台湾の街角歩き!〜宜蘭羅東から屏東東港まで〜
(2019年03月04日現在 第933話〜第942話を掲載中)

★韓国編のコメント、写真も含む

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第933話)福岡市博多区にて、陶器製の手押しポンプを発見しました!
 
台湾での手押し井戸ポンプの取材を始めたきっかけは、在来線南靖駅前にある「津田式アサヒ号」が出発点になります。身内の出生地が雲林縣北港鎮と判明したと同時に、現地確認のため「ファミリーヒストリー」の放浪の旅?が始まりました。台湾語も満足に話せずに、宿泊ホテルも予約せずに、列車やバスの乗り方も知らずに、なぜか津田式アサヒ号だけが “ほっこり” 迎えてくれたのでした。帰国後に日本国内の手押しポンプを探し始めましたが、居住地である九州圏にて約200台ほど確認しました。構造的にポンプ胴体の頭部が開放型を「川本式」系、密封型を「津田式」系に分かれています。関西地方を分岐点として東に「川本式」、西に「津田式」の発見と分布が見られます。手押しポンプの製造工場において、大正後期には名古屋市と広島市の2カ所がありました。ポンプ胴体部には鋳鉄からの鋳物製品が最適ですが、これまでの調査取材にて、陶器製の手押しポンプを発見しました。
 
2010年福岡市博多区の調査時に立ち寄った骨董品屋にて、光沢のある陶器製の手押しポンプに出会いました。胴部に「新案特許亀井式」と明記されて全高は約40cm。ポンプ本体が「陶器製なので、横には木製のハンドル立ての絵図が浮かんできます。大阪のFB仲間による協力もあり、新案特許と商標登録が7件見つかりました。年代別に分けると、明治35年西田源蔵から亀井式、長沼式が、陶器製の初期型と思われます。明治42年には加藤菊次郎、岡田善七、山菊式により、吐出口にバケツ掛けが装備されています。明治後期から大正前期の鉄鋼業界の現状として、鉄道敷設や港湾設備の拡充による多くの鉄鋼需要があり、手押しポンプへの鋳物材料の供給が難しかったようです。大正年津田喜次郎により「津田式ポンプ」が発明されて、胴体部やハンドルにも鋳物が使用されました。「大正昭和の遺物」である手押し井戸ポンプにも、歴史ある “ヒストリー” が隠されていたのです。
89ページ目に「国内の陶器製、木製の手押しポンプ」一覧表あり
陶器製ポンプの断面図
 明治44年三重県西田源蔵
明治43年加藤菊次郎
  吐出口にバケツ掛け
明治42年加藤菊次郎
  吐出口はL字型仕様
「大野式」ポンプ
陶器製の「亀井式」ポンプ
 2010年8月博多区の骨董品屋
大正12年富山県

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第934話)訪日客による失踪者は中国、韓国、ベトナム人が多い!
 
昨年の訪日客が3000万人を超えて、政府関係者や旅行業界はお祭り気分のようです。さらに2020年度の東京五輪開催年度中に、4000万人の目標を目指して「いだてん」の如く走り続けています。格安航空やクルーズ観光船による訪日客も急増して、寄港地での入国審査も簡略されて高齢者や家族連れに人気があります。乗船客平均約3500人ほどが上陸するので、これはジャンボ機搭乗定員約500名の「7倍」に相当します。九州地区を中心に神戸、名古屋、横浜などに寄港しますが、最近の出発地は東アジアの中国や韓国以外にも、東南アジアの香港、ベトナム、タイ、インドネシアの勤労者層による乗船客が目立っています。1回目はクルーズ観光船による団体ツアーで下見をして、2回目からは格安航空による個人旅行に切り替えているようです。いまや世界中のSNSTwitter の動画において、日本の風景や食べ物さえ投稿すれば、何万回もの “いいね!” で称賛される時代になりました。
 
そこに飛び込んできたのが「成田空港の入国審査待機施設から、ベトナム人女性1名が逃走!」の報道でした。技能実習生ビザが不備であり、受け入れ先の企業の契約も無効だったそうです。長期の滞在ビザを取得して、いずれは不法就労作業に従事するのが目的のようです。単純に「観光目的」と申告していれば、入国審査も簡単に通過したと思うのですが、なぜ律儀に技能実習にこだわったのか。一度は日本での技能実習ビザで働いた経験があったようで、再度の来日にあたりベトナムでのビザ申請の不備が指摘されて、成田空港の入国審査待機施設での措置処分になったようです。入国拒否を覚悟で ”一か八か” 日本を目指したのは、受入れ先のグループが日本に滞在している事になります。たとえベトナムと日本であっても、SNSTwitter を利用すれば簡単に連絡はできます。もう4日も過ぎているのに、逃亡したベトナム人女性の身柄が確保されていません。これで「不法入国、滞在」の犯罪人になります。
2010年8月
博多区で確認
中国籍のクルーズ観光船
 乗船定員は約3500人
博多〜釜山高速フェリー
  片道約3時間で到着!
名古屋の「(有)岡善製作所」岡田善七代表、明治32年創立時の写真です
第935話)「国後島を2000億円で買い取ろう!」FB仲間Yさんから。
 
FB(フェイスブック)に加入するには性別、年齢を問いませんが、すでに登録済みの仲間の承認が必要になります。実名の公表が大前提なのですが、それ以外の個人的な情報は最小限でいいのです。台湾での地震や災害発生による最新の情報は、テレビ報道より一秒でも早くFB画面にて閲覧できます。これはスマホ機器による電波中継基地があれば、南米のアマゾン奥地でも送受信が可能です。FB仲間さんは80歳過ぎの日本人ですが、米国人の奥さんと共に40年前にカナダに帰化しました。誕生から現役時代半ばまで日本にて過ごしているので、我が国の出来事は24時間ネット配信で閲覧しているそうです。日本を取り巻く外交問題に対しては、生まれ持った「ヤマト魂の血」が騒ぐようです。40年前は米国と旧ソ連の冷戦時代が続いて、北方四島の返還問題は “棚上げ” 状態でした。このたびさんから個人的な提案として、「北方の国後島を2000億円で買い取ろう!」との声が上がりました。
 
国後島は北方四島の中で2番目の面積があり、人口は一番多い約7800人が居住しています。沖縄本島よりやや大きいですが、オホーツク海域周辺には豊富な水産資源が多くあり、すでに最新式の魚介類の加工工場も稼働しています。ではさんの「2000億円」についての根拠として、日本政府が2012年9月11日に魚釣島、北小島、南小島を20億5千万円で購入した、のを参考にしたそうです。ロシア領土に値段をつけるのだから、魚釣諸島の「100倍」の買い取り額をはじき出したようです。領土、領海、領空、経済水域、防空および領空識別圏など、すべて日本国に編入されるわけです。ロシアの東沿岸の先には米国のアラスカがあるので、防衛戦略上の領土が減るのは国家としての危機感が増大します。プーチン大統領にとって四島を返還するとか売却する考えは、今のところ1%も持ちえないでしょう。日本としては、現在進行形の米国と北朝鮮、中国、韓国の動きに最大の関心が集まっています。
FB仲間Yさん宅から望む、カナダバンクーバー島の冬景色
氷点下の屋外の除雪作業
 今年は雪が多く気温が低い
近所の洋酒Barで一休み
 FB仲間のYさん80歳
第936話)東京五輪、パラにおいて、台湾の国名と国旗が気になります。
 
台湾の国家元首である蔡英文総統の任期は、202020日までの4年間です。従来の国民党から民進党へと自主独立志向に風向きが変わりましたが、中国の習金平国家主席による対台湾への締め付けが続いています。中国から台湾へ渡航者のビザ発行を制限したり、世界会議開催参加の招へいにも疑義をはさんでいました。習金平主席により「中国は一つ」体制を強力に遂行しているので、「台湾」が国として名乗るのは気に入らないようです。国際スポーツ大会でも「チァイナ・タイペイ」と国名を変更させられて、「青天白日旗」の国旗は使用できません。いまから来年の東京五輪、パラリンピックにおいて、台湾の国名表記および国旗掲揚が気になるところです。
地方駅ホームの「台湾国旗」
  青天白日旗(1928.10.8制定)
第937話)「国際連合」は台湾など3カ国が未承認のままです!
 
国際連合」の活動目的として、『国際平和と安全の維持、経済・社会・文化などに関する国際協力の実現である』と国連憲章に定義されています。2017年10月現在193カ国が承認されていますが、台湾とパレスチナ、ソマリアの3カ国は未承認のままです。紛争地域の暫定国家なら仕方ないですが、台湾は1945年以降「中華民国」として国際社会に参加しています。しかし中国の経済発展とともに、台湾を国として認めない圧力が加わってきました。中国から経済的および金融面で援助を受けている国々は、 “親方” の顔色を見ながら積極的には承認への動きを見せません。これは日本国政府も右にならえ状態で、朝鮮半島やロシアの外交問題ばかりに時間を取られている現状です。戦前の統治時代の50年間を日本人と共に暮らした台湾人にとって、中国政府の理不尽で不当な圧力に負けることなく、“育ての親” としての威厳を見せて欲しいのが本音でしょう。これからも民間人同士で友好を深めて行きましょう!

もう少し「国際連合」の話しを続けましょう。国連の組織を運営していくためには、加盟各国による分担金を納める義務があります。1位は米国の674億円(以下日本円換算)、2位は中国の334億円、3位が日本の238億円となっています。ところが昨年度の収支報告書によりますと、米国を含む81カ国が未払いとなっているのです。年度を繰り下げて納めている国が多くて、まさに国連の台所は ”火の車” 状態のようです。経済力や軍事力の数字だけでは、その国の信頼が計れなくなります。幸いにも日本はすべて完納状態で、さらにPKOユネスコWHOなどの団体組織に対して、年間総額約1000億円以上の支援賛助金を送り続けています。「カネは出すが、口は出さない」ー日本人の謙虚さが美徳のようにも思われますが、世界を相手にする時はもっと一歩も二歩も前へ出る気概が必要になるでしょう。いまだに未承認の台湾国の熱い想いを含めて、国連の表舞台で建設的な意見を世界に拡散してもらいたいです。
台南市の韓石泉医師宅にて
FB仲間や郷土史家が集合
   2018年5月12日撮
1000台目発見の記念!
高雄市林園区の取材先にて
  2014年12月14日撮
台湾の国旗シール売りの女性
国慶日の台北市(2012.10.10撮)
↓台湾国旗シール
「釜山歴史文化会館」見学者
  韓国は歴史教育に熱心です!
「UN平和記念館」の正面
   日本の国旗が見つからず?
第938話)下関市豊北町滝部にある「太翔館」を訪問しました。
 
手押し井戸ポンプの胴体部やハンドル、ピストンなどは、丈夫で ”風雪” に耐える様に材質は鋳物を使用しています。今から10年ほど前に福岡県博多区の骨董品屋にて、世にも珍しい陶器製の手押しポンプを発見しました。切り花でも飾る花器かと思いましたが、頭部にはピノキオの鼻先のような吐出口があり、底部には4本のボルト穴まで付けられています。自称?手押し井戸ポンプの専門家として、これは木製ハンドルを外付けにした陶器製のポンプと鑑定しました。材料は窯元で使用する粘土を兼用できますが、耐久性を考慮して胴体部には厚みが求められます。これが一般家庭に普及するほどでなく、各地のポンプ発見情報にもほとんどないので、大地主のお屋敷にある和風庭園などに据え付けられたと考えられます。そこへ大阪のFB仲間さんから至急メールが来ました。「新案特許・商標登録」のネット検索から、東海地方を中心に10基ほど、陶器製ポンプの申請図面が添付されています。
 
一番古いポンプでは明治32年頃の創業会社の看板に描かれていました。その後は大正から昭和19年までの図面が見られましたが、さんの提案で山口県下関市滝部にある、下関市立豊北歴史民俗資料館「太翔館」に突撃取材です。大正13年に建造された旧滝部小学校でしたが、生徒数の減少に伴って廃校寸前の昭和54年に、山口県の有形文化財に指定されたそうです。郷土出身の中山太一兄弟の寄付により復元完成して、県内外から教育関係者の関心を集めていました。HPには陶器製の「長沼式」ポンプが載せられていましたが、さらに倉庫から2基目も拝見できました。ほぼ外観は同じ形状と色合いでしたが、前面には「竈元 樺島喜三郎」と小さく彫られてありました。福岡県博多区にある「亀井式」と並んで、陶器窯元の製造者として名簿に掲載されています。なお著作肖像権の制約があるので、同館所蔵のポンプの写真は不掲載とします。骨董屋で見つけた同型の「亀井式」を閲覧ください。
「太翔館」の正面玄関前にて(2019年2月20日撮)
   下関市立豊北歴史民俗資料館(旧滝部小学校)
陶器製の「亀井式」
 2010年8月1日撮
「長沼式」の掲載申請
   2019年2月20日撮
晩冬の旧滝部小学校
 モダンな洋風建築に
第939話)「人は見かけによらぬもの」ー昔のことわざです。
 
人は見かけによらぬもの」ーこれは世界中どこの国にでも起きる出来事です。台湾において真冬以外の季節は、男女ともシャツ、短パン、サンダル履きが基本スタイルです。有名量販店で売り出す高価な洋服は、あまり身近には必要ないのでしょう。台湾は熱帯性地域に属しているので、1年間いつ訪問しても蒸し暑さと猛暑だけが印象に残っています。格安ホテルの空調機は暖房機能が備わっていなくて、冷房と送風の二つのスイッチしか見当たりません。冬季の宿泊は一枚シャツを重ね着して、掛け布団で温まるしか方法がないのです。そして郊外の田舎町を歩いていると、上半身裸の中年男性が水仕事を続けていました。思わず今は夏なのか冬なのか‥。他人に迷惑さえ掛けなければ、どんな格好でもいいじゃないか、とお釈迦さんの「天上天下唯我独尊」の気持ちと同じようです。
 
台南の郊外にてポンプ取材の途中で、いつの間にか帰り道に迷いました。遠くから走ってくるバイクに向かって、運転中の男性を呼び止めました。ヘルメットとサングラスを取ると、坊主頭で真っ黒に日焼けした(台湾では当たり前)顔がやや個性的でした。台北市内で会社勤めをしていたが、現在は休暇で両親宅に帰省中のようです。「一期一会」の感謝の気持ちを込めて、男二人が並んで記念写真を撮りました。スマホの写真画面を確認すると、笑顔のやさしい台湾の普通の兄ちゃんでした。『人は第一印象が大切だ!』『人は見た目が9割!』と著名人の言葉がありました。多少は見た目があっち系の「アウトロー風」の兄ちゃんであっても、内面からにじみ出る人なつこさは台湾人の個性でもあります。最後にもう一度「人は見かけによらぬもの」ーと声を大にして言いたいです。
軒先にて上半身裸で水仕事!
 人には迷惑を掛けていません
「人は見かけによらぬもの」
  笑顔の優しい台南の兄ちゃん
   ↑
台南の兄ちゃん
第940話)日本から海外旅行に出発するのに「出国税」とは?
 
出国税(または国際観光旅客税)」とは?ー2019年1月7日以降、海外旅行や出張に出掛ける日本人や、海外から訪日して帰国する外国人を対象に、航空券やツアー代金に1000円が上乗せされ、航空会社や旅行社から徴収する国税になります。空港使用料や燃油特別付加運賃、手数料は従来通り徴収されるので、格安チケットや激安ツアーに申し込んでも、プラス1000円の負担増になります。昨年の訪日外国人客は3119万人ですが、ほとんどが短期間で観光旅行を終えて帰国します。さらに日本人の出国者数は1895万人なので、合計で約5000万人が出国税の徴収対象になります。今年度の訪日客は3500万人を超える予想なので、単純に約540億円の新しい財源が生まれてきます。日本観光の想い出への “チップ” として、出入国際空港の利便性円滑性の向上に役立ててほしいと思います。
お土産を買うのも楽しみ!
  関西国際空港の出発ロビー
出国税1000円はチップ?
  空港の利便性円滑性向上に!
第941話)「三・一運動」独立記念日の前日に釜山入りです!
 
福岡博多港から韓国釜山港までの高速フェリーの片道運賃について、通常は片道4800円で販売していますが、閑散期には1000円ほど値下げして不定期の乗客を呼び込んでいます。格安航空(LCC)でも片道1000円〜2000円の超目玉広告がありますが、時間帯が早朝や深夜発着に限られて、利用者の集合と解散の交通手段が悪すぎます。しかも数席しか販売されないので、消費者の期待を裏切る誇大広告とも言えそうです。さきの釜山行きの高速フェリーについては、一時期の韓流ドラマブームも落ち着いて、新たに文政権による外交問題が日本人の客離れを起こしています。それでも2018年韓国からの訪日客は約780万人ですが、日本からは250万人が韓国を訪れました。数字上は約倍の開きがあり、ここ数年は縮小する気配が見られません。2月末に片道3800円のセールがあったので、 ”ヒマつぶし” を兼ねて1泊2日のノープランで釜山へ出掛けてみました。
 
さて釜山港に下船して気が付いたのですが、米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩党代表とが、ベトナムのハノイで首脳会談の真っ最中でした。全国新聞やテレビのトップニュースで報道されていますが、なぜか街のアチコチに警察官の姿が見られて、バス通りの支柱上部には韓国の国旗が飾られていました。道路際に張られた横断幕の「三・一運動」についてスマホで検索してみると、『1919日、日本の植民地からの独立宣言をした!』とありました。今年は節目の100年目を迎えて、一部の市民団体が釜山の少女像そばに徴用工の像を運ぶ、とスマホの「Yahoo!ニュース」で知りました。日本の外務省は@集会に近づかない、Aデモを見に行かない、B大声で日本語を話さない‥など日本人観光客への注意喚起を促していました。取り急ぎ「感謝朋友台湾!と漢字刺繍の帽子をリュックに押し込んで、日本総領事館の裏門にある「少女像」に3度目の “あいさつ” を済ませました。
少女像と3度の対面
  春の花々に囲まれて
バス通りの韓国国旗
  市内バスにも国旗
福岡博多港から出港
  2019年2月28日撮
デモ会場の警備に向う警察隊(2019年2月28日撮)
←国旗
←国旗
第942話)地下鉄駅ホームのコーヒーは、一律300w(約30円)です!
 
ここ数年コンビニの100円コーヒーが人気ですが、韓国でもカップ1500w(150円)にて販売されています。街の喫茶店では約4000w前後ですので、手軽な値段で買えるのは旅人にとって喜ばしいことです。釜山の地下鉄駅のホームにはコーヒーの自動販売機がありました。ホット、アイス、お茶の3種類どれでも300w(30円)には驚きました。さっそく温かいコーヒーを購入です。カップの半分くらいの量で機械は停止しましたが、砂糖とミルクを選ぶボタンはありません。でも香りよく味よしのコーヒーでした。あと半分ほど飲み足らない気持ちですが、地下鉄の後発電車はすぐに到着するので、これくらいの量が飲み切りサイズでしょう。販売機の横には飲料メーカーの「」の会社名がありました。財閥大手企業から庶民への「安価還元アピール!」と、思わず深読みしてしまいました。
300w(30円)
 Sカップに半分です
釜山地下鉄の出入口
 災害時の避難所兼用
ホット,アイス,お茶
  大手飲料メーカー社
Sカップに半分↓