タイトル | : 21.4 長距離飛行の影響 は良くない…… |
記事No | : 1401 |
投稿日 | : 2019/11/26(Tue) 06:06 |
投稿者 | : DSSSM |
オプションルールの21.4 長距離飛行の影響 なんですが……。
21.4 長距離飛行の影響 - B 印刷された航続距離の半分以上を移動した航空ユニットには、以下の制限を適用します。 A)空戦力が1 低下します。 B)航空爆撃では、他の修正に加えて、さらに左に1 コラムシフトします。この影響を受ける航空ユニットの数にかかわらずこの修正は適用します。 C)基地移動した戦闘機は非活動状態になります(14.11 を変更します)。
これを入れた状態で『Tunisia II』のキャンペーンをソロプレイした時、進撃していく連合軍がチュニス上空で空戦力−1され、空爆力−1コラムシフトされ、前線の航空基地に基地移動するたびに非活動状態になるのに非常に苦しみ、結局のところ、「進撃側は航空優勢を取るのは全く諦めるべきである」という結論に達してしまいました。
21.4は、最初聞いた時は私も「それでリアリティが増すなら別にOK」と思っていたのですが、実際に運用してみると、ただただ、進撃側がひたすら損をしまくり、防御側が得をするというルールであって、結果として、「進撃側は航空優勢を取る努力は無駄」という、別に全然リアリティのない結果を誘発するだけのダメなルールなのではないかと思いました。
もちろん、戦線が膠着している時には、リアリティだけが増すのだと思うのですが、全般にデメリットが大きすぎると感じました。
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