ハーブの栽培

おいしいバジルを育てる (1)

スイートバジルの種まき

イタリア国旗サラダイタリア国旗の「赤はトマト」「白はチーズ」そして「緑はバジル」と言われています。
夏のおいしいハーブ、スイートバジルを育ててみましょう。
バジルの種バジルの種は、色も大きさもちょうど黒ゴマくらいです。
種まきは、室温が20℃を超える方がいいので、桜(ソメイヨシノ)が終わった頃がいいとされています。
もっと温度が高くてもかまいませんが、あまり遅くなると苗の成長時期が、梅雨にかかってしまい、日照不足で丈夫に育ちません。
水を吸った種種が水を吸うと、白いゼラチンのようなものが染み出してきます。
この粘り気を利用して東南アジアや中国では、種をデザートに使います。
また、昔は目に入ったごみを取り除くのに使われたりしたので、バジルのことをメボウキと呼びます。
発芽 用意した種まき用の土に、ぱらぱらと蒔きます。上から土をかぶせる必要はありません。
種が流れないようにそっと水をやり、暖かい所におきますが、発芽するまでは、直射日光が当たらない方がいいでしょう。
このくらいまで、芽が出そろった日当たりのいい場所に移します。
この間、水遣りを欠かさないようにしましょう。


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