その他AV機器
AAC対応アンプが欲しい今日この頃。が、アンプ入れ替えとなると・・・あぁ、考えただけで眩暈がするほど面倒です。
BSDの番組をもし、S端子やコンポジット、もしくはD1レベルでしか見てなくて画質はこんなものか?と思ってたらそれは違います。
D3以上対応のTVで見ると、次元が違う画質です。あまりにも違いすぎです。
SONY |
WEGA KW-32HDF9 |
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YAMAHA |
DSP-R992 |
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YAMAHA |
センター |
NS-C105 |
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メイン |
NS-10MM |
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リア |
NS-5 |
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ウーハー |
YST-SW40 |
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SONY |
Play Station 2 |
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Pioneer |
DV-535 |
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東芝 |
BSD |
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Victor |
epステーション |
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SONY |
CS |
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SONY |
アナログBS |
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NEC |
GRT |
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WEGA KW-32HDF9 |
1998年の9月30日、決算直前に買いました。発売されてからそれほど経っていないのにも関わらず新品を約20万程値切って買う。…が、初期不良でした。4chが白黒。・・・さすがはSONY。初物はダメだというのは本当です。すぐに商品取替えで事なきを得ましたが・・・。現在、BSDチューナーを接続してデジタルハイビジョン映像を堪能しています。D端子なし(D端子はデジタルではなくアナログです)のアナログハイビジョンTVでもY/Pb/Pr接続があるならデジタルハイビジョンTVに買い換える必要はないかも。自分はTVを見ない人なので一日平均20分位しか稼動してないと思います。 最近はゲームもあまりしなくなりました。(それなりに買うけど)。もともとは大画面でゲームがしたくて、このTV購入したのですけどね。 意外なことに地上波チューナーの音質がすこぶる良いです。 地上波音声にはノイズが入っててあたり前とか思ってる人が聞いたらショック受けるかもしれないくらいヒスノイズが少ないです。ジュルジュル系のノイズは無いですね。 音質的には高音域の抜けが非常に素晴らしく、中音、低音もこもりません。全体的に音の広がりと抜けが非常に心地良いです。ヘッドホンで聴くと細かな音がサラサラと聞えます。まさかTVの地上波チューナーの音質がここまで良いとは思いませんでした。あの高名なGCT-3000と比べても、ノイズレス感と空間的広がり、高音の抜け、低音の響き全てにおいで勝ってます。驚いた事にDVDのLPCM音質にも肉薄するクリアな音が地上波なのに出てるのでびっくりです。DVD(LPCM)S/PDIF→AVアンプ→ヘッドホン、とWEGA→SE-120PCIアナログ→AVアンプ→ヘッドホンで聞き比べて、まさかここまでのレベルとは・・・はぁ。オーディオカードで録音してみたいなぁ。アナログBSの音質はそれほどでもないのでほんとに意外も意外。肉まんだと思って食べたらあんまんだったくらい意表つかれまくりです。ちなみに前面のヘッドホン端子の音質はノイズまみれで最悪です。あくまで背面のRCA出力での音質です。それにしても、TVのチューナーの音なんて眼中に全くなかっただけに、偶然にしろ良く背面のRCAの出力をヘッドホンで聞いたものだ。5年目にして気が付く真の実力。 そうそう、電源の極性で音変わりますね。極性があってると音にぐっと厚みが出ます。ヘッドホンで聞くとパワーありすぎな気がしないでもない。逆だと軽めです。普通は極性合わせたほうがいいのですが、好みがわかれるところです。 地上波チューナーの画質については、色合い、解像感は自分の持ってる全AVI機器中最高の素質です。特に色合いが。WEGAのチューナーの色を見た後に、DR20000とかGCT-3000を見ると、色情報が抜けて浮いたような色に見えてしまいます。WEGAは油絵、他は水彩画のような雰囲気に見えます。とにかく色では太刀打ちできません。それ程色合いが豊かですね。透けない深い重厚な色。それに、全然色相が偏ってません。バランス完璧。ど真ん中ストライク。とても理想的です。 が、それを全て粉砕するほどノイジーです。色滲みも気になるところです。 うーん、電波状況が最高なら地上波最高峰の絵と音を魅せてくれるかもしれませんが。でも、うちでは使い物にならない程、のいじーなんです。ちなみにWEGAのチューナーは評判悪いです。なにをおいてもノイジーだからと思います。 全くその通りでした。すごい画質良いです。ここまでかわるのかと。 今のWEGAってこれよりいい地上波チューナーついてるのかな。コストダウンがあっても、この音質が犠牲になってない事を切に祈ります。でも5万の今のWEGAの音質はマシだったけどコレよりはノイジーだった・・・。 |
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DSP-R992 |
ドルビーデジタルを再生する為のアンプ。ジュマンジーのデモでこのシステムが非常に欲しくなって買いました。・・・が、しかし、PS2を買うまで真の実力が発揮されることはなかった不遇のアンプ。音質はそれほどいいとは思いません。やや、こもるかな。 |
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センター |
NS-C105 |
それなりにコストパフォーマンスは高いと思います。が、それなりには違いない所。まあ、十分と言えば十分です。ただ、音質はアンプと合わせてこもる感じ。もう一歩音の抜けが足りない。 |
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メイン |
NS-10MM |
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リア |
NS-5 ×2 |
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サブウーハー |
YST-SW40 |
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Play Station2 |
ネットで予約開始が始まると同時に申し込みました。ゲームがやりたかったのではなく、購入していたDVDソフトが再生したかったから。発売日に到着するのが待ち遠しかった。配達されて着たら、もう、すぐにTVとアンプにつないでDVDを再生しました。・・・おお、映画館の迫力だ・・・素晴らしい・・・。と、非常に感激してました。で、同時に購入したリッジレーサーをプレイする。・・・おお、これが家庭用ゲームでいいのか!凄い!・・・ひたすらプレイ。だが、出ました・・・メモリーカードの不具合。データー全滅。へなへな・・・がっかり。DVDを再生していても音が飛ぶし、やはりSONYの初物はダメだ〜!音飛びはver2.0で解消。・・・が、何故かアプリケーションCDはバージョンUPせずに1.0のまま保存してます。 |
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DV-535 |
VCDやSCVDを再生したくて購入。値段なりの性能で画質がいいとはとても言えません。音もはっきりいってよくありません。ただ、VCDやSVCDの規格に甘く、思い切り融通が利くので重宝してます。 |
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特に評判がいいとは聞かないですが、別に悪いとも聞かない。標準的なチューナーだと思います。入出力端子は必要十分ついていますが、個人的には物足りません。BSDチューナー+iLINK+デジタルハイビジョンVHSは現在の所、究極の再生画像が得られます。D-VHSとiLINK接続されていると、D-VHS側の地上波チューナーリアルタイムエンコード出力や録画ソース(VHS、S-VHS、D-VHSすべて)を受けてこちらでD1、D2、D3、D4出力できます。D-VHSをメディアコンバーターとして使えます。 ビデオ接続のほうを使えば余計なテロップが出ないのでBSD専用として評価は高くなってきましたが、110°CSに対応していない為、全体的な評価は下がり気味です。 どうでもいいですが、デジタルWOWOWのハイビジョンアニメの画質を知ると、D1にダウンコンバートされてるそれらのDVDを買うのは馬鹿らしいと思えてしまいます。超・高・画・質。ほんと、隙の無い超高解像感を味わえます。 でも、一から機器を揃えると金額が大きいですね。まず大前提としてTVがハイビジョンTVでないと駄目ですし。録画を考えると20万はかかるかな。でも、(デジタル)ハイビジョンTVって安くなったよな・・・ホント・・・。 |
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EP-V100 |
例のキャンペーンで3万円引きの時に申し込む。 BSD+110°CS+HDDレコーダー+epコンテンツが楽しめます。 松下のEP-P100のOEM。フロントパネルが違うだけで後はまったく一緒と思われます。GUIもまんま松下のTU-BHDシリーズ。それに説明書の挿絵はどう見てもEP-P100。メーカー名とビデオデッキの名称が松下製からビクター製に変えられてるだけでしょう。 個人的に優れてると思うのはコレ一台で内蔵HDDとD-VHS2台を番組ごとに振り分けて録画予約できる事。TT-D2000はD-VHS1台だけでしか録画予約出来ないのでこの差は大きいです。また、コピー1回制限の番組もD-VHSに『移動』可能です。 EP-V100と2台のデジタルハイビジョンD-VHSがあれば、HD放送を最長で11時間30分連続録画可能です。HDDで3時間30分、480分テープ(4時間)×2。某一挙放送時に威力発揮しますね。 BSDコンテンツのコピー制限なしの番組をD-VHSに『ダビング』する機能がありますが、コレは楽です。勝手にD-VHSデッキを制御してタイミングを合わせてダビング開始してくれるので出だし部を気にする必要がありません(要するに番組頭が切れたりせずにダビング出来ます)。終了したら勝手に止まってくれますし。HDDなのでドロップがありません。(DR20000でも同じ事が出来ますが、さすがにテープメディアなので出だし部分が上手くダビング出来てなかったり、ドロップしたりで結構問題があります)。 松下のTU-BHD系のBSDチューナーは東芝の※TT-D系とは違い予約録画開始10秒前位に電源が入るため、D-VHSデッキの起動が間に合わず、頭が2〜3秒切れるという事が起こります。なので開始時間を1分早めて対処するという方法を取るのですが、EP-V100は10秒前起動であってもHDDの録画は余裕で間に合い、番組開始4秒くらい前から録画されてます。ダビング機能と合わせれば安心で安全な、予約、録画スケジュールが組めます。(・・・あくまでバグが無ければ)。 ※東芝のTT-Dシリーズは開始1分以上前にチューナーが起動し、20秒前くらいにD-VHSデッキの制御が始まるので頭が切れる心配は『ほぼ』ありません。 予約録画(HDD)で頭が切れない、HDDからD-VHSへダビングする時も全自動でデッキを制御してくれるので頭が切れない。これだけでも個人的には満足です。編集機能はありませんが。 予約録画といえば、プログラム予約すれば分単位で予約できます。6:30〜6:55分(EPGでは6:30〜7:00)まで○○○、6:55分〜7:25分までは○○○、といった録画予約が可能です。(わかる人にはわかると思われる)。 TT-D2000はEPGで番組ごとにしか予約できないので不便といえば不便です。 D-VHSデッキとiLINKで接続され、さらにそのD-VHSデッキを使用する、という設定の場合、D-VHSデッキでテープの再生が始まると自動でD-VHSからの映像に切り替わります。・・・凄く便利です。TT-D2000はiLINKというボタンでチューナーの映像から、D-VHSからの映像に切り替えなければなりません。この差、激しく使い勝手が違います。 HDDへ番組を録画中に追っかけ再生ができるようです。 HDDへ録画した番組の場合、再生して一時停止し、頭だしでもう一度再生するとテロップが出ません。 悪い点。 ただひたすらリモコンが使いにくいです。操作性が悪いです。HDD再生する時にリモコン本体で早送りや巻き戻しが出来ません。全てメニューを呼び出して行います。ほとんど全ての事をメニューを呼び出して行わなければならないので非常に操作が煩雑です。あまつさえ、リモコンの決定ボタンそのものが小さくて押しにくい。よくまあ、こんな使いにくい設計にしたものです。 データーを取得中です。といったテロップが出るのも気になる人は気になるかな。(TT-D2000はビデオ出力を使えばテロップ出ません)。iLINKでデジタル録画メインな人にはどうでもいい事ですが、デジタル録画メインでない人には、結構困りものな仕様です。
やっぱ、こういうデジタル機器は、どういう状態でどういう制御するのか、本番前の実験が必要です。 例えばMS9は DR10000-TT-D2000 - DR20000-MS9-DRX100-V100というつなぎ方をしている場合、TT-D2000の電源が入るとiLINK関係が吹っ飛びます(TT-D2000は電源が入るまでiLINK機器として認識されない)。見事にMS9のiLINKが反応しなくなります(リセットで復帰しますが)。で、デッキはまだ大丈夫ですが、V100のチューナーが死ぬ時があります。GUIは生きてるのにチューナーが作動しません。つまり、気が付かず録画予約してると、チューナー部が作動せずに録画失敗、と言う目に合います(これもリセットで復帰しますが。ちなみにリセットする場合、本体の待機ランプが赤でないとHDDが壊れる可能性があります)。 上記の事に関して。 これは、iLINK機器の電源が切れた時にその機器が識別されたままか、識別しなくなるのか、という事と、他に繋がってるiLINK機器がそれぞれのiLINK機器をどう認識するか、というのが問題になります。 EP-V100は電源が切れた時にiLINK機器の識別が無くなります。これが原因その1。DT-DR20000は繋がってるiLINK機器を・・・を・・・なんて表現したらいいのかわからないですが、番号で記憶するのではなく、繋げた順番にソートして認識する感じ。というのが問題2。MS9が他のデジタルチューナーと接続される事を考慮に入れられてない。ようするに我がままというのが問題3。 この3台がつながる事によってiLINKが吹っ飛ぶというのがわかりました。えーっと、簡単に言うと、MS9 - EP-V100 - DR20000と繋がってる時、EP-V100の電源が落ちてDR20000の認識から消えると、DR20000のMS9の認識がEP-V100のところに来ます。で、再度EP-V100の電源が入ってEP-V100の認識が戻るとMS9と競合してiLINKがおかしくなるという事です。パソコンで言ったらIRQの競合みたいな感じになるのかな。TT-D2000でもEP-V100と同じ問題が起こるのですが、設定で電源切っても識別が残ったままにできるので回避できます。 EP-V100が引越していった本命幼馴染 DT-DR20000が優柔不断な男、MS9がDR20000大好き娘。EP-V100が戻ってきたらその後の展開はお察しくださいって感じかな。もしくは、EP-V100がプライド高い元彼女、DR20000が優柔不断男、MS9が我がまま彼女。EP-V100が帰ってきてMS9と喧嘩になるのです。という感じか。まぁ、激しくどうでもいいですな。 EP-V100の電源落ちても認識が消えなければ問題ないのに。もしくはDR20000が機器を番号で識別してくれた問題ないのに。DRX100、DR10000、DHX1は機器を番号で記憶するのでソートされて競合が起こる問題がないのです。やっぱ一番の問題は優柔不断なDR20000になるのか。 ああ、それにしても、EP-V100とDR20000とMS9の組み合わせが1番使いやすいのに、これがダメとは・・・。 ILINK機器を増設したら、1に設定、2に全機器の基本動作確認、3に1のさまざまな設定での実際の動作状態を確認。 録画予約中、待機中、録画中に他のiLINK機が起動したらどうなるか、再生したらどうなるか、チャンネルを変えたらどうなるか、録画中に他のデッキの設定をかえたらどうなるか、録画中にiLINKケーブルが抜けたらどうなるか、挿したらどうなるか、録画中に電源を切ったらどうなるか、録画中にデッキ側で中断しテープを入れ替えたらどうなるか、また、その後の動作はどうか、チューナー側で視聴予約、その時間に合わせてD-VHSデッキでiLINK指名しての録画は出来るか(TT-D2000+DR20000及びDRX100では可能、V100は電源が入って(起動状態)でないと視聴予約が無効になる)、問題なく正常か、視聴予約の動作そのものは録画しないだけで録画予約と同じ動作か、チューナの電源は入るのか、入らないのか、切れるのか、切れないのか、EPG予約で番組が続く場合、番組終了から次の番組が始まるまでの間にテープを入れ替えた後、正常に録画出来るか、また、上手く出来なかったその時、素早く別方法で録画する方法があるか、フリーズしてから最速録画開始までどれくらいかかるか・・・他。 とりあえず、どういう状態になったらどういう対処をする、というのは一通り試すべきかと。まずは、これをするべきだと思います。本番はそれから。 (・・・普通はそこまでしませんか。まあ、それだけ信用ならん機器という事です)。 ちなみにこれを細かく説明すると機器ごとに文章が大変長くなるので割愛します。 1つだけ。デッキで録画が失敗した、という場合、大概、iLINKの機器間の接続設定が間違ってます。これがもう50%以上かと。か、チューナーの電源入れ忘れ(録画予約の方法による)か、予約そのものを忘れてた・・・。か、雨が降ってたり曇ってたりでたまたま受信状態が悪かったか。ちなみにDR20000だけは意味不明な誤動作があります。原因がどこにあるのか、や、回避方法もありますが、何故そういう動作をするのかがわかりません。(一つだけじゃないですな)。 それにしても、BSDチューナー導入時も凄いと思ったけど、コレはさらに上ですね。地上波やアナログBSでチャンネルを変えるくらいしか出来ないTVやビデオデッキと比べたら、やれる、楽しめる事が凄く多いです。epコンテンツはまだ熟成されてませんが、近未来の機器、という雰囲気が味わえます。好き、嫌いは別としてアナログチューナーしか知らない人がコレを触ると新鮮な驚きが味わえる事は間違いないでしょう。 ちなみに、PCへ接続すると、AV/Cチューナーデバイス、DISCデバイス、EPコンテンツデバイス(たぶん)、といった3っつのデバイスとしてドライバーを要求されます。(もちろん、そんなものはXPにありません)。 |
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チューナー領域のHDDにエラーが出始めて、例えば番組を削除できなくなったり、録画可能領域と録画済データの総容量があからさまに合わなくなったり、ハードディスクの情報取得に失敗しましたと常時出るブランクスペースが一番下に出始めたりしたり、そういうのが重なって録画そのものが出来なくなったりしてきた場合、HDDを全削除することで直ります。 やり方 メニュー → 機器ナビ → HDDナビ → コンテンツメニューの『録画番組』 にカーソル合わし、リモコンの『便利機能』ボタンを押すと『全削除』というメニューが出ます。これでチューナー領域のHDDが初期化されます。 これは説明書に書いてない機能だと思います。 |
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知る人ぞ知るCSチューナー。iLINK付はこれとVCS1のみ。コスト削減の為にもうiLINK付は出さないのかも。生産終了品なので今となっては手に入れにくいと思います。電気屋等で見かけたら即買いでしょう。最近、AT-Xやアニマックスで昔録画して丁度D-VHSにバックアアップしたいと思ってたアニメをやってくれてるので稼働率高し。 MS9側からD-VHSデッキをLINKさせると、ややこしい事になります。LINKを解除してくれません。BSDチューナーとMS9とD-VHSデッキがiLINKで繋がってる場合、MS9側でD-VHSをLINKさせるとBSDチューナー側の録画予約が必ず失敗します。 それだと困るので自分は録画予約するときは、視聴予約にし、D-VHSデッキ側からMS9を指定してiLINK録画予約するという方法をとってます。(MS9はただ、iLINKにデータを流してるだけの状態)。なので、iLINKを予約録画に指定できるD-VHSが必須。 スカパー1はスカパー2より容量対画質は優れてますね。今の所は。だからMS9は今でも価値あると思いますよ。 |
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SAT-100GRX |
BS黎明期のリファレンスBSチューナー。定価75000円。はっきりいって古い機種なのでY/C分離の能力はかなり低く、クロスカラー出まくりです。うちの環境ではコンポジットでVXG100に接続してY/C分離するのが一番綺麗な映像になります。画質的には現在のBSチューナーと比べてかわりません。 特筆すべきはその音質!こればかりはどのBSチューナーもかないません。音の厚みが違います。貫禄が違います。アナログ出力の音はデジタル機器では受けきれないでしょう。48khzとか(96khzでも)で収まるような器の音ではありません。電子レンジでチンして暖めた料理が、出来たてほやほやの料理に敵うハズがないのと同様。お湯をかけたら出来上がりの即席の味噌汁が、だしから具まできっちり吟味された料亭の出来たての味噌汁に敵うハズが無いのと同様。ようするに放送を生で直に聞いてこそ最高の音で楽しめるものであり、録音してあとで聞く、なんてことでは再現しきれない音質という事です。 なので、デッキやPCに接続して録音しても真の音質は再現しきれないでしょう。そりゃ、出力する側がSAT-100GRX以上の回路と電源を搭載してれば話は別でしょうが。 S/PDIF出力が付いているのでこれで録音すればアナログ出力での音質は得られませんが、データーとしての音は完璧かも。 現在はDT-DRX100と接続中。んーでもアナログ接続で録音しなければならないのが惜しいかも。 画質については癖があり、わざと輪郭をシュートさせて強調してます。その為リンギング感が気になります。気にしない人は気にしないでしょうが、気になる人は気にしまくるでしょう。それを含めるとVXG100のBSチューナーの絵のほうがY/Cの性能を含めて最も自然で高解像度に見えます。 AIW-RADEONでキャプチャ時、映像をVXG100、DRX100等でY/C分離してS端子接続、音声入力をこの機からのS/PDIF入力にしても音ズレは発生しません。当然ながらPCMのデジタル録音なので文句のつけようない音質です。 |
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NEC |
GCT-3000 |
これも知る人ぞ知る、知らない人は全く知らない、そんなまにあっくなチューナーです。DRX100用のチューナーとしてビデオデッキをあれこれやり繰りしてましたが、面倒になってきて、トータルバランスとして優秀(らしい)コレをオークションで入手。程度は期待してませんでしたが、ほんとに極上品でした。マニュアルや付属品、元箱までついてましたし。 それはともかく、コレ、評判どおりの品ですね。なので、あちこちで聞ける評判をそのまま信じてもらって良いかと思います。 まず、基本的な画質。コレは・・・素晴らしい安定感です。比較する対象が偏ってしまうのですが、DR20000の素のレベルと匹敵します。(世間では逆か・・・)うちの環境では完璧とはいえませんが、DR20000並みの画質で安心しました。GCT-3000とDR20000、これの画質をパチパチセレクターで切り替えながら見比べると、どっちがどれだか判らなくなります。大して差はありません。 素の色合いはちょっとピンクぽさを感じます。色相は右回りです。それと、見た目、かなり濃いです。が、色の情報量自体はWEGAには及ばない感じ。 それにしても色滲みが少ないチューナーです。解像感も高いです。輪郭強調の調整具合が丁度いい感じかな。色の素質は特に癖の無いフラットな特性です。 ゴーストリダクションを効かしても色滲みが少ないです。DR20000は若干色輪郭が滲みます。しかし、ゴーストリダクションの効きを見るとさすがにDR20000に及びません。うーん、自分からしてみると中途半端な取れ方です。もう一息な感じがします。 動作はエッジゴーストよりも明るさのゴーストを消していく感じです。エッジゴーストが輪郭にやや残りますね。コレがリンギング、ようするに輪郭強調ぽい副作用になって解像感が高いように見えてしまうことがあります。 それはともかく、残念な事にうちの環境(CATV)ではGCT-3000のゴーストリダクションは副作用のほうが大きく、使い物にならない局あります。赤、青、黄色、緑等、原色のテロップが入るシーンでよくわかりますが、テロップの左に赤、黄色、青の残像のようなものが発生します。すっごい気になります。結局、ゴーストリダクションは切って使ってます。でも、ゴーストリダクションに関係なく目立たないだけで初めからちょっと出てるのですよね。もちろん、まともな局はマトモですけど。思うにCATVで余計なUHF→VHF変換をかけられてるのが原因な気が。よく、CATV加入者がこれやGCT-500を出してますが、そういう事なのかも。うーむ・・・。 総合した画質はゴースト出まくりな環境や特殊な環境(CATV)の場合、こういった弊害が少なく、取れ方が優秀なDR20000の方が上でしょう。普通のアンテナやゴーストが少ない環境だとGCT-3000のほうが上です。 ちなみにGCT-3000をDR20000のL1入力にコンポジットでつないで、DR20000でゴーストリダクションをかけたら、今のシステムで最高の画質になります。凄い解像感と安定感です。・・・それこそ、番組によっては地上波に見えませんこれにはあんまり文句ないなぁ。(DR20000単体との差は実はそれ程たいした事ないですけど)。上で書いた原色の滲みもほとんど目立たないし。 録画するのにGCT-3000→DR20000→DRX100は贅沢すぎる・・・かも。これでやれるのは深夜放送くらい・・・だなぁ。 普通のアンテナをきっちり調整した場合、GCT-3000のほうが綺麗です。 で、音質。評判どおりですね。WEGAと比べても遜色ありません。(これも世間では逆か・・・) 若干、無音シーンで入ってしまうノイズ面では負けてるような感じです。空間的広がりは負けてます。高音の抜けもやや負けてます。低音の響きもやや負けてます。・・・なんか、全般的にやや負けてます。まあ、どれも93が100に劣るくらいのレベルですが。セレクターでパチパチ切り替えながらヘッドホンで聞き比べると違いがわかりますがTVでもやはり違いがわかります。 同じNECのGCT-500よりもトータルでは優れてるらしいです。ほぼ同等らしいですが、マニアの間ではGCT-3000の方が上らしい。どう上なのかわからいのですが。でも、はっきり言えることがあります。それは・・・ GCT-500よりも見た目がカッコイイ! 結論。 良いブツです。 |
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