津田式「サカエ号」
高雄市苓雅区にて

津田式「サカヱ号」
台南市東区に

零式艦上戦闘機21型(略称ゼロ戦)
鹿屋航空基地史料館にて常設展示中
所在地:鹿児島県鹿屋市西原にて

1454話)「鹿屋市航空基地史料館」を見学しました!

先日、鹿児島県鹿屋市西原にある「鹿屋市航空基地史料館」を見学しました。日本の太平洋戦史記録では神風特別攻撃隊(別名神風特攻隊)との名称があります。鹿屋基地からは「908名」、知覧基地からは「439名」が南方海域に飛び立っていきました。台湾では平和主義団体から「神風特別自殺隊!」と呼ばれていますが、第2次世界大戦に台湾を巻き込んだ統治責任を問い続けています。史料館の2階には鹿屋基地で米国の空襲を受けた「零式艦上戦闘機21型(略称ゼロ戦)」が復元されていました。機体のそばには発動機であるエンジンも展示されています。プロペラ軸の減速室カバーには、上下反転ですが「サカエ号」との名称を確認しました。資料によりますと発動機の「栄(サカエ)12型」は、1940年7月から1945年8月までゼロ戦用に生産されたのでした。そして台湾の手押し井戸ポンプの取材にて、「津田式 サカエ号」を何台も発見確認しています。台湾においては繁体字「號」とすべきで、「」の名称は仕様し難いです。日本でも終戦後までは「號」であり、そのまま当用現代漢字「号」を重複しながら引き継いだのでしょう。戦後になってから「商標登録」を守るのが、世界の常識として主張できるのです。

東京見物でもマスクです!
2022年5月25日撮
ワクチン接種の会場にて!
屏東市在住のFB仲間達

1453話)台湾の3回目ワクチンの接種率は「約60%」です!

オミクロン株によるコロナウイルス感染者は、世界的にも一進一退の様子が続いています。コロナ防疫最優秀国と太鼓判が押された台湾ですが、5月19日には9万人超えの新規感染者のピークを迎えました。7月1日現在約3万5700人まで減少しましたが、日本の2万3100人に比べて約1万人以上多い数字でした。台湾の陳衛生福利部長は「感染は6月10日にピークを記録して、7月は緩やかに減少傾向に転じる」と発表しました。オミクロン株の感染力は強いが、99%が軽症か無症状との分析を示しました。ワクチン接種については、2回目までは国民の80%以上が終了しましたが、3回目については若者層を中心に60%台弱と伸び悩んでいます。これは日本と同じ傾向が見られます。台湾の場合は米国ファイザー社製の統括代理店が中国にあるので、受注管理に不当な圧力があるようです。日本でもワクチン接種の参加者の関心が薄れています。そこで7月末に保存期間を迎えるワクチン在庫分を台湾へ無償寄贈する話がありました。東日本大震災の時には台湾から250億円の義援金を受けましたが、それ以後は形に表れる台湾への “返礼” が見られません。今回のワクチン無償寄贈は、絶好の恩返しの「チャンス!」になりそうです。

赤字覚悟の格安航空
まず”損して得取る”
県民割りの普及を期待

訪日客が戻るのは秋以降になりそう!
京都市「八坂神社」の正面階段前にて
2022年6月30日正午12時に撮影

商店街に訪日客はゼロ
京都は真夏の38度!
2022年6月30日撮

祇園町花見小路にて
香港からの観光客!
2022年6月30日撮

日本政府は6月10日から海外からの訪日客を、1日最大2万人まで制限を緩和しました。ビジネスや親族婚姻関係を優先して、観光客は団体ツアーに限りワクチン接種とビザ発給が必須条件になります。6月29日に大阪在住のFB仲間Yさんと、手押しポンプに関する情報交換の機会がありました。鹿児島空港から「P航空」の搭乗率は、コロナウイルス感染への制限もあって約70%でした。営業損益分岐点附近にありますが、コロナ感染収束以後の復活を期待して、「損して得取れ!」の赤字覚悟の出血大サービスが続いています。この度の関空行きは6月下旬でしたが、訪日客バブルに沸いた京都市の面影はありませんでした。地下鉄京都河原町駅から八坂神社に向かうアーケード街は、この夏最大の猛暑に見舞われて人影はまばらで、訪日外国人はほとんど見掛けませんでした。名所である祇園町「花見小路」入り口では、香港から観光中のご夫婦を見掛けました。「円安もあって今年はお土産を多く買います」―簡単な英語の会話でしたが、秋頃までの日本政府による1日も早い「コロナ収束宣言!」が待たれます。

1452話)京都祇園「花見小路」にて香港からのご夫婦に出会いました!

社頭郷のFB仲間の3姉妹!
2014年から8年間交流

嘉義市のFB仲間Sさん一家
2009年から14年間交流!

1451話)台湾の出生率は、世界で最も低い「1.07」でした!

努力によって獲得できるのは「勤労所得」、突然天から降ってくるのは「遺産および不動産所得」と言われています。池田隼人首相は「所得倍増計画」、田中角栄首相は「日本列島改造計画」、岸田文雄首相は「個人資産倍増計画」が国会での所信表明になります。ここ30数年は個人所得の伸びが見られず、コロナウイルス騒動により世界経済は停滞モードに入っています。若年層の雇用情勢が悪化して、結婚出産へのサイクルが完全に途切れています。2021年12月台湾中央情報局の発表によると、台湾の出生率は世界で最も低い「.07」でした。韓国が「1.09」、シンガポール「1.15」、日本は「1.38」です。最も高いのはナイジェリアの「.91」ですが、出生率が「」を超えると人口は急に増加するとの分析があります。日本でも数年前から出生数が死者数を下回り、台湾や韓国と並んで不名誉な “ワースト3か国” を争っています。さらに高齢者の急激な増加により、現役世代の負担が重くのしかかっています。会社の定年を数年延長しても、少子高齢化が続く限り年金財源は減るばかりです。今すぐにでも若い国会議員を出生率の高い「南ア諸国」に派遣して、現地生活を続けながら出産増の原因を探るべきでしょう。
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戦前の旧字体「號」の表記!
昭和17〜18年に製造

津田式 二聯ケーボー號大臣
2010年7月博多区にて

1450話)博多区にて「津田式 二聯ケーボー號 大臣」を発見しました!

国内の手押しポンプの保存資料を検索すると、博多区の大通りに珍しい手押しポンプが残されていました。津田式ポンプを2台合体して、汲み上げ能力が2倍になっていました。商標は「津田式 二聯ケーボー號 大臣」と表示されて、説明版によると昭和17〜18年から、終戦を挟んで27〜28年にも製造されたそうです。近所の住民にポンプの話を伺うと、「博多区は昭和20年6月19、20日に、米軍B―29爆撃機による空襲攻撃を受けました。その時にこの津田式ポンプによる地下水の汲み上げにより、近隣の家屋の防火延焼を食い止めました」―本来は単式構造の手押しポンプですが、戦火が劣勢になる頃に2連式を製造したようです。大量の焼夷爆弾による空襲攻撃は、全国的に8月初めまで続いたそうです。江田島の村営資料館にも1台残されていましたが、各地に普及することなく終戦を迎えたのでした。胴体部には「津田式 二聯ケーボー 大臣」とあり、旧字体の「」が表示されていました。津田式ポンプは大正の創成期から「ケーボー号」ですが、軍部からの要請により警戒防災に役立つポンプを製造したようです。短期かつ少量の注文ですが、昭和の戦乱期を映し出した貴重なポンプになります。

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台湾の街角歩き!〜宜蘭羅東から屏東東港まで〜
(2022年07月09日現在 第 1450〜1454 話 掲載中)
★韓国、香港、カナダ編のコメント、写真を含む★

↑號

サカエ

発動機「サカエ」型
鹿屋航空基地史料館