登場人物紹介


見ればお分かりだと思いますが、
M子は土方さん=トシ様ファンです。
そしてケダモノ×2連発してますが、
愛があってのことなので、どうかお許し下さい。
ケダモノキャラ、大好きです♪(爆)
コミックス未収録のものもあります。
ネタバレ注意!!!


神谷清三郎
(富永セイ)
現在数えで17歳の主人公。
仇討ちの為入隊し、それを果たした後も
沖田総司の元で『真の武士』を目指す。
隊の編成替えで、現在は山南の小姓を務める。
総司を想い、彼の野暮天キングぶりに振り回されるものの、
本人もしっかり野暮天クイーン(笑)。
沖田総司 セイの想い人であり、新選組一番隊組長。
天然理心流免許皆伝の剣豪でもある。
幼くして父を亡くし、母と二人の姉に育てられる。
9歳の時に下働きとして試衛館へ。幼名は宗次郎。
『黒ヒラメ』で、美形ではない設定だが十分カッコイイ。
世界で一番好きなのは近藤で、みんなにもそれを言って憚らない。
一見アホっぽく見えながらも、時に別人のように(笑)良い事を言う。
実は過去に女性関係で辛い思いをしたこともある。
土方歳三 とにかくカッコイイ(爆)。
鬼副長と畏怖されているが、それも全て隊の為。
容姿端麗でその為男性にまで迫られてしまう(笑)。
最初の奉公では番頭にヤられかけたので実家へ戻り、
2度目の奉公では女中を孕ませてクビ。
その後は石田散薬の行商に励み、剣の腕を磨く。
剣は自己流で土方歳三流開祖。天然理心流では目録。
豊玉の雅号を持つ俳人でもある。
斎藤一 セイの兄、富永祐馬の友人。
祐馬には背格好から声まで似ているらしい。
その為セイには兄のように慕われている。
新選組三番隊組長を務め、総司に負けず劣らずの剣豪。
勘が異様に鋭く、根拠はないものの的中率は抜群らしい。
セイを女子とは知らないまま惚れてしまっている。
そのせいで最近はちょっとストーカーチック()。
雪弥(♂)との濃密ラブシーン(爆)も披露。
近藤勇 新選組局長であり天然理心流4代目宗家。
試衛館編の時の名は島崎勝太。
その昔から総司の愛を一身に受けている(笑)。
その男としての器の大きさで、人望が厚い。
江戸に妻子を持ち、京にも妾宅を持つ。
山南敬助 新選組総長。
北辰一刀流を修めた後、天然理心流門下となる。
それだけの剣豪でありながらも温和にして博学。
明里と恋仲になり、セイの秘密を知る人々の一人。
総司と共に彼女の支えとなっている。
隊を脱走し、その理由を誰にも語らぬまま切腹。
原田左之助 種田宝蔵院流の槍の使い手。
初対面の時からセイに一発ヤらせろと迫っている。
最近は平助も押し倒すスケベっぷりv
お腹に伊予松山時代の切腹の傷跡がある。
ケダモノ仲間(笑)の新八とは厚い友情で結ばれている。
永倉新八 新選組二番隊組長で神道無念流免許皆伝者。
元々の武士ながら、剣の修行の為脱藩。
ケダモノと見えて、実はお堅い・・・
と見せかけてやっぱりケダモノだったり(笑)。
藤堂平助 北辰一刀流の目録。
同門で慕っていた山南を追ってはた試衛館で
同年の総司にぼろぼろにやられてしまい、意地で試衛館に居着くことになる。
総司・斎藤との甲辰トリオの中では最も年相応に見える。
池田屋の女中だったお悠への誠実な態度に打たれた人も多いはず。
が、その彼女とは悲恋に終わってしまう。
井上源三郎 天然理心流の免許皆伝者。
あだ名は長老。残念ながら出番が非常に少ない・・・。
たまに出てきてみんなを叱ったりする姿はやはり長老。
明里 島原の遊女。
昔はセイの兄・祐馬の恋人で、祇園の芸妓。
彼と死に別れた後島原に来て、偶然セイと再会する。
セイの女ならではの問題を解決してくれる強い味方。
山南と結ばれ、彼にセイの秘密を打ち明ける。
山南に落籍され、現在はセイの"妾宅"で正坊と暮らす。
伊東甲子太郎 北辰一刀流と神道無念流の二流派を修めた大剣豪。
かと思えば、隊の文学師範を務める知識人でもある。
美しいものなら何でも好きだといい、
現在は土方とセイを追いかけ回す日々(笑)。