ドラゴンの使い方

 

基本的にギルドに入っていないと扱いにくい。なぜならガード命令が切れたかどうか見た目で判断できないためだ。ここで疑問に思うかもしれないが、なぜそれが扱いにくいということになるのか?

それは後述する。それで1度ひどいめに・・・。 

 

ドラゴンの習性

野生ドラゴンの場合

画面にいる敵(PC)にころころとターゲットをかえる。距離も関係なし。索敵範囲はすべて同じ距離として扱われているような感じだ。思うような場所に誘導するのは人が多いとほぼ無理。誘導するなら自分しかいないときにドラゴンが1匹という状態が望ましい。

 

ペット後のドラゴン

自分のペットで『青』い時(通常)、基本的に自分からは攻撃しない。敵が(ドラに)攻撃して来たときのみ反応する。

自分のペットで『緑』の時(ガード、アタック、キル命令後)、自ら喧嘩を売る状態になる(赤PK含む)。この状態だと人の獲物のモンスターだろうがおかまいなしに攻撃するので気を使うことになる。ただし、無差別ではない。法則があり、ドラから喧嘩を仕掛けるときは必ず一番近くにいるモンスターから攻撃する。よく勘違いされるが、遠くの敵に向かっていくのは先にその敵から(ドラもしくは主人に)攻撃を仕掛けている。

ペットドラゴンは根本的に、喧嘩をしかけられる、または仕掛けた以上、自分が瀕死になるか、その敵が死ぬまで攻撃を続ける。こちらから命令しても最初のターゲットが生きているならば、またすぐにその敵に向かっていく。主人が死にそうになってもおかまいなし。最悪なのは壁の向こうに敵がいて、それにターゲットされて(して)ドラがそっちに行ってしまった後、自分の真横にモンスが沸いたときだ。そのモンスに攻撃命令してもガオーといって2,3秒向かっていくが、すぐに壁の向こうの敵にターゲットを変えてしまう。場所が狭くて足が速いモンスだった場合、死にたくなければドラを置いて逃げる(戦う)しかない。

ダンジョンで戦う時は、ドラの習性と壁とドアと敵の位置を把握しなければならない。大量の敵がドアの向こうにいて、自分もターゲットされていて、ドラもやる気満々の時に何も考えずに扉を開ける、というようなことは避けよう。自分とドラが分断されて各個撃破されてしまうことになる(かもしれない)。もちろん扉を開ける敵もいるのでそういう場合に考えることは、戦うか、逃げるかはっきりさせること。

戦うならまずインビジをかけて自分から敵のターゲットをはずし、それからドアを開けよう。消える位置は当然、相対距離がドラと敵との距離より離れた場所にすること。これですべてのターゲットがドラに集中するだろう(ブレス系、デーモン系除く)。

怖いならゲートで逃げたほうが得策だ。それだけの時間はあるだろうし。

 

ゲートの特性

もし、ドラゴンが敵にボックスされて死にそうなとき、扉を開けたときに分断されて、ドラが危なくなったときゲートを唱えよう。ゲートが成功した(出現)後にすぐ「ALL(ペット名) FOLLOW ME!」 ドラが「ガオー」と返事した瞬間、ゲートに突入。するとドラも一緒についてくる。

ゲートは声が届きさえすれば一緒に入ることが出来る。これは緊急撤退用、あらゆる情況において覚えておいて損はない。

 

当然肉系の餌。人の死体も食べてくれます。ロアで調べて『エクストリームハッピー』から『ベリーハッピー』くらいになったら餌を与える。1回1枚で最悪の機嫌からでも『わんだふるハッピー』に。ドラを使う以上、常に10枚くらいは携帯していよう。

 

怖いこと

ドラゴンがガード命令中(緑)に町の中で野生化!したり、間違ってリリース!したらどういうことになるか。

自分は犯罪者として『悔い改めること』になります。ようは、ガードにおしおきされます。自分は犯罪者なので荷物はルートされまくります。さらにヒーラーが2分間生き返らせてくれません。この2分間が過ぎて生き返った後、まだドラゴンがお仕置きされず暴れてて、またNPCやPCがガードを呼ぶと、最初に戻ります。さらにさらに自分が死んだ後も街中で暴れ回ってて、PCに攻撃しかけたらどうなることか。おもしろがってガードも呼ばず、自分から死んでいく人も中にはいます。最悪、赤になります。赤になったらテイマーとして存在できなくなるでしょう。なぜならペットドラゴンは『赤い人』は『敵』だからです。主人でもです。厩舎から出した瞬間に(最近は全部出てくるし)食われます。

ギルドに入ってドラゴンの状態が『青』なのか『緑』なのか確認できるようにしておいたほうがなにかと便利です。

 

教訓

ドラゴンを使うならリリース命令は絶対にファンクションキーなどキー1発で出ないようにしておくこと!!!!

とくにテイム修行中、ドラゴンのテイムに成功してうかれている直後にやりがちです。

 

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