対決!驚異の合体ロボ!!

マジンガーZが人間搭乗型ロボットの元祖なら、合体ロボットの元祖はゲッターロボだろう。 なんといっても神谷明のシャウトが忘れがたい。 プレイステーションやサターンを持っている人は、スーパーロボット大戦で彼の声が聞けて幸せである。

しかしやはり、3台のゲットマシンが合体して3通りのロボットになるというコンセプトは非常に優れている。 どこからこんなアイデアが出てくるのやら。 が、この3通りの合体は非常に強引であり、合理性もへったくれもない。

そこで、合理的な合体を行なう初めてのロボットとして登場したのがコンバトラーVである。 玩具類が、ちゃんとテレビ通りに合体してくれるのだ。こんな感動があるだろうか。 しかし残念ながら私はポピニカを全部買う予算は無く、バトルジェットしか買えなかった。 しゃーないのでプラモで全部揃えたが、それでもやはりちゃんと合体してくれて感動ものだった。

とまあ、一般にゲッターロボは非合理的ロボットとして笑いものにされ、コンバトラーVが初めて合理性を主眼に置いたものとして評価されているようだ。 だが、本当にそうなのか?

私は色々と検討してみたが、すると驚くべき結論に達した。 コンバトラーVこそ不合理極まりないロボットであり、ゲッターロボほど合理的な合体ロボットはない!ということである。 さあ、どうしてこんな結論になってしまったか、以下の文を読んで頂きたい。 まずはコンバトラーVの非合理性を鋭く指摘し、続いてゲッターロボの驚くべき優秀さを明らかにする。

不滅のレッツ!コンバイン!!

コンバトラーVは、南原博士がキャンベル星人の地球侵略を予見して作り上げたスーパーロボットである。 5台のバトルマシンが合体することによって完成する。 高速ジェット機のバトルジェット、重爆撃機のバトルクラッシャー、強力戦車のバトルタンク、水中/運搬/修理用のバトルマリン、地底用のバトルクラフトの5台である。

ところでこの合体、「空想科学読本」では非常に困難かつ時間を要するものであることが指摘されている。 しかし、この指摘は残念ながらナンセンスだ。前提が間違っているからである。だが筆者を批判するつもりはない。 この本では、例えばマジンガーZを動かす光子力エネルギーの正体がよく分からないので実際の光子と見なして検討を進めているところからも分かるように、筆者は現行科学知識の範疇で解釈を行なおうとしているからである。 こういうスタンスで解釈すれば、コンバトラーVの合体についての結論がそうなるのも無理はない。また、そういうスタンスでなければ論理的に話が進められないので現実の科学者はやってられない。

では、間違っている前提とは何か? この本ではジェット推進中に合体することの困難さを指摘しているわけだが、実際コンバトラーVはそんな無謀なことはしていないのである。 コンバトラーVは合体時にはジェット推進は完全に停止し、超電磁力によって合体しているのである。 嘘だと思うなら、合体シーンを見てみるといい。合体する時は全くジェット推進なんかしてないから。

電磁気学にすら疎い私が超電磁気学について一言も言う権利は無かろうが、ここで超電磁力とは何かということについて考えてみたい。 コンバトラーVの性能から考えてみると、どうやら周囲の力場を遥かにしのぐ強力な力場を形成し、一種の力学的閉空間とも言えるものを作り出すのが超電磁力らしい。 一番分かりやすい例が超電磁タツマキ。なんと重力にすら逆らって敵を空中にでも簡単に固定してしまう。 敵に密着した超電磁場を形成し、その力場自体は空間中に固定されるようだ。 おそらく長時間はもたないだろうが、重力や敵自体が動こうとする力すら無視できるとんでもない力場を発生させている。凄い。

同じことが合体についても言える。 合体過程の中で、飛行能力を持たないバトルタンクが空中に持ち上げられるシーケンスがある。 とんでもないパワーだ。しかもそれを待ち受けるバトルジェット+バトルクラッシャーはほとんど高度が下がっていない。 ちなみにこの2台は互いにジェット噴射口を向け合って合体しているため、密かにジェット噴射で高度を維持しているということはありえない。 すなわちこれ、全て超電磁力のなせる技。超電磁場の凄さがここからも分かる。

先の本では、合体の際の相対速度差と互いの位置調整も問題として挙げられている。 しかし以上のことから分かるように、超電磁場を形成している各バトルマシンは、ジェット推進なんか全くなくても空中を飛んでいられるし、互いの力場の強さを加減するだけで引き合ったり反発したりしてソフトに合体できるだろう。 また、互いに及ぼす超電磁場の力の強さを場所によって微妙に調整できるなら、ある場所は引き合ってある場所は反発し合って…としてる内に結合部分の位置調整も簡単にできるだろう。 むしろそれくらいできなければ、戦場で空中合体させようという無謀なシステムにはしないだろう。

と、超電磁力のおかげで、どうやら合体そのものは合理的にできそうなことが分かった。 ところがここからが問題である。「空想科学読本」ではサラリと触れられていただけのことだが、私はこれが最も重要と考えている。 何のために5台のマシンが合体するのだ?

5台のマシンはそれぞれ性格が異なる。各種作戦行動に、それぞれ適したマシンを用いるという点では正しい設計思想に思える。 それで、本領を発揮しようとすれば海やら陸やら地中やらと、5台それぞれバラバラの方向へ行ってしまうことになる。 しかしちょっと待て。結局敵を倒すにはコンバトラーVに合体できなきゃ意味がないんだから、個性を殺して5台共同作戦を取るしかないだろうが。 じゃあ、わざわざ5台が合体する、いや5台に分離しておく意味がどこにある!?

はっきり言って個々のマシンでは攻撃力が低すぎて、どれい獣/マグマ獣を倒すことはできない。 それにも関わらず、彼らは性懲りもなく個々のマシンで攻撃を試みて、それからコンバインするという作戦パターンを取る。 なぜだ?

それに、各マシンの個性の違いが致命的な欠陥になっていることもある。 普通は現場に急ぐため空を飛んでいくが、すると空を飛べないバトルタンクがお荷物となる。 しょうがないのでバトルマリンが運搬することになる。あの重そうなバトルタンクを、一番華奢なバトルマリンが運ぶのである。 痛々しいことこの上ない。そりゃあバトルマリンは運搬用ではあるが、あんな重いものをいつも運んで真っ先にエネルギーが尽きたりはしないのだろうか? しかも空中の敵と戦う時には、バトルタンクをぶら下げたまま戦闘に突入する。 動きは鈍いし2台分だから大きいし、格好の的じゃないかー!

こういった事実を考慮すると、コンバトラーVは戦略的に見て極めて非合理的な兵器であることが分かる。 最初からコンバインしてあれば使えるとは思うものの、ならば複雑な合体システムが全く意味をなさない。 こんな複雑なシステムは、メンテナンスの上でも非常にマイナス要素だと思うのだが。 格闘を主体としたロボットだから、部品の消耗もかなり激しいはずだ。 合体させるための精密部品はかなりの点数に及ぶはずだし、その交換はとんでもない頻度になろう。 最初からただのロボットにしておけば、マジンガーZみたいに内部に人間が歩くスペースができるほどのゆとりが生まれるのに。 そう、コンバトラーVは、合体自体は合理的でも、その合体システムの存在そのものが全く非合理的なのである!

だが、腐ってもコンバトラーV、一応この結論に反論はできる。 これについて、南原博士に代わって言い訳しよう。

設計時点では敵がどういう攻撃を仕掛けてくるか分からなかったので、とりあえずどんな攻撃にも対処できるようにしたのだ。 だから5台のマシンはそれぞれ性格が異なるし、いざという時のために合体して巨大ロボになれるようにもした。 が、最大の誤算はキャンベル星人の攻撃力を見誤ったことだ。 最初の予定では個々のバトルマシンだけでもそれなりに敵と互角に戦えるはずだったのに、いざ始まってみるとコンバトラーVにならないと全く歯が立たないことが分かった。 それで、5台に分離しておくメリットがほとんど失われたというわけ。

では、それはそれでしょうがないとして、なぜあいつらはコンバインしてから戦おうとしないのか? これも、先の誤算が大きく響いているのである。 元々南原博士は、コンバトラーVに合体するのは最後の手段と考えていたのではなかろうか。

なぜなら、コンバトラーVは消耗が非常に激しいからである。 合体するだけでも凄まじい超電磁場を発生するのに、合体してからも強力な武器のオンパレード。相当なエネルギー消耗が見込まれる。 接近格闘戦が主体だから部品消耗が激しいのは先に述べた通りだし、とにかく消耗に次ぐ消耗。とんでもない。

ならば、バトルマリンがバトルタンクをぶら下げたまま移動するのもうなずける。 早く現場に着くというのも大事だが、エネルギー温存も重要なポイントであるからだ。 バトルタンクはコンバトラーVのエネルギー源だ。 バトルタンク自体がそのエネルギーを用いて駆動しているようだから、そのエネルギーは極力温存せよということなのだろう。 実際バトルタンクは、単体でどれい獣やマグマ獣と力比べができるほどのとんでもないパワーを持つ。 これは、コンバトラーVを動かす特別なエネルギー源を用いているからだと思えば納得できる。 多分そのエネルギーは高価だろうし、予算的な問題もあるのかもしれない。 出撃するたびに多くの部品を交換しなきゃならないのなら予算がいくらあっても足りないし。 ということで彼らは、なるべく合体しないで敵を倒せと言い含められているのだろう。

結局のところ、優秀な科学者ではあるが戦略的才覚には乏しい南原博士が作った中途半端なマシンを、若造共が苦労して動かしているというのが現実のようだ。 四谷博士も予算のやりくりに閉口しているのではなかろうか。 …ああ、夢のない話になってしまった。

無敵合体!ゲッターロボ!!

さて、次にゲッターロボについて考察してみる。 ゲッターロボは元々戦闘用ではなく、ゲッター線の研究の過程で作り出されたロボットだ。 平和利用などと言いながら武装している理由はよく分からないが、まあ恐竜帝国との戦いが始まってしまったからにはそんなこと言いっこなし。 数々の武器でメカザウルスどもをブチ殺すのだ!

で、そのゲッターロボは3台のゲットマシンが3通りの合体によって3タイプのロボットになる。 この合体の過程においては、コンバトラーV同様にジェット推進は行なっていない。 いや、ジェット推進は普段は行なっていないという方が正しいだろう。 発進時にドドーッとジェットを吹かして陽炎がゆらめくシーンが印象に残っているかもしれないが、実はその発進時か急加速する時くらいしか噴射はしない。 定常時は噴射をせずに飛行しているのである。これはどういうことか?これについては後述する。

合体システム実現に関する問題点については後で解決するとして、まずはコンバトラーVの最大の問題であった、合体の必然性について考えてみたい。 と、これは言うまでもないだろう。 ゲッターロボがゲットマシンに分離しているのは、作戦行動を行なうための手段に過ぎない。 ゲットマシン単体でメカザウルスに立ち向かおうなどといった無謀なことは誰も考えてはいないのだ。 地形に応じたタイプに臨機応変に合体するために分離しているのだ。

空中ならゲッター1、地中ならゲッター2、水中ならゲッター3に合体すれば良い。 地上なら、総合バランス重視ならゲッター1、多少防御が甘くなってもいいからスピード重視ならゲッター2、スピードはいいからパワーが必要ならゲッター3が適している。 ほら、非常に戦略性が高い。わずか3台の戦闘機を用意しただけで、各種状況に特化したロボットで対応することができるのだ。

例えば、あの無敵のマジンガーZすら弱点はある。マジンガーZは水中戦に弱いのだ。 終盤になっても、調子に乗って機械獣を海中にまで深追いしてやられるというパターンがよくあった。 が、ゲッターロボならそんな心配はない。敵が水中に逃げたのなら、ゲッター3に合体し直せばいいだけだ。 素晴らしい。全く死角がないロボットではないか。

更に、なんと耐久性の面でも優れているようだ。 どうも、ゲッター1が故障してもゲッター2なら普通に動く、などといったことが可能らしい。 そりゃあ、各合体パターンによって使用されるパーツが異なるようだし、当然と言えば当然。 例えばゲッター1の足はベアー号から生えているのだが、ベアー号はゲッター2になれば胴になり、ゲッター3では頭になる。 ゲッター1の足が切断されてもゲッター2やゲッター3になれば問題無いのだ。

変形システムはコンバトラーVよりは複雑であろうから、メンテナンスはより面倒かもしれない。 しかし、合体できることがゲッターロボのメリットであるし、耐久力は3倍あるし、総合的には保守費用が高くなってもその利点から生まれる効果は非常に大きい。 無意味に合体するコンバトラーVとはわけが違うのだ。

もうひとつ、パイロットの問題がある。 コンバトラーVにおいてはどう言いつくろおうと、メインパイロットの葵豹馬に常に最大の負担がかかる。 一応、十三が武器担当、小介が敵の分析などという具合に分担が決まっているようだが、実際はやられた時に悲鳴を上げるのが他の4人の最大の役割のようだ。 結局のところ、豹馬一人がいないだけでコンバトラーVは動けなくなる。パイロットが5人もいる意味がない。 大将軍ガルーダが豹馬を執拗に狙っていたのは非常に賢明なのである。

が、ゲッターロボに関しては必ずしもそうではない。各タイプに変形することで、それぞれの頭部マシンのパイロットがメインとなる。 各パイロットの負担はそれだけ軽くなる。 それに、例えばリョウが何かの都合で出撃できなくても、イーグル号を自動操縦にしておけばゲッター2やゲッター3なら戦えないことはない。 パイロットの不慮の事故に対しても、柔軟に対応できるのはゲッターロボの方なのだ。

以上述べた通り、ゲッターロボのシステムは非常に戦略性が高く各種障害に強いものである。 コンバトラーVとは違い、素晴らしい兵器だ。さすが戦闘用に作られたコンバトラーVとは違い、平和利用のために作られただけのことはある(?)。

では、ここで元に戻ろう。 ゲッターロボの合体システムそのものの物理的合理性について考えてみたい。

あの変形システムに関しては最後のお楽しみにとっておくとして、質量保存則について考えてみたい。 ゲッターロボは、合体パターンによって重量が異なることでも有名である。 本によって書いてあることがまちまちなので混乱するのだが、あるデータによればその重量は以下の通り。
ゲッター1220t
ゲッター2200t
ゲッター3250t
更に、同じ資料において各ゲットマシンの重量は以下の通り。
イーグル号80t
ジャガー号80t
ベアー号90t
一応、各ゲットマシンの重量も同時に記載してあったので、この資料を元に検討を進める。

さて、上記のデータから分かる通り、ゲットマシンの総重量はゲッター3の重量に等しい。 じゃあ、ゲッター1やゲッター2はどうして軽いのだろうか?

と、ここで、最初の方で保留しておいた問題を思い出してもらいたい。 ゲットマシンは、通常はジェット噴射をせずに飛んでいるのだ。どうやって? またゲッター1は、とても飛行の補助に使えるとは思えない、ゲッターウイングなるマントのようなものを使って空を飛ぶ。どうやって?

もののデータによると、どうやらゲッター1は反重力推進によって空を飛んでいるらしい。 だったら、航空力学を完全に無視したゲッターウイングにも納得できるというものだ。 すると、ゲットマシンが普段は噴射なしで空を飛ぶのも、反重力推進によるものではなかろうか。 ゲットマシンは各自が反重力推進システムを有しているのだろう。だからこそ、合体してゲッター1になってもその重量を支えるだけの出力を得られるのだ。 で、反重力ということは重力を打ち消すということだ。ということは、それによって重量を軽くすることが可能ではないか?

もう何を言いたいのか分かるだろう。 ゲッター1とゲッター2は、普段から反重力システムを作動させておいて本来の重量より軽くしているのだ。 だからゲッター3より軽いのである。

質量保存則云々とか言う前に、もっと基本に立ち返ってもらいたい。質量と重量は別物じゃないか。 同じ質量でも、重量はいくらでも軽くすることができるのである。

なら、なぜわざわざそんなことを? これもすぐに分かる。機動性をよくするためだ。 一番軽いゲッター2が最も俊敏なタイプだということからも分かるだろう。 しかしその分パワーが無い。おそらく、反重力システムを作動させるためにゲッターエネルギーの出力を一部流用しているためだろう。 一方のゲッター3はキャタピラ式で、水中でも安定走行できる方がいいのでむしろ重い方がいい。 つまり反重力システムを全く動作させなくてもいいので、出力を全てパワーに転換して使用できる。 だから一番パワーがあるのである。ほらほら、全てつじつまがあうじゃないか。

これで質量保存則も成立していることが分かった。 一見成立していないように見えるのは、徹底的に各タイプを用途に応じてカスタマイズしているせいだったのだ。 なんて合理的なロボットなんだ!

さあ、ではいよいよ、あの変形について考えてみたい。

あの、手足が生えてくる凄い変形は、ゲッター線による効果らしい。 ゲッター線を照射すると、金属は自在に伸縮するんだそうだ。 そう言われると、はいそうですかと言わざるをえない。 はい、これで変形については決着。

…えっ?それじゃ合理的説明になってないって? 確かにそうだ。しかし、合理的ではないという説明もまたできないはずだ。 上記の説明が合理的ではないと言うためには、いかなる手法をもってしても金属を自在に伸縮させるのは不可能であることを証明する必要がある。 少なくとも、ゲッター線と呼ばれるものを照射するだけでは不可能だということを。

そんな証明、できる人は一人もいまい。 合理的だとも合理的でないとも証明できないなら、発明者である早乙女博士の言い分を信じる他にとりあえず判断基準はないではないか。 現在の我々の貧弱な科学力で不可能だからと言って、それを笑うのはそれこそ愚か者だ。 科学という名の迷信にとらわれていてはならない。

科学で解明されていることなんて、ほんのわずかである。 今の科学は所詮迷信に過ぎないと肝に銘じることだ。そこから新たなる科学の礎が生まれる。 ひょっとしたらあなたは将来ゲッター線を発見し、ゲッターロボを作り出すかもしれないじゃないか。

以上、ゲッター線という謎の存在のために合理的論理展開を阻まれはしたが、ゲッターロボが非常に理にかなった兵器だということは分かってもらえたと思う。 もし宇宙人なり地底に住む種族なりが我々を攻撃してくるなら、コンバトラーVよりはゲッターロボを作っておいた方が有効である。 皮肉にも、南原博士が戦闘用に作ったロボットより早乙女博士が平和利用のために作ったロボットの方が戦略性が高いということだ。

いや、命を賭けた戦いに使う兵器に可愛い自分の孫娘を乗せるという神経からして理解できないし、単に南原博士が戦いを戦いと思っていないおめでたい爺さんだったのかもしれない。 超電磁力の威力に酔いしれ、それを用いたロボットの開発の方に夢中になって、その戦術的意義について何も考えていない。 だから技術だけは凄いけど、全然意味のないロボットが完成する。科学バカはこれだから困るんだよなあ。(ムチャクチャゆーとる)


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