインPCのを使用。問題なし。

 

そんなことより、最大の特徴は、電源がなんとACアダプターって事です。サーバー無音化という事で完全FANレスマシーンを目指したのでこれしかないと思いました。

 

小型FANが2個ついてますが、大丈夫らしいので使ってません。3DゲームやエンコードなどでCPUを酷使するならばFANレスは無謀ですが。

 

電源に不安あるから別売りの120W ACアダプター購入も考えましたが、せっかくの省電力が台無しなると思ったのでやめました。

 

OS

microsoft

Windows 2000

 

やっぱOSは2000です。デュアルブートは無し。

2層対応マルチドライブ

I・O DATA

DVR-UEH12W

外付けで付けました。

 

内蔵だと焼き途中にいきなり電源落ちる事があるので次は外付けにしようと決めていました。メインのほうにはIEEE1394もUSB2.0もついてないのでとりあえずこっちにつけました。

 

最大12倍速です。一応IEEE1394でも転送速度ギリギリの所で間に合う。

…ハズ。

 

感想

 

 

耳を澄ますとACアダプターからATX電源に変換するモジュールが高周波ノイズ出してるのがわかりますし、HDDのシーク音も微妙に聞こえます。が、今まで使ってきたPCとは異次元の超静音性能です。ほぼ無音。電源変換モジュール周りを静音シートでつつむとさらに無音に近づくそうなのでやってみようかな。

 

メインPCの電源を切ったあと、すべてのFANが完全に止まるまでこれの動作音がわかりません。体感的には10000倍違います。0と1は何倍違うとか問われるのと同じような感覚。

 

FAN無しの普通のビデオデッキにテープ入れて再生せずに電源入れてるだけの状態よりもずーっと静かです。これを知ると他のPCの騒音が苦痛でしかたありません。

 

で、

 

自家サーバーを運営するという事に関して、普通の騒音PCでも別の部屋にあるから夜も大丈夫!とか言う人もいそうですが、これの最大の利点は60W以下で動くという省電力性能にあります。

 

電気代は1W、1時間0.01655円。1日約0.4円、1ヶ月12円。このシステムだとだいたい40W程度の消費なので、1ヶ月約500円の維持費です。100Wで1200円、200Wで2400円、と考えると、サーバーのスペック次第では2000円以上の差が出てきます。結構大きいですね。

 

40000円もあれば組めるので、先行投資と思って作ってみるのもいいかも。

 

無音、省スペース、省電力。ちょこっとした自家サーバーとしては最適だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャプチャーボード

ATI

AIW-RADEON

付属のMMCはMPEG-1、2でキャプチャーするぐらいにしか使いません。つまりは全く使いません。AVIでキャプチャーする時はフリーソフトを使用します。ドライバーが問題。

 

 

これで初めて動画作成に手を染めることに。『導入さえ無事に済めば』、いろいろ使い勝手がよく、楽。画質も十分綺麗だと思います。しかし、PCPROがこっちに来た為、出番減るかも。でも、WIN2000でキャプチャ出来るので手軽さでは最高です。今でも。

 

自分のコレは何故かD○Dからhunuaaで普通にキャプチャ可能です。以前はガードがかかって、GShotでも無理だったのに。付属のMMCを使えば発売開始当初からキャプチャ可能でしたが。

Canopus

PowerCapturePro

あまりに出番が無く、不遇だったのでメインPCへ移植。

 

 

とにかく、HwMjpegキャプチャ時の低圧縮レートで発生するテロップ欠けさえなければ素晴らしいボード。買ったはいいけど、サブ機に挿していた為、出番がなかなかまわって来ませんでした。で、出番が回ってくるかと言えば、D-VHSキャプチャが非常に素直な画質のためにあんまり出番なし。う〜む。

色。とにかく色合いが素晴らしい。輪郭のメリハリもいい。滲みも少ない。とはいうもののReelTimeのコンポーネント接続には完璧に負けます(という評価)。でも総合的にはPCPROの方がある意味上かもしれません。

 

とりあえずこの環境でhuffyuvでコマ落ちなしでキャプチャ出来ます。P4-1.7Gは伊達じゃない。が、何故かHwMJPEGの方が発色が綺麗な気がする。どちらも4:2:2?だから変換式は違っても全体的に見れば情報量は同じ・・・と思ってましたが・・・謎です。

 

自分の環境ではWIN2000でキャプチャ不可能。コレがあまりにも痛すぎです。

 

なんだかんだいっても色の素質が素晴らしいので色に悩む人は買ってみてもいいかも。中古で3万程度・・・でもそこまで出すならMTV2200SXを買ってアナログキャプチャした方が良いと思いますが。

 

PowerCapture/V

今では無用の長物となっているモデムを取り外して接続しました。1980円で確保。

色。とにかく色合いが素晴らしい。輪郭のメリハリもいい。滲みも少ない。とはいうものの320×240でしか取り込めません。MiniPCPRO(逆か)。 とある目的の為に買ったのでキャプチャ能力など関係無し。・・・完璧に出番なし。存在そのものが忘れられている今日この頃。

 

I・O DATA

GV-D1VR

コンポーネント(D1)でキャプチャできるのが最大の特徴。チューナーはついてません。最もあったとしても実験するぐらいで本番に使う事はないでしょうけど。

 

 

画質はいいですね。特に色が鬼。ただし、素の状態だとボケ気味な画像です。ここは自分の環境と好みに合わせて輪郭補整を煮詰める必要があるかと思います。

 

非常に細かく設定出来ますが、初心者には細かすぎかもしれません。デフォルトで使えないと投げ出してしまいそうですね。

 

そこでデフォルトの設定を試してみました。

 

         彩度はチューナーの出力に丁度いい感じで、輝度範囲も各種AGCをONにすれば白とびを抑えて綺麗に撮ってくれます。ただし、黒はチューナーによっては潰れます。もっとも初心者が気にするようなレベルではないかと。D-VHSデッキと同じ傾向ですし。

          輪郭強調はボケを解消する為かキツ目。キリリとしてますがエッジが浮きます。これは好みの問題もあるので一概に悪いとは言えないところでしょう。

         3DNRはかけるならプリセットの1〜3のどれかかな。

 

結果、デフォルト設定での付属ソフトでのTV出力用MPEG-2キャプチャは、全然問題無いと思います。当然でしょうけど。(というかこれを超える設定はなかなか難しいかと)。

 

 

主に調整した設定

 

信号

AGC

自動だと明るさコントラストの設定しても無意味になります。なにせそこを自動で設定するので。

黒伸張補整

もしRGBで16〜235範囲に設定してキャプチャするならOFF。OFFじゃないと設定した通りに黒側が伸張されます。

 

LTI、CTI

warpsharp系と同じような傾向の輪郭補整です。デフォルの設定状態だと効きが強力すぎて絵が崩れます。周波数をデフォルトより1メモリ右の設定にするのが無難かつ万能かと。デフォルトの設定状態はかなりビシッとするのでこれでいきたいところですが、実写全般、BSDや地上デジタル放送の曇りの無いクッキリハッキリしたテロップには不向きです。もともとボケ気味画質なCS系アニメには効果は高いですが。

コアリング

ぼかし。画像見てリンギング度合いがきつく感じるならかければいいのでは。

 

Y/C分離・ノイズ除去

動き検索

感度は右へ行くほど3DY/Cの効きが弱まります。

左側へ寄せると残像が出ます。左に寄せてもクロスカラーが目に見えて減るようなことは無いので残像が出ない程度に弱めたほうがいいと思います。ドット妨害は左に寄せると減るので好みもあるかと思いますけどね。自分は今のところ4フレーム目で3DY/Cが効く設定にしてます。バーで言うと左から60パーセントくらいの位置です。

 

Y/C分離の基本性能は静止画向きと感じますね。ドット妨害やクロスカラーの出具合が

 

画像の調整(追加)

画像の調整

ここを弄ると信号、画像調整の各種数値も連動してかえる必要が出てきます。しかし、GV-D1VRは必ず緑が強く出るのでそれを視覚的に補整したいならココも合わせて調整しないとダメでしょうね。後でソフトウェアで色調整するならそちらで十分です。ちなみにここを弄らない場合、AviUtlで言うならG(off)が+3ほど高くなります。同じチップを使ってると思われるDV-HRD20は綺麗にRGB揃うので調整しきればいけると思うのですけど。

垂直輪郭補整

デフォルトだと画像下が1ライン崩れるほど強いです。自分は左から25パーセントくらいの位置に設定してます。

シャープネス

強度

垂直伸張補整を弱めると真中の位置では画像がぼけ気味に思います。デフォルトだとコアリングがかかっているからですが。

シャープネス

コアリング

ぼかしです。自分は0にしてます。

 

シャープネス

BPF中心周波数

数値が小さいほど強調線が太く、強く効きます。自分は上二つの設定と合わせて4.6MHzに設定してます。後でソフトウェア補整しないなら3.5〜4.1MHzかな。

トラップフィルタ

簡単に言うとリンギング除去。ある周波数を弱めるぼかしフィルタなのでここを設定するならシャープネスのコアリングは極力0になるようにしたほうがいいと思います。ニュースやアニメなどのテロップ見ながら調整するのがやりやすいと思います。

 

NR系はあんまり調べていません。右にスラーダーを寄せると効きが強くなるという具合でしょうか。

 

おまけ

設定ファイルその1

 

アニメよりの設定です。若干癖があるので実写には使えないことも無いと言ったレベル。

 

         D1、コンポジット、S端子接続両用です。

         色範囲はRGBでの16〜235に設定してあり、YUV0〜255での再エンコード前提です。

         各種放送のカラーバーをキャプチャして色補整するとより良い結果になります。

         そのまま一発MPEG-2エンコードで使うならAGCをONにして、色調に関係ある個所を全てデフォルトにしてください。でないと色範囲が違うので薄いです。

         3DNRはかなりきつめです。適当に設定しました。普段はOFFになってます。

 

 

設定ファイルその2 2006/01/13

 

色の滲みとボケとラインの癖を解消すべく調整したソースを選ばない万能タイプの設定です。たぶん。

 

         基本的な説明はその1と同じです。

         D1接続がより効果的だと思います。

         あくまでキャプチャーボード側の調整なのでソースそのものの滲みまでは解消出来ないです。

 

 

 

このキャプチャーボードをそれと知って買った人が、他人の設定をそのまま使ったり、いいなりに補整するなんて考えられませんが、参考程度にどうぞ見て下さい。

 

PINNACLE SYSTEMS

ReelTime

癖がありすぎて使いにくいです。未だに使いこなせませんというか、使いこなすには業務用のVTRとかカメラとかが必要なんで無理です。TV放送のキャプチャに使うなんて本来の使い方とは違います。

 

 

フリーソフトはほぼ使えないです。一部のソフトだけ不安定ながらも可能。安定して長時間キャプチャーする為にはプレミアの録画モードでAVI2.0が必須。つまりNTFS環境が必要。

 

ボードが本当のフルサイズで巨大。超重量級。ガイドを付けないとボードが重さで曲がってしまいます。ちなみにボードのスタビライザーとしてカーボンシャフトが付属。PCPROがペラペラのスカスカに見えるくらいのボリューム感。(ボードの長さ自体は同じような物ですが)

 

TV出力の画質はさすがに業務用なので良いです。D-VHSデッキと比較してもその差はわかります。全然雰囲気が違います。

 

もう、5年も前の映像編集ボードなので今の最新の民生用キャプチャーボードと比べると画質は正直なところ負けてると思いますね。ただ、コンポーネント接続でキャプチャした際のエッジの色の滲みの少なさは圧巻ですけどね。

 

玄人志向

SAA7130-TVPCI

ある意味残酷なキャプチャボード。

 

 

いちいち、PCPROでキャプチャする時にMEにしなければならないのが面倒になってきて、まあ、AIW-RADEONよりもマジかもしれないし、ハズしたとしても値段が安いからまあ、いいかな、と思って買いました。

 

あっと驚く高画質。4000円でこれなら十分です。

 

PCPROと比較してノイズは少なく、クロマディレイによる色滲み(CbCrによる色ズレ)も少ないです。ただ、エッジがぼやけ気味かな。ややぼんやりとした画質になります。

 

本来の解像度は704×480までです。720×480に設定しても無意味。

 

玄人志向なので、ドライバーが欧州仕様のままです。そのままではhuunuaaでNTSCでキャプチャ出来ません。ドライバーをインストールする前にCAP7130PHTVTUNEを←に書き換えれば、とりあえず、日本仕様になってNTSCでキャプチャできるようになります。素人にはオススメできない。さすが苦労と思考と例えられるメーカーのもの。ついでにレジストリのSRC3のGain Autoを0から1にするとS端子で余計な信号の影響を受けずに済みます。

 

 

GV-D1VRの外部入力性能と比較して、勝ってる所が何一つないので外してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モニター

SONY

Multiscan G420

友人はソニーのモニターは嫌いらしい。黒が真っ黒になるのが気に入らないと言う。でもSONYのモニター(TV含む)等は一番安定した画質だと思っています。そにーたいまーは発動しませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外付け音源

Roland

SC-8820

詳細は上のPC欄参照。やはり外部MIDI音源というのは音が良い。おまけでついてくるようなソフトウェア音源とは違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャプチャ

 

D-VHSキャプチャのおかげでアナログキャプチャボードの必要性が大暴落。はっきりいってReelTimeかPCPROを使って放送生キャプチャする以外、画質面で勝ち目がありません。いままでほとんどD-VHSデッキで再生した物をセッセとアナログキャプチャしてた訳だし。それはともかく、一番大きいのはTV出力用ののことであれこれ迷う必要が全く無いことです。そのままでOK。ほんと、何も考えず(フィールドオーダーは重要ですが)にSVCDやVCDにエンコードしてDVDプレイヤーで再生しても全く違和感無し。色的には完璧。絶対、最強、無敵、至高、究極・・・アナログキャプチャでの今までの調整の苦労事を考えると・・・楽すぎ!!

それはさておき、自分の環境で一番お手軽にキャプチャ出来るのはAIW-RADEON。SAA7130-TVPCI.です。hunuaaがマトモに動くので2000でもOK。

最高の品質を得られるのはReelTime。使い慣れてくるとそのポテンシャルの高さが見えてきます。本来の使い方をすると惚れ惚れします。

色で楽なのはD-VHSキャプチャ。特にDR10000以外ならなんでもいいですね。

最も不遇なのはPCPRO。お手軽さでAIW、SAA7130-TVPCIに負け、色では最高かな・・・?画質でReelTimeに負ける。何もかも平均以上の能力はあるが、突出した所の無い病気持ちな優等生という雰囲気。それにしても、HwMJPEG時のテロップ欠けという持病さえなければエースになれ器るなだけに惜しい。Huffyuvだと何故かAIW並な画質に見えて仕方が無い。実は、カノープスMJPEGはデコード時に伸張されるからそう見えるというのがいろいろ調べて発覚。

 

 

 

 

 

 

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