ダウンライトと間接照明の付いたアパートは、夜のお部屋をくつろぎの空間に変え深みのあるお部屋のします。
ダウンライトと間接照明は、お部屋の雰囲気を
お好みに変えてくれます。
お部屋を、くつろげる空間にすることを目標にしています。
また電球色の淡い暖かい光は、心を癒してくれます。
いくつかのダウンライトは、直接だがやわらかい明かりを お部屋と私たちに与えてくれます。間接照明はお部屋の輪郭をはっきりと見せて広がりのある深みのあるお部屋にします。
楽しい雰囲気のお部屋にあなたの好みで自由に変えられます。
ダウンライトと間接照明を取り付けた例
ロフト付きアパートの洋室 ダウンライトを点けたところ
ロフト付きアパートの洋室 間接照明を点けたところ
ロフト付きアパートの洋室 ダウンライト+間接照明を点けたところ
写真ではもうひとつわかりませんが、深みのあるお部屋になっています。
吹き抜けとダウンライト間接照明の例
夜の洋室 ダウンライトと天井のアルコープにある間接照明でお部屋が照らされます。
スポットライトの照明は
お部屋を
一気に非日常にします。
お気に入りのポスターを際立たせたり
大好きな小物-例えばウサギのぬいぐるみーを
活き活きしたものに変えます。
ライティングレールの取付方は次のようです。電気工事士の免許が必要です。
1.所定の場所に線を出しておきます。
2.ライティングレールを取り付けます。
3.写真のタイプはネジに巻き付け締めるタイプですので写真の様にFケーブルを剥き取ります。
4.ネジに巻き付けます。巻き付ける方向はネジの締まる方向右回りです。
5.カバーを掛けて出来上がりです。
ビデオの説明
ダウンライトは天井板に直接取り付けるものです。天井下地があると天井下地を移動させる必要があります。
しかし天井には必ず天井下地があります。天井下地は野縁といわれるものとその野縁を受ける野縁受けがあります。
野縁は300mm毎または450mm毎になっている場合が多いのですがいずれにせよビスまたは釘で取り付けられています。そこで磁石でビス・釘を探して下地の位置を確認します。
今回は下地のない所にダウンライトを取り付けます。
均等な間隔でかつあまり離れていないことが必要です。
離れすぎると電線で繋ぐのが困難になります。
概ねの慨形を描きます。回し引き鋸の場合は必要です。
今回は円定規で切りとります。ホールソーで切り取ることもできます。
円定規では最後まで切りとれないのでナイフで切りとります。
ダウンライトの電源は今回は天井の角型引掛シーリングボディからとります。
ダウンライトの穴を開けた時に電源線が見つかればそこから送ることもできます。
電源・ダウンライト・スイッチ間に電線を入れます。
今回使ったダウンライトは断熱材が被さっても大丈夫なタイプです。
断熱材が被さったダウンライトで火事なったことがありますのでタイプの確認を怠ってはいけません。
ダウンライトの取付 電線を取付そのあと穴に差し込みます。
今回の電源は引っ掛けシーリングボディからとります。
普通の引っ掛けシーリングボディは送りなしですが
送り付の引っ掛けシーリングボディを使います。
もとのように送り付引っ掛けシーリングボディを取り付けます。
スイッチは天井に取り付けましたが困難ですが壁に取り付けることもできます。
完成です。
ロフト付きアパートは天井が低いのでダウンライトは欠かせません。
ロフト付きアパートにのダウンライトの取り付け方は
電気工事士ならそれ程難しくありません。
天井を作る前に所定の場所に配線を入れておき
出来れば丸く天井をくりぬいておくと綺麗に仕上がります。
1.壁紙を貼ります。
2.壁紙を下の穴に沿って丸く切り抜きます。 電線を引き出します。
3.使用するダウンライトに記載されたように電線を剥きます。
4.ダウンライトを接続します。 写真のダウンライトは差し込み式の接続方法になっています。
写真のダウンライトは天井裏の断熱材が被さると火災の危険があるタイプです。
5.ダウンライトを差し込みます。出来上がりです。
ダウンライトの取り付け工事は電気工事士でないと出来ません。 私は電気工事士です。