AVIUTL最強のプラグインLotus m4c
素晴らしいです。他に語る言葉を知りません。悩まされ続けた『ベリノイズ』ともこれの使用でさよならです。
ここで入手します。
Lotus m4c auo版 | 無限回廊(永遠に工事中) |
又は、
AviUtlのプラグインの正式なファイル名及び、簡単な説明一覧表
に本家のm4cを置いてます。
m4cにはいろいろバージョンがあります。
AVIUTLに登録するにはaviutl.exeと同じフォルダにlm4c_output.auoを入れるだけです。
使用方法は、ファイル→プラグイン出力 から選択します。
使用前 | 使用後 | |
→ |
ほんとうに素晴らしいですね。
このプラグインの存在を知るまでは、手動でやってました。まず、編集したものを24fps化せずにMPEG-4コーデックを使用して圧縮します。出来たファイルを1フレームづつチェック。上のようなベリノイズが発生したフレームをキーフレームに設定していきます。だいたい1分30秒のもので2700フレームです。2700枚すべてチェックし終わったら、キーフレームをエクスポート、編集した元のファイルをもう一度読み込み、先ほどエクスポートしたキーフレームリストをインポートしてやります。最後に24fps化して出来上がり。・・・ものすご〜く手間がかかってました。
Lotus m4cはこれを自動でやってくれるのです。素晴らしいですね。
注…すでに発生しているべリノイズを除去する事は出来ません。huffyuvやmjpeg、無圧縮なAVIファイル、MPEG-1、MPEG-2等をMPEG-4に再圧縮する場合に効力を発揮します。
キーフレーム | キーフレームにするとベリノイズが発生しにくく(100%ではない)なります。また、ビットレートが高く要求されます(圧縮率が低い)。その為、キーフレームが多くなると必要になるビットレートが高くなります。そして、設定したビットレート以上に要求されると、ファイルサイズが増えます。さらに上限を超えて要求されると1コマあたりに必要なビットレートそのものが不足し、画面が汚くなります。 それとは別に、カット等の編集をする場合、キーフレームが先頭にならない時は再圧縮されます。逆に言えば、AVIの先頭はキーフレームでなければなりません。 |