introduction

……と言いつつ、
要は私がこのシリーズを知ったきっかけだったりするんですが。


 この本を知ったのはリンクさせていただいているサイトさんからでした。
 内容に興味を持ったので、まず図書館で検索してみた所、4巻まで入荷しているとわかったので早速予約。1週間ほどで1巻と2巻が届いたので、まずはその2冊を読んでみたんです。
 …読み終わってすぐに原書の6・7巻を通販で申し込みました(笑)。
 (この時点でハマるかも、という予感があったんでしょうねぇ)

 ずばり、クレプスリーが格好いいんですよ〜。1巻は正体不明の存在──バンパイアということで、不気味な部分を強調していますけど、ダレンをからかう様子とか、孤独を匂わせる所など、惹かれる部分がかなりありまして。2巻は2巻で美味しいとこ取りしていくし!(笑)
 この2巻のラストで、(もちろんクレさん含めて)ダレンが今後どうなるのかに俄然興味が沸いてきました。

 そして気になる3〜5巻。図書館で確認したら、まだ2人待ち。でも続きが気になる、すぐに読みたいし…と思いつつ、近くの古書店に寄ってみたところ、5巻だけがあったんです。即購入。続いて近所の書店に寄ってみたら、1冊だけ初版(カレンダー付き)の3巻を発見!その場で3巻と4巻を購入しました(笑)。(3巻は5冊ほどあったんですが、初版は1冊のみ、残りは2版と3版だったんですよね。ラッキーでした♪)

 で、一気に5巻まで読了。
 ……ここで終わるの!?続きは!?ダレンはどうなるのよぉ!!
 本を手にぐるぐる転がりましたよ、本当に(笑)。

 邦訳の発売は10月の頭とか。けれども原書ではちゃんと続きが出てるんです。これが読まずにいられましょうか!(笑)
 というわけで、タイミング良く届いた原書6巻を読みつつ現在に至ります。

 その6巻が乱丁本で、返品交換することになったのも、今となっては笑い話かしら。(乱丁が前の方で良かったです。後ろの方だったら、返品可能な期間内に気づけなかったかも(苦笑))


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