あたらしいスピーカをつくるぞ!
いまのスピーカは3WAYで音としては気にいってはいるのですが、いかんせんMIDを後で付け加えていることもありデザイン的にもちょっといびつです。それに背が高すぎます(1300mm)。そこで、再度エンクロージャを作り直すことにしました。しかしながら作る時間がとれそうにないので、いちどプロにつくってもらおうと思い(ボーナスもでたことだし)、2004年12月にタテマツ音工さんに見積もりをお願いしました。
見積もり依頼時の内容は次の通りです。
返ってきた見積もり金額も妥当なものでしたので発注することにしました。完成予定は1月末です。ではできあがりを乞うご期待!
2005.1.7 タテマツ音工さんから出てきた図面は下記の通り。了承しました。
問題はMIDレンジのATC SM75-150S08を借用したいとのことのでなので、発送予定です。
でも、MIIDがなくなるとSPとしては機能しないので、しばらくはミニコンのお世話になりそうです。
2005.1.8 タテマツ音工にMIDレンジを発送。3WAYの中抜けで鳴らすわけにはいかなし、さすがにミニコンでは寂しいので昔つかっていた2chのチャンデバを接続して2WAYで聞いています。久しぶりに鳴らしてみて、愕然としました。全然音がちがいます。なんか音が遠くでなる感じです。ボーカル物だとよくわかります。よく言えば素直で聞きやすい音色だけど、物足りない感じ。MIDレンジの音色に与える影響の大きさを感じた瞬間でした。
2005.2.5 スピーカが到着しました。運転手さんご苦労さま。重かったでしょうね。
こんな感じでとどきました。とりいそぎ玄関先で晴らしでスピーカをだしました。まだ、塗料の臭いがしますが自室(2F)にもってあがりました。
部屋の前の廊下でぱちり。こんあ感じのキャビネットです。やっぱり臭うのでしばらく玄関先に放置しようかとおもいましたが、この姿をみればSPをくみいれずにはいられません。
SP端子は仕様通り落とし込みにしてもらいました。3ペアあるのはマルチで鳴らすためです。
足元はフロアに置くことを念頭にしているので、これも仕様通りベース板をつけてもらっています。
スピーカを取り付けている状態です。MIDレンジのマグネットの大きいこと!
で、組あがった姿がこれです。ようやく3WAYが一体のキャビネットに収まりました。