MPEG-4系コーデック

 

AVI編集後の再圧縮には画質、ファイルサイズ共に理想的と思える、MPEG-4やDIVX;-)などを使うのが一般的だと思います。

 

MPEG-4 入手先→マイクロソフトのWindows Media ツールをインストールすれば使えるようになります。(4.1β版では確実に入ってました。)V1〜V3まで入ってます。MPG4C32.DLLというのがそうです。
DIVX;-) 入手先→本家 開発元は否定していますが3920の海賊版だと一般で認識されています。しかし、使えます。オススメ。
DIVX;-)が個人的にイヤという人やネットで動画を見てもらいたいという人は『DIVX;-)→MPEG-4コンバーター』というツールがあります。入手先→『めざせあにぺぐ』のツール&ログバックナンバーというところでYunaSoft MP43 ;-) Tweak Version 0.2J』というのがそうです。

特徴など

MPEG−4V1 画質はV2、V3と比べるとかなり落ちる感じです。
MPEG−4V2 V1と比べて画質は向上しましたが、ファイルサイズ的に若干不利です。
MPEG−4V3 V2と同等以上の画質と少ないファイルサイズで本来ならベストのコーデックのはずでした。しかし、マイクロソフトの思惑によりバージョン3920現在は封印されています。デコードオンリーでエンコードできません。旧バージョンの3688ならエンコード出来ます。入手先→『めざせあにぺぐ』ここで公開されています。Windows Media ツール等をインストールしてMPEG-4が使用できるようになったら、入手してWindowsのSYSTEMフォルダのところに上書きしてやります。ただし、その前に3920コーデックは別のところに保存しておきましょう。最後にこの方法は自己責任でお願いします。
DIVX;-) Fast MPEG−4  3917V3 にあたります。使用すると画質は落ちますがファイルサイズも大幅(半分程度まで)に下がります。
DIVX;-) Low MPEG−4  3920V3 にあたります。3688と比べると画質は同等クラスでより若干ファイルサイズが小さくなります。

基本的にMPEG-4シリーズは圧縮前の画質と比べると色が若干薄くなります。ここは自分で感覚をつかんで調整するしかないと思います。

 

最大の弱点→圧縮時に動きの激しいシーンで『ベリノイズ』といわれるブロック状のノイズが出ることです。

 

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