AviUtlの本体

Since 2005/02/16


  AviUtlはインターレースの映像をPCで見るためにプログレッシブ処理するといった使い方が前提みたいな所があるため、AviUtl本体はインターレースをインターレースとして出力してくれるとはいえ、インターレース(フィールド)対応などと、特に表記され ていないプラグインやフィルタ(ノイズ除去、輪郭補整、拡大縮小系)は、インターレース(フィールド)に対応していないと思ったほうが良いです。 対応してないとどうなるかと言えば、主にTVで見るための60i(インターレース)な動画にしたときに不具合が出るかもしれないといったところです。

 

すべてはここから始まります。

AviUtlのお部屋

 

 

 

勝手に系統別ブックマーク


AviUtl本体   基本です。標準 だったゴースト除去を是非使いこなしましょう。


AviUtlの本体  (17)合計 2005/02/16

 

AviUtl標準ファイル

 

 
AviUtl0.99 ハイビジョン対応 YUV読み込みにバグ(プラグインで対処可)あるもののYUV出力で(16−235)範囲外が残せるのが特徴
AviUtl0.98 ハイビジョン対応 0.98系は0.98dで決まり YUV読み込み可でも出力時にYUV(16−235)範囲外が消えるのが惜しい
AviUtl0.96/0.97 0.96はブレンド/0.97はAVI2.0対応 奇数ラインを1フレームずらして読み込むが特徴
   

 

いまのところ本体の開発は止まっていますが、プラグインの開発は盛んに行われています。

 


 AviUtlの96、97系の色調補正、拡張色調補正はフィルタ順を変えても一番最後にかかるそうです。仕様です。 拡張色調補正の順番は色調補正より先です。これはとても重要な事です。98、99系の拡張色調補正は順序は変えれます。が、色調補正の前にかか る事に変わりありません。ヒストグラムを見ておかしいと思った時はこのあたりをチェックしてみると良いかも。
 


 

 

 

AviUtl標準のファイル及びフィルター等

 


まず、標準のファイルやフィルターを確認
デフォルトの状態でもかなりの機能があります。

 

AviUtl解凍時のファイル

名称 ファイル名 説明  詳細 入手先
AviUtl AviUtl.exe 実行ファイル   AviUtlのお部屋
AviUtl.txt AviUtl.txt AviUtlの説明書    
AviUtl.vfp AviUtl.vfp VFAPIプラグイン 他ソフトへ機能を引き継がせる。  
AviUtl.vcm AviUtl.vcm 97系ま で フレームローダー用と思う。  

・  〜.cfg 自分で『環境』タブで『新しい設定環境を作る』で追加した場合、逐次追加されていきます。
・ 
ちなみに『設定環境』作成段階で設定されているフィルターの数値を記憶します。便利です。

・ これも数に制限(
#tempと合わせて64)がありますが、プラグインとは別にカウントされるので安心して追加しましょう。

 

 

AviUtl起動時に作成されるファイル

名称 ファイル名 説明 詳細
AviUtl.ini AviUtl.ini 設定ファイル 画面配置などを記憶
デフォルト.cfg デフォルト.cfg 設定ファイル ファイルターの数値等を記録
aviutl.sav aviutl.sav 設定ファイル 98、99系

 

 

 

AviUtl標準で実装されているフィルター

 

0.99系

YUY2出力で他のAviUtl系列とは決定的な違いがあります。

名称 説明 詳細
ノイズ除去フィルタ ノイズリダクション

静止画(2D系)NR。

Wavelet NR Type-Gの存在がある為、影が薄れ 気味ですが、精度は気にしないからなるべく処理を軽くしてNRをかけたいという場合に使えます。 最終出力が低容量のPC用動画ならば、これで十分だと思います。ノイズ表示フィルタで見比べて同程度の強さでNRをかけた場合、NRの種類よりもコーデックやその設定のほうで出る差のほうが大きいです。

強さ140 範囲2 しきい値24

ぐらいから様子を見て、強さで調整しています。

基本的に画像をぼかすタイプのNR。

 

ノイズ除去(時間軸)フィルタ ノイズリダクション

前後のフレームを参照してNR。書いての通り、時間軸(3D系)NR。

自分は、範囲 1 しきい値50未満に設定、強さで効きを調整してます。範囲やしきい値が大きくなると残像が出ます。静止画(2D系)のNRだと淡いグラデーションが消える危険があります。そういう場面などではこちらを使います。
 
シャープネスフィルタ 輪郭補整 無難なシャープネスフィルター。

個人的に範囲1 下限値0 上限値128に設定し、強さで効きを決めてます。

理想はかけなくて済むこと。

 

ぼかしフィルタ ノイズリダクション NRの一種です。

あまりにざらざらした絵やVHSテープがソースの場合、一度これで軽く輪郭をぼかしてからシャープネスフィルターを使って整形してます。解像感は犠牲になりますが、ノイズまみれよりマシ、と思うなら効果はあります。

 

クリッピング&リサイズ 画像処理 クリッピングとリサイズです。0.98系との違いはリサイズが追加されてる事です。

リサイズで任意に解像度を指定する場合は半角数字と半角エックスを使います。例)848x480

 

縁塗りつぶし 画像処理 黒べたフィルタです。0.99系はフィルタをかけると右上端に変なノイズが出る組み合わせがあります。その時にこれを使って塗りつぶしたりします。

下2ラインほど黒いラインが入っていて、縦をリサイズせずに黒ラインを誤魔化したいといった時、下 2 縁の色で塗るにチェックを入れると見た目誤魔化せます。

0.98系との違いは中央に配置が追加されてる事です。

 

色調補整 画質調整 拡張色調補整よりも後にかかるフィルタです。これ重要です。

 

拡張色調補整 画質調整 おそらく、最も使える色補正フィルター。

個人的に動画作成時、一番時間を費やして調整しているフィルターです。これを使いこなせば色相以外はどうにかなります。

 

音声位置の調整 最初から最後まで一定間隔でズレている音声を補正する事が出来ます。WAVE編集ソフトで調整するのに比べれば格段にやりやすいです。個人的には精度がフレーム単位なのでちょっと残念。1ms単位だったらなーと思うところ。

 

音量の調整 音を大きくしたり、小さくしたり。

 

音量の最大化の調整 音をノーマライズ(最大化)します。

 

サイズの変更 拡大縮小 Lanczos 3-lobed 拡大縮小プラグインの存在の為、使う事はなくなりました。

 

フレームレートの変更 動き フレームレートを間引く時に使います。メインは30fps→24fpsでしょうね。60iや混合でなければ。

 

インターレースの解除 横縞解除 自動24fpsは逆テレシネのプログレッシブ化処理で、それ以外は画像の情報に補完が入ったり間引いたりというタイプのインターレース解除です。

ベストは自動24fpsです。これで解除可能なテレシネならば。

 

圧縮の設定   コーデックの設定が出来ます。

 

フィルタ順序の設定 基本設定 フィルタがかかる順番を設定します。超重要!

 

・ 0.99系はゴースト除去系が削除されてますね。
・ とりあえず0.99系を使うなら『システムの設定』で『YUY2変換時にY:16-240に飽和の設定』のチェックは外しましょう。YUY2出力時にYUV(16-235)範囲外の色情報が『YUV(0-255)対応しているコーデック』を使って出力した時にカットされないようになります。
・ でも0.99はYUY2読み込みでバグが出る場合があります。ルジさんのY/C伸張フィルタで補完すれば直ります。
・ 上の読み込みバグは真っ赤なテロップや模様などでギザギザを確認して、1番見た目が良くなるような補完をかけるといいでしょう。

 

 

 

0.98系

0.98系は0.98dで決まり。

名称 説明 詳細
ノイズ除去フィルタ ノイズリダクション

静止画(2D系)NR。

Wavelet NR Type-Gの存在がある為、影が薄れ 気味ですが、精度は気にしないからなるべく処理を軽くしてNRをかけたいという場合に使えます。 最終出力が低容量のPC用動画ならば、これで十分だと思います。ノイズ表示フィルタで見比べて同程度の強さでNRをかけた場合、NRの種類よりもコーデックやその設定のほうで出る差のほうが大きいです。

強さ140 範囲2 しきい値24

ぐらいから様子を見て、強さで調整しています。

基本的に画像をぼかすタイプのNR。

 

ノイズ除去(時間軸)フィルタ ノイズリダクション 前後のフレームを参照してNR。書いての通り、時間軸(3D系)NR。

自分は、範囲 1 しきい値50未満に設定、強さで効きを調整してます。範囲やしきい値が大きくなると残像が出ます。静止画(2D系)のNRだと淡いグラデーションが消える危険があります。そういう場面などではこちらを使います。
 

ゴースト除去フィルタ ゴースト除去 色、明るさ、画像のズレ等のゴーストを複合的に消します。基本は画面全体が真っ白なところで設定します。

明るさゴースト除去がメイン。手動で縦線ゴーストを消す事も出来ます。が、左側のゴーストが消せません。

0.99系では外されましたね。

 

シャープネスフィルタ 輪郭補整 無難なシャープネスフィルター。

個人的に範囲1 下限値0 上限値128に設定し、強さで効きを決めてます。

理想はかけなくて済むこと。

 

ぼかしフィルタ ノイズリダクション NRの一種です。

あまりにざらざらした絵やVHSテープがソースの場合、一度これで軽く輪郭をぼかしてからシャープネスフィルターを使って整形してます。解像感は犠牲になりますが、ノイズまみれよりマシ、と思うなら効果はあります。

 

クリッピング 画像処理 クリッピングです。系列によって微妙に違います。

 

縁塗りつぶし 画像処理 黒べたフィルタです。0.98系から黒べたフィルタが内蔵されました。

下2ラインほど黒いラインが入っていて、縦をリサイズせずに黒ラインを誤魔化したいといった時、下 2 縁の色で塗るにチェックを入れると見た目誤魔化せます。

 

拡大縮小 拡大縮小

 

Lanczos 3-lobed 拡大縮小プラグインの存在の為、使う事はなくなりました。

単純に上下左右に引き伸ばしたり、縮めたりします。

0.99系では外されましたね。

 

色調補整 画質調整 拡張色調補整よりも後にかかるフィルタです。これ重要です。

 

拡張色調補整 画質調整 おそらく、最も使える色補正フィルター。

個人的に動画作成時、一番時間を費やして調整しているフィルターです。これを使いこなせば色相以外はどうにかなります。

 

音声位置の調整 最初から最後まで一定間隔でズレている音声を補正する事が出来ます。WAVE編集ソフトで調整するのに比べれば格段にやりやすいです。個人的には精度がフレーム単位なのでちょっと残念。1ms単位だったらなーと思うところ。

98系から搭載です。

 

音量の調整 音を大きくしたり、小さくしたり。

98系から搭載です。

 

音量の最大化の調整 音をノーマライズ(最大化)します。

 

サイズの変更 拡大縮小 Lanczos 3-lobed 拡大縮小プラグインの存在の為、使う事はなくなりました。

 

フレームレートの変更 動き フレームレートを間引く時に使います。メインは30fps→24fpsでしょうね。60iや混合でなければ。

 

インターレースの解除 横縞解除 自動24fpsは逆テレシネのプログレッシブ化処理で、それ以外は画像の情報に補完が入ったり間引いたりというタイプのインターレース解除です。

ベストは自動24fpsです。これで解除可能なテレシネならば。

 

圧縮の設定   コーデックの設定が出来ます。

 

フィルタ順序の設定 基本設定 フィルタがかかる順番を設定します。超重要!

 

・ 0.98系以降の最大の特徴はなんといっても1920×1080といったハイビジョン映像を扱えるようになった事です。
・ ただし、ファイル→環境設定→システムの設定で変更する必要があります。
・ 最大入力フレームも初期は240000となっています。それを超える長時間のファイルを処理する場合は前述の項目で設定する必要があります。
・ AviUtl系列で1番バランスが取れているのが0.98dかもしれません。1ラインずらしが出来れば97系はいらないかも。

・ 0.98系よりフィールドオーダーの設定は、設定→インターレースの解除で行うようになりました。
・ 環境設定がプロファイルになりました。
・ AviUtlのフォルダに Plugins フォルダを作ると各プラグインをPluginsフォルダから読み込むようになりました。
・ AviUtlのフォルダに Profiles フォルダがある場合は各プロファイルをProfiles フォルダから読み込むようになりました。
・ 
プロファイルをProfilesフォルダの一つ下のフォルダからも読み込めます。
・ 
追加読み込み&音声読み込みに選択範囲に読み込む機能が追加されました。
・ 他

・ 0.98d以降拡大ツールプラグインが使えるようになったり、0.98系の中でも0.98dは特別な存在です。

 

 

0.97、0.96系

フィールドを1ラインずらして読めます。0.97系からAVI2.0対応、0.96系はブレンド読み込みが出来ます。

名称 説明 詳細
ノイズ除去(時間軸)フィルタ ノイズリダクション 前後のフレームを参照してNR。書いての通り、時間軸(3D系)NR。

自分は、範囲 1 しきい値50未満に設定、強さで効きを調整してます。範囲やしきい値が大きくなると残像が出ます。静止画(2D系)のNRだと淡いグラデーションが消える危険があります。そういう場面などではこちらを使います。
 

ゴースト除去フィルタ ゴースト除去 画面左に入る縦線ゴーストを除去。

AviUtlのゴースト除去は輪郭線のゴーストではなく、明るさ(縦線)のゴーストを消してくれます。TMPGEncの明るさゴースト除去より優秀です。使い方がわからない人もいると思いますが、これは画面左端から右端まで同じ色のラインが続く場面で無いと使えません。理想は画面全体が真っ白という場面です。

例えば、640×480の画面だとして、開始ラインを0 終了ラインを20とすると、画面一番上から640×(0〜20)の横一列のライン(面)、開始が16、終了が400とすると、640×(0〜15)までは検索せず、640×(16〜400)の横一列のライン(面)の明るさを平均化するように処理します。なるべく面積が大きいほど精度が上がります(一概には言えませんけど)。決まるとなかなか綺麗に消えてくれます。しかし、途中に模様があると、当然ながら誤動作し縦のラインが増えてしまいます。

クリッピングするなら、する前にかけるか、もしくはファイルタ順をクリッピングより前にしないと誤動作します。基本的にはフィルタ順は一番最初が望ましい、ということです。が、あまりにノイズが多いと上手く決まってくれません。ノイズリダクションのフィルタ順を前にして様子を見てみるのどうかと。

ジャンパーズホームページさんの解説のほうがわかりやすいと思います。

98系から標準から外され、プラグインとなりました。

 

ノイズ除去フィルタ ノイズリダクション

静止画(2D系)NR。

Wavelet NR Type-Gの存在がある為、影が薄れ 気味ですが、精度は気にしないからなるべく処理を軽くしてNRをかけたいという場合に使えます。 最終出力が低容量のPC用動画ならば、これで十分だと思います。ノイズ表示フィルタで見比べて同程度の強さでNRをかけた場合、NRの種類よりもコーデックやその設定のほうで出る差のほうが大きいです。

強さ140 範囲2 しきい値24

ぐらいから様子を見て、強さで調整しています。

基本的に画像をぼかすタイプのNR。

 

クリッピング 画像処理 クリッピングです。系列によって微妙に違います。

 

シャープネスフィルタ 輪郭補整 無難なシャープネスフィルター。

個人的に範囲1 下限値0 上限値128に設定し、強さで効きを決めてます。

理想はかけなくて済むこと。

 

ぼかしフィルタ ノイズリダクション NRの一種です。

あまりにざらざらした絵やVHSテープがソースの場合、一度これで軽く輪郭をぼかしてからシャープネスフィルターを使って整形してます。解像感は犠牲になりますが、ノイズまみれよりマシ、と思うなら効果はあります。

 

エッジ強調フィルタ 輪郭補整 シャープネスフィルターよりも癖があります。うまく使えばリンギング感を抑えて輪郭強調できます。が、標準のシャープネスフィルターのほうが優れていると思うのでほとんど使いません。

98系から標準から外され、プラグインとなりました。

 

色調補整 画質調整 拡張色調補整よりも後にかかるフィルタです。これ重要です。

 

拡張色調補整 画質調整 おそらく、最も使える色補正フィルター。

個人的に動画作成時、一番時間を費やして調整しているフィルターです。これを使いこなせば色相以外はどうにかなります。

 

音量の最大化の調整 音をノーマライズ(最大化)します。

 

サイズの変更 画像処理 Lanczos 3-lobed 拡大縮小プラグインの存在の為、使う事はなくなりました。

 

フレームレートの変更 動き フレームレートを間引く時に使います。メインは30fps→24fpsでしょうね。60iや混合でなければ。

 

インターレースの解除 横縞解除 自動24fpsは逆テレシネのプログレッシブ化処理で、それ以外は画像の情報に補完が入ったり間引いたりというタイプのインターレース解除です。

ベストは自動24fpsです。これで解除可能なテレシネならば。

 

インターリーブの設定 画像と音声の同期 インターリーブの設定です。映像と音を処理する間隔を設定します。デフォルトの1フレームのままで良いです。

そういえば0.98系から外されていますね。

 

圧縮の設定   コーデックの設定が出来ます。

 

フィルタ順序の設定 基本設定 フィルタがかかる順番を設定します。超重要!

 

・ 0.97系からAVI2.0で2G超えのAVIファイルが処理、出力できるようになりました。
・ 0.96系を使うならば0.96gです。0.96i、0.96hは色がかわってしまうバグがあります。
・ 0.96系最大の特徴は『ブレンド読み込み』です。OPなど、全く同じ映像の場合、ブレンドを重ねていくとノイズが押さえられていきます。究極のノイズ処理ですね。ただし、実用的ではありません。
・ 『奇数ラインを1フレーム遅らせる』読み込みは、フィールドを逆からキャプチャしてしまうキャプチャボードを使ったときに効果があります。ずらすのとトップとボトムをどちらから先に処理するのとでは根本的に違います。違うという事を知識として知っていると役に立つ事があるかもしれません。

 

 

 

メモ

・ ジャンパーズホームページさんでAviUtlの基本的な使い方が紹介されています。
・ 
ユグドラシルさんのAeternitas Movie、CLAREさんのProjectDTVにもプラグインの紹介があります。

・ AviUtlがバージョンアップした時、よく以前のプロジェクトが読み込めません、というのを聞きます。
・ AviUtlはVFAPI対応です。バージョンの違うAviUtlはVFAPI対応の別のソフトと考えて使ってみましょう。
・ 
プロジェクトファイルを『ファイル』から読み込めば良いのです。
・ 
ブレンド機能のない97系 以降。AVI2.0出力の無い96系。連携すれば、ブレンドしてAVI2.0で2G、4G(NT系)超え無圧縮出力、等が可能です。

 

バージョンの違うAviUtlのプロジェクトファイルをファイルとして読み込ませる

読み込み元バージョンのaviutl.vfpをリネームして読み込み先のAviUtlフォルダに入れます。

) 96gを98aに渡したい。

@ 96gのaviutl.vfpを適当にaviutl96g.vfpとリネームする。
A それを98aのフォルダにコピーする。
B 入力プラグインの優先順位を
98aより96gを上にする。

・ これで96gのプロジェクトファイルを98aで『ファイル』から読めるようになります。ただし、96g標準の機能以外は反映されないようです。
・  98a→96gの場合は98aのaviutl.vfpを適当にaviutl98a.vfpとでもリネームして96gのフォルダにコピーすればOKです。

・  98a→96gはプラグンインも含めて反映されるようです。

 

 

 

 

 

AviUtlのプラグイン


・ 利便性や加工精度を気にしないなら、AviUtlのお部屋にある本体とプラグインだけで動画は作れます。プラグインを導入する前に、まずそれらを有効に活用できるように使い込んでみる事をオススメします。それで不便に思ったときに始めて外部プラグインの導入を考えましょう。

・ AViUtlの利便性を拡張するプラグインとして自分がオススメするのは、拡大ツール、色相補正、ジャンプウィンドウ、黒べた追加、ノイズ表示、波形表示です。この6つのプラグインは一度使い慣れるともう手放せなくなるでしょう。必須とも言えるプラグインです。インターレース保持にこだわるなら、フィールド分離・結合フィルタも知っていて損はありません。


 

 


メモ

フィルターの順番は重要です。

1  インターレース処理系
2 ゴースト処理系

ここまでは不変ですが、以下は組み合わせで画質の傾向が変わるので好みになります。

・ ノイズリダクション系
・ 色系 (AviUtl標準のフィルターは必ず最後にかかります。他、色補間系フィルタは都合最後にかける場合もありますし、最初がいい場合もあります。)
・ フレーム処理系 (総合プログレッシブ化フィルタの場合は上位がいいかと)
・ 画像加工系
・ 輪郭系
・ 拡大縮小系 (特に拡大縮小はかける位置によっての画質変化は大です。吟味が必要)
・ その他

これといった正解は無いです。

 

 

 

メモ


静止画(2D)系ノイズリダクション

1フレーム内で前後左右の情報を平均化するように処理します。
簡単にのっぺり感が出せます。
しかし、空やボールの陰影など、淡いグラデーションのシーンで使うとグラデーションがライン化してしまいます。
情報の欠落が激しいNRといえます。
要は強くかけるとすぐに背景が消えてしまいます。

 

時間軸(3D)系ノイズリダクション

前後のフレームを参照して処理します。MPEGの圧縮原理にちょっと似てるかも。

1フレーム目 5
2フレーム目 4
3フレーム目 6

という場合、2フレーム目で考えると(5+4+6)÷3というような処理になり、
結果5という情報で画面のちらちら感が減るでしょう。

しかし、

1フレーム目 5
2フレーム目 4
3フレーム目 600

とかなると (5+4+600)÷3=203 等という4とはかけ離れた情報になってしまいます。
これが残像となって見えます。

でも2D系と違って上手くいえませんが、情報の欠落が少ないです。
グラデーションがライン(マッハバンド)化することも少ないです。
でも強くかけると残像が発生しますが。

画像を安定させる働きがメインですね。

ちなみに画面が微妙にスクロールシーン、ようするに微妙に画像全体がずれて行くような場面には2DNRの方がまだ向いてると思います。

MPEG圧縮が苦手なシーンは3D系NRも苦手です。

 

 

 

メモ

インターレース解除2重化。これは最強のNRになります。
自動24fpsインターレース解除や24fpsを行ったプロジェクトを『ファイル』で読み込み、再度インターレース解除2重化をかけます。
(・・・2重化フィルタを使えば、こんな手間な事せずに済みそう)
完璧にインターレース縞が消えます。また、時間軸系のノイズが消え去ります。効果は絶大。
ただし、縦の解像感が半分になります。その為、かなり画像がボケます。
シャープネスフィルターを強めにかけるなどの細工が必要。その結果リンギング感が増大します。
基本的にはつかわない方がいいです。ただ、あまりにノイズが酷い時の最終手段の一つ。

 

 

 

メモ

プラグインのファイル名。これは自分でわかりやすいように変えても問題ありません。
例えば、fill.auf。なんのフィルターかすぐには思い浮かびません。
黒べた.auf。こうすれば一目でわかります。
拡張子がaufであればファイルネームを変えてもきっちり機能します。

と、いうことで面白い事が出来ます。

例えば、Gwaterさんのゴースト除去フィルター。
説明では1つしか消せません。
しかし、ファイル名を変えて何個も入れると、入れた個数だけ幽霊退治フィルターが使えます。
きっちり機能します。しかし、それで本来の意味でゴーストを減らせるのか、それは謎です。

個人的にはAviUtl標準のゴースト除去がプラグインであったら・・・と思います。(現在はあります)

 

 

 

予定だったもの

フィルタ順の考察は、もうすでに↑で解説終わっている気がします 。
ツールウィンドウに表示されるフィルタ順を(だいたい)思い通りに整理する方法。

は、一度全部フォルダからプラグインのファイルを外して、上から並べたい順にAviUtlのフォルダに入れてAviUtlを起動する。を繰り返すだけ。

 

 

 

 

 

記事作成協力 H_kasaharaさん ほんとにありがとうございます。

 

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