java言語の変数、制御文とアクセス制御

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java言語の変数
ビット数 最小値 最大値 デフォルト初期化値
byte 8 -128(-2^7) 127(2^7-1) 0
short 16 -32768(-2^15) 32767(2^15-1) 0
int 32 -2147483648(-2^31) 2147483647(2^31-1) 0
long 64 -9223372036854775808
(-2^63)
9223372036854775807
(2^63-1)
0
char 16 \u0000 \uffff \u0000
floart 32 -3.4028235E+38 3.4028235E+38 0.0
double 64 -1.7976931348623157E+308 1.7976931348623157E+308 0.0
boolean trueとfalseの真偽値 false
java言語の制御文
条件分岐
if文 if(条件式){
   処理;
}
条件式が真なら処理が実行される
if-else文 if(条件式){
   処理;1
}else{
   処理2;
}
条件式が真なら処理1が実行されてそれ以外ならば処理2が実行される
else-if文 if(条件式1){
   処理1;
}else if(条件式2){
   処理2;
}else if(条件式3){
   処理3;
}else{
  処理4;
}
条件式1が真ならば処理1が実行され、そうでなくて条件式2が真ならば処理2が実行される
またそうでもなくて条件式3が真ならば処理3が実行される
どの条件式も真にならない場合は処理4が実行される
switch文 switch(式){
case 定数式1:
    処理1;
    break; 

case 定数式2:
    処理2;
    break; 

default:
    処理3;
    break; 
}
switchの後ろの式が定数式1と同じなら処理1が実行される
定数式2と同じならば処理2が実行される
breakによりswitch文より処理の流れが離脱する
どのcaseにも当てはまらない場合defaultの処理3が実行されるdefaultは必要がなければ書かなくてもよい
(式)はbyte,shot,int,char型のいずれかでなければいけない
繰り返し文
for文 for(式1;式2;式3){
   処理;
}
式1:初期化式
式2:条件式
式3:繰り返しが一回終わるごとに行われる処理
for(int i=0;i<5;i++){
  System.out.print(i);
}
式1:int i=0
式2:i>5
式3:i++
処理:System.out.print(i);
変数iを0で初期化してiが5より小さい時に
処理が実行される処理の後にiを一つ大きくしている
結果:
01234
と表示される
while文 while(条件式){
   処理;
}
条件式が満たされる間 処理が実行される
int i=0;
while(i<5){
   System.out.print(i);
   i++;
}
iが5より小さいときwhileの中で処理が繰り返される
結果:
01234
と表示される
do-while文 do{
  処理;
}while(条件式)
処理が一回実行された後に条件式が評価される条件式が満たされてる間処理が実行される
break文 while(条件式1){
  処理;
  if(条件式2){break;}
}
switch,for,while,do-while文から抜け出すときに使う
条件式2が真のときbreakが実行されwhileループから離脱する
2重ループなどの多重ループなどのときでは記述されたループの内部から抜け出す
continue文 for(式1;式2;式3){
   if(条件式1){continue;}
   処理1;
}
continueが実行されるとループ内の処理を中止し次の繰り返しに移る
つまり条件式1が真のとき処理1は実行されずに次の繰り返しに入る
java言語の修飾子
クラス・インターフェースに対する修飾子
public 他のパッケージから参照できる
指定なし 同じパッケージ内からしか参照できない。
変数・メソッドに対する修飾子
public publicなクラスならば他のパッケージから参照可能
protected 同じパッケージとサブクラスからのみ参照可能
指定なし 同じパッケージからのみ参照可能
private そのクラス内部からのみ参照可能
そのた
static クラス変数・クラスメソッド
abstract クラスはインスタンス化できない・抽象メソッドはサブクラスで実装する
final クラスは継承できない・変数は変更できない・メソッドはオーバーライド不可
synchronized 同期メソッドを定義する
native java言語以外で記述されたメソッド
インターフェイス内部での暗黙の修飾子
int I=100; public static final int I=100;と同じ
void piyo(); public abstract voud piyo();と同じ