プロフェショナルの
安全木登り技術講習会! |
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「NPO法人 ベスト」が行う樹上作業者用墜落防止講習会のご案内 |
手と足だけで木に登る方法です。枝の太さが手でつかめるくらいが限度でしょうか。時には両腕で抱えるくらいの太さの木に登る人がいます。
はしご、脚立を使う
特殊な器具を使う
日本で古くから使われた安全確保方法です。両手を使って作業をするマツの葉もみ作業時にロープで身体と枝や幹を縛ります。3本撚り16oクレモナロープが一般的です。
各種の登りかた
はしご・脚立を使って木に登るのはとても便利で、使い方を間違わなければ安全な木登り道具です。
手と足を使う(素登り)
欧米で発達した木登り方法で、ロープを登ることで目的の位置に登ります。大きな木の手入れをするために改良された技術です。作業者の安全確保術としては最高です。
ロープを使う(ロープクライミング)
基本的には伐採する時に使用します。伐採以外には、他の方法で作業者の安全を確保できない時、やむを得ず使用することもあります。理由はその爪痕です。結構大きな傷口ができ腐朽菌の侵入口になることがあります。
ヒノキから檜皮を取るときに使われている木登り方法です。こつをつかむまでは難しいですが練習すれば習得も可能な技術です。直立したスギやヒノキのした枝がない木に登るのに適しています。
ぶり縄を使う
木登りスパイクを使う
ワンポイント的に特殊な器具が各種販売されています。幹や枝が大きく異なる樹木に登るときのため、準備したい器具です。
胴綱を使う