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台湾の街角歩き!〜宜蘭羅東から屏東東港まで〜
(2021年02月04日現在 第1274話〜第1284話を掲載中)
★韓国、香港、カナダ編のコメント、写真を含む★

1274話)カナダは感染者が約64万5千人、死者が1万7千人です!

カナダのFB仲間Yさんから、新型コロナに関する現地情報を受信しました。Yさんは現在80歳を超えていますが、日本国内で米国籍の女性と結婚して定年後にカナダに移住しました。日頃は自然豊かな地元の話題ばかりですが、この度の新型コロナウイルスによる感染者が「64万5000人」を超えて、死者数も「17000人」に達したそうです(1月9日現在)。日本では感染者が28万2600人に対して、死者数は4022人なので、単純に比較して2倍から4倍の深刻さが伝わってきました。国土面積が世界中で2番目に広大であり、各都市での「3密状態」は考えられないのですが‥。Yさんからの分析によりますと、カナダの先住民は西部半島を中心に約157万人が居住しているが、かなり密閉された建造物に大家族で暮らしています。近年は都市部との往来も盛んになり、コロナウイルスの罹患率が飛躍的に増加したようです。カナダは全土的に寒冷気候で極寒の季節が長く続きます。Yさんの少年時代は第2次大戦の終焉期であり、米軍による空襲攻撃から逃げ惑った記憶があるそうです。最後に「今度はカナダで中国からのウイルス攻撃に身をひそめます!」で結ばれていました。

1年の半分は雪に閉ざされて、春は短い!
カナダ ブリティシュ コロンビア州にて
コロナウイルスは寒冷地、熱帯地に関係なし!

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冬は毎日雪かき仕事です!
雪解けの春を待ち続けます
カナダ在住のFB仲間Yさん

近所のビールバーでひと息
新型コロナに気を付けて!
80歳を超えた日本男児です

台湾ではほとんど黒毛犬!
首輪と去勢跡はあります

去勢跡→
首輪→

1275話)台湾のFB仲間Gさんから「放浪犬(日本では野良犬)」の写真

台湾では2020年9月10日に、飼い犬がアナグマに咬まれて狂犬病に感染したそうです。「狂犬病清浄国」と呼ばれている国は、日本や台湾、シンガポール、ハワイなど全世界で10か国しかありません。その台湾でも2018年、2019年とフィリピンからの帰国者による感染者が発表されました。日本では太平洋戦時中や終戦後において、多数の野良犬が街中をうろつく光景がありました。やがて狂犬病予防法が施行されて、飼い犬の登録や予防注射の徹底が浸透していきました。国内では狂犬病の撲滅に成功しましたが、今後は海外からの入国者による感染者が発見される可能性もありうるのです。台湾在住のFB仲間Gさんから、Wab新聞の写真がメールで送られてきました。ここ数日、南部地方に降った集中豪雨により、河川敷きの寝床を流された「放浪犬(日本では野良犬)」が、新しい移転先を探し求めて移動する姿でした。日本でも大都市部周辺の河川敷や山間部にて、数頭の野良犬が集まるニュースがありました。そして台湾訪問時に何度も現地の犬に吠えられた経験があります。ほとんどが全身真っ黒の中型犬でしたので、手押しポンプを目の前にしながら引き下がるしかありません。もし咬まれて “狂犬病” に感染したら?もし繁華街で “コロナウイルス” に感染したら?―どちらも責任者が不明で似たような共通点がありそうです。

京都市八坂神社の正面階段
2019年4月11日撮

渋谷前の有名な交差点にて
2018年1月14日撮

1276話)1月14日から2月7日まで、外国とのビジネス往来の全面停止!

菅義偉首相は7日に、東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県を対象に「緊急事態宣言」を発出しましたが、さらに13日夕刻には栃木、岐阜、愛知、京都、兵庫、福岡の7府県にも再発令しました。14日から2月7日までの2週間に限定ですが、今後も変異型ウイルスの感染者の増大が予想されるので、あくまで “後手” ではなくて “先手” の対応だと説明がありました。すでに数社の報道機関によると、菅内閣の支持率は「41.3%」に急落して、不支持は「42.8%」と逆転現象を起こしています。日本は入国緩和措置として第1弾にベトナム、タイ、豪州、ニュージーランドを決めていますが、第2弾は台湾、中国、韓国、シンガポール、ミャンマー、カンボジア、ラオス、モンゴルなどの追加が検討されていました。入国措置を少しづつ緩める政府の方針により、第3波の感染者数が連日1000人以上に急増しています。しかし13日に11都道府県への「緊急事態宣言」を追加すると同時に、韓国や中国など11か国・地域からの外国人の往来を一時停止する、と発表しました。いずれも2月11日までの期間限定ですが、中華圏では1年間の最重要な祝日である「春節(日本の旧正月)」があり、偶然にも2月11日から17日までと重なっています。中国では一部の都市でコロナウイルスの “収束宣言” が出されています。日本の「緊急事態宣言」明けに合わせて、韓国や台湾経由で「春節大観光軍団!」が来日しそうな予感がします。

そして高雄在住のFB仲間Cさんから、最新のメールが飛び込んできました。中国の沿岸部に加工委託している小企業のCさんですが、以前は現地への訪問や工程指導による往来がありました。しかしこのたびのコロナ感染騒動の影響でテレワークのみに制限されて、中国の委託先における現状確認が出来なくなりました。ところが数日前に中国の関係者が、高雄市内のCさんの会社を訪問してきたのです。ここ最近は台湾でも外国人の入国制限が厳しくなっているので、その関係者は東南アジアにある「防疫優良国」を経由して台湾へ入国したと説明したそうです。一度出国すると経由地に権限が移行されて、そしてPCR検査などビジネス出張の受け入れ書類さえ整っていれば、台湾でも制限付きで入国が認められたのです。台湾の場合は桃園国際空港と高雄国際空港、松山国際空港の3カ所がありますが、入管窓口の比較的緩い?高雄国際空港を利用すれば、予想以上に短期間でCさんと再会できたようです。一方日本のコロナ報道のテレビ画面を見ていると、繁華街を旅行カバンを引きながら歩く “異邦人?” を何度も見掛けます。2年前まで外国からの訪日客で混雑していた関西国際空港や成田国際空港を避けて、不定期の国際便が就航していた地方空港の入管窓口からの入国かも知れません。すでに東アジアの「防疫優良国」経由の “JAPAN裏ツアー!” が始まっているようです?

豪雨後に12匹の「放浪犬」
新しい寝床探しに移動中か?
怖くもあり心痛い写真でした

2021.1.12 洪有志提供

台湾南部の高雄国際空港
FB仲間Yさんより投稿

日本の関西国際空港にて
2018年1月13日撮

1277話)台湾人が一番好きな国は?「日本」ですが、しかし‥‥。

日本台湾交流協会が「台湾人が一番好きな国は?」の調査結果を発表しました。予想通り1位は「日本」の59%でした。2位以下の「中国」は8%、「米国」は4%とけた違いに人気がありません。政治的や経済的な互恵関係は考慮しないので、高齢者から若者まで広く好意的な心情で評価されています。しかし残る約40%の台湾人にとって、日本は特別に好きな国でもないようです。この結果を頭に入れると、「台湾に最も影響ある国は?」の順位に納得するのでした。1位は「中国」の45%2位は「米国」33%、そして3位にやっと「日本」の15%が顔を出しました。自由民主主義や基本的人権を尊重、平等な教育制度などを評価しながら、対外的な “ビジネスパートナー” としての役割には不満があるようです。直近では米中貿易戦争の最中にありながら、米国産の牛豚肉の輸入価格を注視する日本政府に危惧していました。さらに中国産の希少鉱物資源である「レアアース」の割り当てにも一喜一憂の状態です。日本と台湾は国内の資源が豊かではなく、米国や中国に頼らざるを得ない弱点があり、「製造大国」としての自信と誇りだけが共通点でした。IT基幹産業で世界的に大躍進する台湾から見れば、米国と中国の双方に影響力を失いつつある日本への期待度は “下降傾向” が止まらないようです。

欧州向けの工作機械製造所
台中市の優良工場を訪問

彰化市の縣立美術館を訪問
2008年2月23日撮

1278話)韓国の文在寅大統領が “こころ変わり” しています?

2020年12月末の菅義偉首相の支持率は44%でしたが、今年1月20日には34%の下降曲線を描いています。10ポイントのマイナス要因は、コロナウイルス対策への緩慢な後手対策に不満が集中しているようです。ところが隣国の韓国文在寅大統領の支持率を比べてみると、昨年末は就任以来最低の約37%でしたが、1月20日には44%にまで上昇していました。また日本への無理難題を突き付けたのかと思いましたが、徴用工補償問題で韓国内での現金化の判決を阻止できなかったと、さらに慰安婦問題でも2015年の日韓両政府の最終合意がある、と韓国大統領としての声明を発表したのです。日本政府は不可逆的に机上に戻らない解釈で推し進めてきましたが、ここにきて文在寅大統領の突然の “こころ変わり” は何を意味するのか。昨年までは北朝鮮との融和政策や中国との経済交流の構想がありましたが、米国の前トランプ大統領との米韓協調路線は不調に終わりました。韓国大統領の任期は再任なしの5年限りとなっているので、あと1年4か月の在職期間にどれだけの政治案件を処理できるのか。泥沼化している検察との対立、都市部の不動産価格の高騰、若者の失業率上昇などの対策に注目が集まっています。反日勢力による “日本叩き” は好転する気配がないので、強引なツッパリよりお互いに胸を合わせる戦略に変更したのでしょうか。話を聞いてくれるのは北朝鮮や中国、米国より「日本」なのです。

韓国の第19代文在寅大統領
2019年4月17日撮

商業施設入り口前の高齢者達
若者の失業率が急上昇!

1279話)一つの井戸より1本のワクチンが “命の水” より高価に!

2021年7月の東京パラ五輪に向けて、菅首相を筆頭に一部の関係者のごり押し感が目立っています。さてEU諸国やカナダ、南米などでも、新型コロナワクチンの接種が始まりました。「お先にどうぞ」という余裕のある謙虚な譲り合いは、この度のコロナ禍に対しては無関係のようです。とにかく自国の感染者数を抑えるのに必死であり、潤沢な資金が投入される国からワクチンが購入される傾向が見られます。すでに米国内の大手製薬会社による供給が開始されました。沿岸部や内陸部に最大13億人民が居住する中国においては、発展途上国へ「中国産」のワクチンが供給されたという報道がありました。まずは他国の国民を助ける余裕がある事に驚きましたが、自国の貧困層へのワクチン接種を後回しにして、感染者の多発する国への「新型コロナワクチン救済外交」が始まったようです。一つの井戸を掘るより1本のワクチンを届けるのが、コロナ感染者が増大する発展途上国にとっては “命の水” より高価な贈り物になるようです。遺伝子先端技術開発が進んでいる日本の高度医療界において、国産のコロナワクチン製造の話が国民の耳に入ってこないのはなぜか?日本の大手医薬品業界や厚生医療官僚による ”既得権保持?” の悪しき慣習が続いているのか?ひとまず米国や英国、インド、そして中国による新型コロナワクチン製造に心より感謝を表したいと思います。

空襲攻撃により右目を負傷!
手押しポンプが “命の水”に
高雄市郊外の林園区にて

廟内の手押し井戸ポンプ
地区住民により共同管理

 雲林縣北港市土地廟にて

1280話)昨年度の台湾の輸出額は、コロナ禍の逆風でも過去最高でした!

台湾行政院の財政部(日本の財務省に相当)は、2020年の輸出入統計(速報値)を発表しました。1年間の輸出額は3452億8千万米ドル、前年より4.9%のプラスで過去最高になりました。貿易黒字も587億9千万米ドルとなり、コロナ過にありながら世界で飛び抜けた好調さを見せています。これは台湾の産業構造である電子通信分野での回復基調に支えられています。輸出先の1番手にある中国が1514億5千万米ドル、2位以下はASEAN諸国、米国、欧州、日本などと、軒並みプラス傾向の回復力を表しています。中国政府は新型コロナウイルスの発症元である中国武漢市の都市封鎖により、大陸全土への感染急拡大を最小限に抑えたと分析されています。台湾当局も中国からの商人の往来をいち早く止めて、空港検疫部でのコロナウイルスの侵入を完全に封じ込めました。唐凰(オードリ・タン)IT担当大臣によるマスクの配布アプリの在庫管理もあり、街中では大きな混乱もなく短期間で国民全体に行き渡ったのでした。1月23日現在、感染者は881人、死者は人とコロナ防疫優秀国のトップに躍り出ています。台湾の国内産業全体としても、予想された生産力の落ち込みもほとんどなく、昨年の夏以降の中国国内の回復基調に足並みを合わせているのです。しばらくは蔡英文総統として新規感染の心配も少なくて、”アフターコロナ” の復活に合わせた市民への政策に全精力を注ぐことが出来ます。

昨年の輸出は過去最高!
台湾の第7代蔡英文総統
昨年末の支持率は50%に

任期は2024年5月まで
中国には対話を呼び掛ける

台湾での民間女性介護人
2017年の撮影です

「マスク完売!」台湾にて
2020年2月上旬頃

1281話)コロナワクチンの管理は、台湾のマスク配布を見習おう!

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、18日から27日まで緊急事態宣言が発令されました。埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県に続いて、栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県など、128県が今回の実施区域です。新規感染者数は1月26日時点で第3波のピークを越えつつありますが、若者から高齢者へと幅広く分布傾向は変わらないようです。イギリスや米国、中国などの先進国では、自国製造のコロナワクチンによる予防接種が開始されました。何事にも得意技の「後手」に回る日本としては、医療従事者への接種が2月下旬に開始、そして高齢者や基礎疾患者、一般市民は6月頃に実施される予定です。ここで高雄在住のFB仲間Yさんから新着メールを受信しました。台湾のIT担当唐鳳(オードリー・タン)大臣から日本の菅義偉首相へ、コロナワクチン接種に関する実施日程や会場選定、輸入ワクチンの適正な管理体制などについて、あくまで非公式ですが在日台湾の友好機関へ協力的な要請、があったそうです。

昨年冬には台湾でも一時期マスクが品切れになりましたが、唐鳳大臣考案による製造工場出荷からコンビニ店頭まで、1時間単位での徹底した「在庫追跡管理」が効果を上げました。日本は約1億2千万人、台湾は約2300万人と人口規模が5倍ほど違いますが、追跡対象をマスクからワクチンに置き換えれば基本的枠組みとして応用できるそうです。日本でも各担当省庁が、縦割りと横割りに数か所も名前を連ねていますが、いざワクチンが日本に上陸してから、日本全国にある各会場への円滑で迅速な配布が期待できるでしょうか。初めてのケースですが多少の遅れも許されないのです。このたびのコロナ感染症の防疫優良国である台湾のIT担当唐鳳大臣による、ワクチン在庫追跡管理のノウハウを享受してもらうべきかも知れません。1本のワクチンが新型コロナによる感染症を一人でも減らして、重症化による死亡者ゼロに繋がればいいのです。中国による横やりが入る可能性がありそうですが、いまこそ台湾をお手本にして「友好国の証!」を見せましょう。

1282話)1月20日米国のバイデン新大統領が誕生しました。

1月20日に米国のバイデン新大統領が誕生しました。これからの米国と台湾の関係がどうなるのか、日本国内のコロナ感染状況の次に気になるところです。過去十数年間で米中関係は、貿易経済外交の3部門において多くの摩擦が起きています。トランプ前大統領は世界に向けて「アメリカンファースト(アメリカが一番)!」と叫んでいましたが、1月28日現在の新型コロナウイルス感染者は約2576万人、死亡者は43万人を超えました。文句なしに不名誉なワースト国ナンバー「1」に名乗りを上げました。日本の菅首相と同じく重い荷物を背負わされて、これからの政権運営への足かせになるかも知れません。外交問題については、中国や北朝鮮、EU諸国、ロシアなどに重大な案件が残されています。台湾との関係を見てみますと、CPTTP(環太平洋パートナー協定)の共同参画により、台湾のITハイテク企業が米国内に進出する構想があります。中国では半導体や5Gの先端分野の進歩が著しくて、米国としては台湾の「頭脳集団」の誘致は国家戦略の一つになるのです。バイデン新大統領の就任式には、駐米大使の蕭美琴(シャウ・ビィキム)氏が出席しました。1979年米国と台湾の国交断絶以来、42年ぶりに正式に招待されたニュースは、中国政府にとって怒りが “沸騰” していることでしょう。

バイデン新大統領の就任式

蕭美琴駐米大使が出席する
英BBCのHPより転載

米国へIT企業の進出!
台湾の第7代蔡英文総統
2019年4月19日撮

花蓮縣寿豐郷「鯉魚潭」にて
手押しポンプHPへの投稿

高雄市「美濃民俗村」にて
津田型ポンプで水汲み中!
2012年1月15日撮

1283話)見知らぬ台湾女性から手押しポンプの写真を受信しました!

台湾在住のFB仲間から、手押し井戸ポンプの発見情報を受信しますが、突然見知らぬ住民からメールが飛び込んでくることがあります。台湾の東海岸にある花蓮縣の山間部にある「鯉魚潭自然村」にて、ハイキング中の女性2人が「津田式ポンプ」で水汲みをしている写真でした。これまで台湾各地で手押し井戸ポンプを「3200台」以上も発見・確認してきましたが、見慣れたポンプばかりで探索当時のときめきやワクワク感は薄れてきました。しかしFB仲間ではなくて若い女性からの写真を目にすると、おそらく初めて発見した「津田式ポンプ」に興味があったのでしょう。その場でスマホによる検索で「台湾の手押しポンプ」のページを探し当てて、日本へのメール送信へと繋がっていったと思われます。新型コロナウイルス感染拡大により2年間ほど、台湾への手押しポンプの取材に訪れていません。しかしFB仲間や新しい友達からのメール情報によって、台湾各地の手押しポンプによる「ビッグデーター」は休みなく蓄積していきます。大正9年から広島市で発明製造が始まった「津田式ポンプ」ですが、戦前戦後における台湾への輸出の「ルート解明」には今しばらく時間がかかりそうです。

尼寺内に手押しポンプが!
台南市東区の尼僧庵にて

姉妹仲良く「はいポーズ」
高雄市郊外の林園区にて

1284話)2020年台湾の経済成長率(GDP)が中国を追い抜きました!

2020年台湾の経済成長率(GDP)が前年比.98%となり、中国(中華人民共和国)内政部発表の2.3%を上回りました(第1280話に掲載)。これは1990年に台湾のGDPが5.54%と、一度だけ中国の3.9%を追い抜きました。しかし翌年には為替相場でドルに対する中国の元安傾向が加速して、中国経済において大幅な輸出貿易額の更新となったのです。その後約30年間も続いて、完全に中国経済のトップ独走状態になりました。しかし新型コロナウイルスによる地球規模の感染症の拡大があり、発症元である中国武漢市などからの製造物流停滞が数か月続きました。中国国内の新規感染者や死亡者の数字は減少傾向にありますが、コロナウイルスがやや「収束」した小休止と思われて、完全に「終息」したとは断定できない危機感が残ります。一方の台湾は出入国税関署の水際封鎖作戦が功を奏して、2月1日現在で感染者が915人、死亡者は8人の防疫最優秀国の一番手に名乗り上げています。そして先進国のほとんどが新型コロナウイルスによる人員削減や、製造量の減産に追い込まれているのです。台湾では国内全産業において製造生産部門で大幅な休業がないので、昨年以上の増産体制が続くと予想されています。まさに台湾は未知の感染ウイルスの悪夢から抜け出して、中国のGDPを追い抜く「バブル現象!」に沸いているようです。

中華民国の「青天白日旗」
在来線社頭駅のホームにて

高雄からFB仲間が到着!
2019年4月8日撮