7月28.29日東京スタジムからスタートした、GLAY EXPO 2001!
管理者GE−Nは29日に行ったので、その日のライブをレポートします!!


                
                  ●曲目●

テルビス with THE PINK SALMONS
 1:テルビスのテーマ
 2:GOOD MORNING N.Y.C
 3:テルビスのバラッド

GLAY
 1:STAY TUNED
 2:グロリアス
 3:More than Love
 4:Super Ball 425
 5:MERMAID
 6:ひとひらの自由
 7:pure soul
 8:BACK-UP
 9:新曲(VIVA VIVA)
10:ROCK ICON
11:May Fair
12:SPECIAL THANKS
13:ビリビリクラッシュメン
14:COME ON!!
15:GLOBAL COMMUNICATION
16:SURVIVAL
17:SHUTTER SPEEDSのテーマ
18:誘惑

〜ENCORE〜

 1:Good Bye Bye Sunday
 2:HOWEVER
 3:新曲(WET DREAM)
 4:生きてく強さ
 5:ACID HEAD
 6:I'm in Love
 7:HOWEVER(歌い直し)


 
  ※これは29日の曲目です。

                     
                     ●ライブ前● 

 29日朝3時50分起床(早!?) 友達を誘って、電車で新大阪へ!5時半頃に昨日のライブに行った人達を乗せたバスが何台か到着し、ツアーグッズを抱えて降りてくる人達がたくさんいた。僕らの乗るバスがなかなか来ず少し苛立っていると、ようやくJTBの社員が現れ指示されたバスに乗り込む。結局20分くらい遅れてバスは出発!これから8時間の長い旅が始まります。
 
1度目のトイレ休憩の後、バス車内のテレビで
特製ビデオを流してくれました!!まずメンバーが椅子に座っていて、「GLAY EXPO 2001オフィシャルツアーバスをご利用の皆さん どうもGLAYのTAKUROです。JIROです。TERUです。HISASHIです。」と、自己紹介して『GLOBAL COMMUNICATION』のプロモ(フルバージョン)が流れました。

続いて、TAKUROさん作製の
“EXPO CM(激クサ)”が流れ、製作過程でのエピソードなどを話してくれました。
いろいろとメンバーで話した後、今年4月から6月下旬まで放送された(一部地域を除く)
『GLOBALCOMMUNICATION』の総集編が流れましたー!!その中で幻のネバマイテルビスwithTHE PINK SALMONSの皆さんも登場し、車内は爆笑に包まれてました。結局1時間ほどのビデオで内容はスゴク濃かったです。
 
 その後2度のトイレ休憩をとり、午後2時半いよいよ会場となる
“東京スタジアム”が見えてきました!!最寄駅である飛田給駅からつながっている歩道橋にはすでにたくさんの人で溢れかえっていました!!そしてバスは駐車場に停車、周りを見ると“名古屋・新潟・長野”など全国からツアーバスが集結していました。
 
 東京スタジアムに着くとまずツアーグッズを購入しました(売り切れ多すぎ)。そして、やっとスタジアムの中へ...
オォーッ!!涼しい〜!?日陰で風が適度に吹いてくれるので、快適に待ち時間も過ごせましたー!
 
 そしてほぼ定刻通りの午後4時半、3台(実は後方にも1台)のスクリーンに
“石原東京都知事”からのメッセージが映し出されその後“ジャッキー・チェン〜江角 マキコ〜ポルノグラフィティ〜ウルフルズ〜D・A・I〜”他たくさんの方からのメッセージが流れ、最後に“ダウンタウン”の二人からのメッセージ(ミニコント?!)が流れました。
  
                        ●ライブ本編●

 メッセージが終わり現れたのは...オォーッ!!!テルビスwithTHE PINK SALMONSさんでした!?JIROさんHISASHIさんの髪の毛もまだおとなしい(笑)。まずは『テルビスのテーマ』からです。曲が終わった後のMCではこんな事を言ってました!「MY NAME IS TELVIS。今日は自家用コンコルドでやってきました。今日は親友のGLAYから1000万円で来てくれってここに呼ばれたんだけど、1000万円じゃタバコ代にもならないぜ(笑)」 その後は、『GOOD MORNING N.Y.C』『テルビスのバラッド』と続き、スクリーンに“TELVIS FOREVER”と映し出され一旦ステージを降ります。

 15分くらいのインターバルを経て、いよいよGLAYが登場!!『STAY TUNED』『グロリアス』といきなり激しいナンバーからスタート!「イエーーィ!東京スタジアム〜!正真正銘のGLAYです」

 関東最終日という事もあってメンバー・ファン共にテンションが高い!さらに『MORE THAN LOVE』『Super Ball 425』『MERMAID』でヒートアップ!!(すでに汗だく)。「全国から集まってきてくれたみんなと楽しい時間をもててうれしいです。本当にありがとう。でっかい思い出を一緒に作りましょう。次の曲はGLAYが大切にしている曲です。聞いてください、ひとひらの自由」 続く『Pure Soul』のイントロが流れると、歓声はさらに大きくなりました。

 『ROCK IN』が終わると、TERUがステージから消えかわりに
JIROさんがMCを披露「ここ、東京スタジアムのこけら落としが出来て光栄です。今日も盛り上がってるぜ〜〜!今日は赤い服なんだけど、浦和レッズみたいだね。浦和レッズは小野って坊主の人しか知らないんだけどね。その人も、もういないんだよね。それで、ここ東京スタジアムをホームにしているチームの色と違うんだよね。ごめんなさい(笑)」 とTERUが戻ってきて、「JIROは何か楽しいことでも言ってくれてた?このコンサートをやるに当たってどんな曲をやろうかと悩んだんですけど、久々にこの曲をやってみようと思います。May Fair」

 『May Fair』『SPECIAL THANKS』『ビリビリクラッシュメン』『COME ON!』と結構懐かしいナンバーが続いた後、「ONE LOVEの精神で盛り上がっていこうぜ」とTERU。曲はもちろん『GLOBAL COMMUNICATION』そして『SURVIVAL』『SHUTTER SPEEDSのテーマ』で会場のファンは壊れかけました。そして本編ラストは『誘惑』でした。「サンキューー!最高の2日間だったぜ!東京スタジアム!サンキューーー!!」

                          ●アンコール●

 アンコールスタンバイの間スタンドから
ウェーブが起こり、やがてアリーナにも波が伝わり「ONE LOVE」を感じる事が出来ました。そしてメンバーが再登場!

 アンコール2曲目の『HOWEVER』ではTERUが2番目の歌詞をを一部間違えちゃいました。しかし続く新曲『WET DREAM』や『生きてく強さ』などでそんなことはどっかに消えちゃいました。

 
最後にTAKUROの長いMC
      「マスコミは色々言うけれど、今回の野外は最初、
      こんな大規模にするつもりはなかった。最初はEXPOすると
      いうことも考えてなかった。
      でも悲惨なニュースの中、もっと楽しいことがいっぱいあれば
      いいと思った。
      音楽を作るだけじゃなく、それで何が出来るか、今は考えてる。
      まず北海道でライブをしよう。
      そして、アジアの音楽と繋げたい。
      心が繋がれば、今皆が知ってるような色んな問題が解決する
      はずだと思っている。
      東京が最初なのは、ここが日本の情報の発信地だから。
      北海道に住んでた俺達には、それが良く分かる。
      話が上手くなくて、ちゃんと説明出来てるのかもどかしい。
      展示スペースのメンバーブースの横にFM局のブースがあるのね。
      そこにいろんな絵馬があって、俺たちにも何か絵馬に願い事を
      書いてと言われて、俺、”喋りが上手になりますように”って
      書いたくらいなんだよね。
      EXPOではこういう事をやりたいんだよ、って、
      まず東京で説明したかった、説明してみんなに
      分かってもらいたかった・・・
      でも、みんなが”もう分かってる”ってことが、
      俺には分かってる。
      これ以上言うと、泣きそうです。
      次の曲で最後なんだよね。
      みんなに、心を込めて弾きます。」
 
 ラストは『I’m in Love』もちろん最後は会場全体で大合唱となりました。これで終わりかぁと思っていると、何やらTERUがメンバーの方へ...「みんなにお願いがあるんだけど・・・・せっかく良いライブなのに心残りになるのは嫌なんで
HOWEVERもう1回歌わせてください」という事で、もう一度『HOWEVER』を歌ってコンサート終了となりました。

                             ●感想●
 
 僕にとって初めてのEXPOでした。昔の曲なんかも聞けて、はるばる大阪から来たかいがありましたー!!花火もきれいだった。次は4年後・・・?またいつか来たいです。