‘95.11.17


『タクシーに乗ったら「道、知ってますか?」と聞こう!』
「今年の風邪はしつこい!」とまだ風邪を引いてる健ちゃん。
なのに、イーグルスのLiveに行った健ちゃん、きーちゃんと秀樹くんはLiveのリハーサルしてるのに・・・。
Liveは楽しかったみたいで、嬉しそうに思い出話を・・・。
13日は大阪に来てて、その大阪に行く前にTVの収録をしてて、番組の手違いで時間がギリギリ。
スタッフとメンバーで二手に分かれて、タクシーに乗って新横浜まで。
メンバーが乗ったタクシーは運転手さんが道を知ってたから、お弁当を買えるくらいの余裕があったのに
スタッフさんは途中で地下鉄に乗り換えて、発車1分前に到着。で、ヨレヨレ。
健ちゃんは、前々からタクシーに乗ったら「道、知ってますか?」って聞いてみようと思ってたらしい。
「お試しあれ!」だって。

健「802に届けられた」/秀「うん」/健「New Discの中からですね」/秀「うん」
健「あのー、まぁ私たち、まだ聴いてないような」/秀「うん」/健「曲をですね、色々、こう〜あの〜かけてですね」
秀「試聴出来る!(嬉)」/健「試聴コーナーという(笑)」/秀「おいしいですね、結構」
健「おいしいコーナーなんですよ。あの、ほら最近ね、聴く時間もないっしょ、仕事」/秀「ない!」
健「秀樹くんも」/秀「レコード屋、行ってないも〜ん(涙)」/健「行ってないっしょ!」/秀「うん」
健「だからね、こうやって、あの…こういう状態で聴いてですね」/秀「うん」
健「兄弟で、ほらあの家で、2人で新譜を聴くように『ダ〜メだなこりゃ』ってな感じで(笑)」
秀「噂によると」/健「何?」/秀「802に『黒沢健一先生』っていう箱がある(笑)」/健「先生って!?(笑)
秀「らしいじゃないですか(笑)」/健「先生とは書いてない!!(笑)」<でも、健ちゃん専用の箱はあるってことやろうなぁ・・・。
秀「そこに、皆新しいCDが来ると、皆『先生に聴いていただこう』と(笑)/健「あの〜寸志とか書いてあるやつ(笑)」
秀「そうそう、のし袋に入ってるらしいじゃないですか」/健「入ってない、入ってない(笑)でも、嬉しいんッスよ」
秀「ねぇ〜」/健「あのぅ〜いち早く新譜が聴けてですね、なんかあのね、あの〜なんすか、ねー、今日も色々頂けたCDとかあります(喜)」
秀「ミュージシャンやっててよかった!」/健「『よかったな』って」/秀「さぁ、がんばろう!」
健「他に『他になんか楽しみねぇのか』って言われちゃいますけど(笑)」/秀「ハハハ(笑)」
健「と、いうわけで、黒沢兄弟にはですね、新譜をちょっと聴き、聴いてですね、失礼なこと言ったら『ゴメンナサイ』
褒めたら、これは『やったな!』と」

↑なんだか、まったりとした感じの「ほのぼの兄弟」で・・・ホントに音楽が聴けるのが「元気の素」なのねぇ・・・。
冒頭で「黒沢兄弟の部屋〜〜〜」って叫んでおりました(^^;しょうがないよなぁ・・・ホンマ。

健「しかし、私は離れてしまう!・・・ねぇ、結婚出来るんでしょうかねぇ・・・」
両手の指で三角形の形を作って、中指だけ第二関節で折った状態で、小指・人差し指・親指・・・
と離して行くと、不思議と薬指だけが離れない。はず・・・なんだけど、健ちゃんは離れてしまった(笑)
きーちゃんと秀樹くんは、離れなかったようで「あっ、ホントだ!!」って言ってたんだけどね・・・。
(これは、「結婚指輪をなぜ左手の薬指にするか」って言うウワサの1つでした)

「関西弁でしゃべらないとダメなんじゃないのキミは」
黒沢改造計画で、ホントは、関西弁でしゃべらなあかんのに、普通に話してた健ちゃんに
突っ込みを入れたきーちゃんの一言。
その後に・・・「神田出身の木下です」と<健ちゃんから自己紹介を・・・とのフリで。
その日のゲストは、関西代表でローリー寺西さん。