動画関連リンク集

フレームバージョンも作成しようかな

 

フリーソフト+α 動画作製おすすめソフト

 

一覧表

 

 
AviUtl AVI編集・ゴージャスな補正ソフト
TMPGEnc MPEG圧縮・インターレース解除・24fps化・ゴースト除去ソフト
Video maid AVI編集ソフト
   
VEAPI Reader Codec ソフト間の橋渡し
   
MPEG-2・MPEG-1デコーダー(読み込み専用)
DVD2AVI & DGMPGDec MPEG-2デコーダー・変換ソフト
   
VirtualDub オールラウンダー
FlaskMPEG MPEG再圧縮ソフト
   
キャプチャーソフト 主にAVIキャプチャソフト
   
ビデオ圧縮コーデック 主にAVI圧縮コーデック
   
コーデック判定 エンコードしたファイルの隠れた情報がわかります。
   
Windows Media Encoder その名の通り
   
VCD関連 VCD関連の解析、補助
DV関連 DVキャプチャ、音ズレ補正など
D-VHS関係 D-VHSキャプチャ、書き戻し、編集など一式
   
WAVE編集・加工 音声のノイズ除去やノーマライズ、イコライザー 、ディエンファシスなど
音声系エンコーダー・デコーダー AAC、mp3やmp2のACM、エンコーダー
   
TVチューナー系  
   
補助ツール GUIやMUX系、MP4作成等
   
MPEG-2エンコーダー とりあえずCCE-Basic
   
動画作成解説  
   
AV機器関連 はまると危ないです。財布の中身とか部屋の中身とか。
   

 

 

 

 

 

 

AviUtl

知る限り最高のフリーのフィルタ&編集ソフト。

本家 AviUtlのお部屋

とにかく動画作成にはかかせない。スーパーソフト。

動画作成になくてはならないソフト。

 

編集ソフトというよりはフィルタリングソフト。

インターレースの解除をしたり、色の補整をしたり、ノイズ除去をかけたり、輪郭補整したりといった使い方がメイン。

0.98系よりハイビジョン映像が扱えます。とはいうものの、コピーワンス導入で意義が薄れてしまいました。

 

バージョンの違うAviUtlのプロジェクトファイルをファイルとして読み込ませるには、読み込み元バージョンのaviutl.vfpをリネームして読み込み先のAviUtlフォルダに入れます。

) 96gを98aに渡したい。

@96gのaviutl.vfpを適当にaviutl96g.vfpとリネームする。
Aそれを
98aのフォルダにコピーする。
B入力プラグインの優先順位を
98aより96gを上にする。

これで96gのプロジェクトファイルを98aで『ファイル』から読めるようになります。ただし、96g標準の機能以外は反映されないようです。

98a→96gの場合は98aのaviutl.vfpを適当にaviutl98a.vfpとでもリネームして96gのフォルダにコピーすればOKです。

98a→96gはプラグンインも含めて反映されるようです。

 

YUVの読み込みと出力

例)コーデックはhuffyuv YUV(0-255)とすると

0.98系

YUVで展開する→YUV(16-235)範囲外が飽和しない。
RGBで展開する→YUV(16-235)範囲外が飽和する。
YUVで出力する→YUV(16-235)範囲外が飽和する。
RGBで出力する→YUV(16-235)範囲外が飽和する。

0.99系

YUY2変換時にY16-235UV(16-240)の範囲に飽和 ON

YUVで展開する→YUV(16-235)範囲外が飽和しない。
RGBで展開する→YUV(16-235)範囲外が飽和する。
YUVで出力する→YUV(16-235)範囲外が飽和する。
RGBで出力する→YUV(16-235)範囲外が飽和する。

YUY2変換時にY16-235UV(16-240)の範囲に飽和 OFF

YUVで展開する→YUV(16-235)範囲外が飽和しない。
RGBで展開する→YUV(16-235)範囲外が飽和する。
YUVで出力する→YUV(16-235)範囲外が飽和しない。
RGBで出力する→YUV(16-235)範囲外が飽和する。

ただし、0.99系はYUV読み込みでバグがあり、左上に赤い点々が出たり色がおかしく (気にしなければわからないですが)なります。

メモ:AviUtl掲示板No.9873 04/12/17

どうやら横方向に偶数番目ピクセルの色情報が全ておかしくなってるからだそうな。ただし、奇数番目ピクセルに色情報が残っているのでYC伸張フィルタ (は最上段ラインが不完全)で補間すれば修正出来るそうです。YUY2アップサンプリングフィルタでの補間が完璧です。

自分はキャプチャから中間ファイル出力までRGBで扱ってます。理想はYUVをYUVで最初から最後まで取り扱う事でしょうが、扱うソフトでのYUVの扱い、フィルタリング、中間ファイル出力での色変換云々を考えると色々面倒だからです。

フォーマット変換誤差はフィルタリングでの画像改造に比べたら無いに等しいレベルと考えてます。97系以前でのDivX変換時ぐらい色が変化するなら話は別ですけどね。画質以外だオールYUV対応ソフトでの処理速度やファイル容量ぐらいかな気になるトコロは。

 

プラグインのHP

AviUtlのプラグイン Type-V

 

サイト別一覧表です。

こちらを見たほうがわかりやすいと思います。
GNBの館 ノイズフィルタ系を特に力を入れて開発されてます。特徴として高機能、高精度、長時間。 

フィルタは処理自体が複雑なため重いです。画質の完成度にこだわる人におすすめです。インターレース解除2に注目。

 

wavelet3DNR2はNRとしての実力は最高でしょう。 

そして、波形表示プラグイン。これ、もう無くてはならないものになりました。

必須

 

まるも製作所 色タイミング補正や拡大縮小フィルタも必須。奥が深い。 MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-InMPEG-2を扱うなら必須物。技術的なことを日記で書かれています。難解です。理解できた時点で上級者という感じです。圧縮速度向上版m4c改のコンパイル方法が9月の日記にあります。また、bicubic拡大縮小に匹敵する性能を誇るLanczos3-lobed拡大縮小プラグインは、なくてはならない物の1つになってます。

 

GWater ちょっと風変わりなフィルタを公開されてます。幽霊退治(ゴースト除去)フィルターに注目。

 

他にLevel of LineIn という録音レベルの最適値を調べるツールを公開されています。フリーソフト多数。

aLCv (本家)

 

aLCv for MovieEdit
(以前のミラーサイト)

 

YC伸張フィルタは色調補正にかかせません。選択範囲コピー、キー設定は使いようによっては効果絶大です。

ミラーサイトの方に以前のプラグインが置いてあります。

本家のBBSで選択範囲をキー設定にできるフィルタはないかと質問したところ、なんと!作っていただきました。 WME8の日本語GUIが置いてあります。ただし、フォルダやファイル、それへのルートに日本語が入っているとうまく機能しません。
将のぺーじ 色補正フィルタ系が豊富です。TV放送のカラーバーをキャプチャしたのならば、目から鱗のスーパーフィルターです。また、NR系も開発されています。 色滲み低減フィルタは輪郭の左側が黄色っぽくなったり、薄くなったりする現象を大幅に低減してくれます。VHSテープやS-VHSテープからのキャプチャの場合、すばらしい効果がありますね。他、色補正フィルタの数々も非常に素晴らしいです。

 

MakKi's SoftWare AviUtlだけでなくAviSynth用のプラグインも置かれています。ここならでは、というフィルタを多数開発されています。 デジタル放送等で非常に多い放送局のロゴを解析して目立たなくする、ロゴ解析フィルタ及び透過性ロゴフィルタや輪郭補整最強のWarpSharpフィルタ、インターレースに対応していないフィルタもインターレース対応にしてくれる可能性が高いフィールド分離・結合フィルタが目玉です。

 

AviUtlプラグイン置き場 色系、出力系、フィールド系のプラグインを公開されています。

 

ソースのフレームレートを60fps精度で自動で判別し、24fps、30fps、24/30fps混合(WMVで出力する場合)、又はnull水増し30/60/120fps化出力する為の判定とインターレース解除を行う総合プログレッシブ化プラグイン自動フィールドシフト、及び、それとセットで使用する拡張AVIPlus、及びWMV出力Plusが目玉です。 ちなみにデフォルト設定は、24/30混合fpsでも自動的にWMV出力Plusでは24/30可変fpsとして、拡張AVIPlusでは120fpsとして出力するような判定になっていて、ソースのフレームレートとか出力する為の設定とかを特に意識しなくても使える用になってます。

 

Tatari SAKAMOTO's page AviUtlから直接WMVをWMVとして出力するプラグインやMPEG-2読み込みのフィルタ、DirectShow読み込みのフィルタを公開されています。

 

オリジナルのWMV出力がダウンロード出来ます。今のところ二つのサイト(↑と↓)で改造されたWMV出力があります。

 

天地無用のめーりんぐりすとほーむぺーじ DirectShow読み込みのフィルタや24/30fps混合系のフィルタ、バッチ処理用のフィルタなどを公開されています。

 

メディアプレイヤーで再生出来るほとんどのファイルを読む事が出来るようになるDirectShow File Reader、ソースのフレームレートを自動で判別し、24/30fps混合(WMVで出力する場合)、及びnull水増し120fps出力する為の判定とインターレース解除を行う可変フレームレート、及びそれとセットで使用するAVI出力(VFR)、及びWMV出力(VFR)が目玉です。
日曜キャプチャーへの道の舗装 補整補助の為のフィルタがメインです。 個人的には色相補整を良く使わせてもらっています。アナログ放送の場合、色相がその日の放送状態によって毎回毎回ばらつきが出るのでこのフィルタでよく調整しています。

 

倉庫

敢えていうならエッジ検出。

跡地となってます。

 

(☆☆)ビーーームっ!

目からビーム。

拡大縮小系のフィルタが多いです。

 

耳揉庵

ビデオテープノイズフィルタがダウンロード出来ます。

 

AviUtlのプラグインはビデオテープノイズフィルタだけで開発終了みたいです。
無限回廊 m4c。これがなくてはMS-MPEG-4がまともには作成できませんでした。

これは圧縮速度その他の改良を加えられたカスタムm4c、Lotus m4cです。

しかし、今は他に良いコーデックがあるので特に重要ではないかと。

 

本家のm4c 改良型に比べて圧縮速度がやや落ちます。

AviUtl最高のプラグインだったm4c。元はスパゲッティ−21号。・・・よくわからない名前です。

配布自由、改変自由、連絡一切必要なしという事なのでAviUtlのプラグイン一覧とそのファイル名、及び簡単な説明に置いておきます。 

 

AviUtlのプラグイン

H_kasaharaさん作のプラグイン

 ・ フレームコピー
 ・ 1ラインずらし
 ・ IIR-3DNR
 ・ カスタム色調補正
 ・ ゴーストリダクションフィルタ

 ・
 アンシャープマスク
 ・
 黒べた追加フィルタ
 ・ 範囲指定ヒストグラム

 ・ 拡大ツール

 

どれも素晴らしく、使い勝手いいので、どうかHPを作って公開してください、それが駄目ならなんとかうちで公開させて頂けませんか、とお願いしたところ、ICZさんの所で公開してくれてかまいません、とお返事を頂けました。

 

いままで、他のソフトを使わないと出来なかった処理が、AviUtl単体で出来るようになるので、とても便利です。

 

公開中

 

ユグドラシルさんのAeternitas Movieでも、多数のプラグインが紹介されています。

AviUtlのプラグイン Type-V…サイト別一覧表です。AviUtlのプラグイン一覧とそのファイル名、及び簡単な説明のタイプVです。

 

 

 

 

TMPGEnc

MPEGエンコーダー+画像補整、簡易編集ソフトとしての総合能力が高いです。

開発元のHP 掘ほぅむぺぇじ MPEGといえばコレ。VCDやSVCD作成にはかかせない。その他、エンコードの中核を担う、ワンダフルソフト。

 

TMPGEncを開発されている堀様のページです。この方の思想が現在のアマチュア動画作成界を支えているといっても過言ではありません。

 

TMPGEncサイト TMPG Enc Net TMPGEncとあわせてVFAPIプラグインも忘れずに。

 

高画質、高機能。 ただしエンコード速度は遅め。フリー版はMPEG-2の試用期間1ヶ月。

 

TMPGEnc Plus PEGASYS シェア

TMPGEncの市販版。2940円です。

当然ながらMPEG-2解禁。ハイビジョンのプロファイルも扱えます。

適応解像度が1920×1152、つまりHD対応。BSDのハイビジョン映像を扱えます。一応、インターレース解除、24fps化は正常に行えました。1080iのインターレースの解除をきっちりこなしてくれますが、P4-1.7Gだと、自動24fps化&インターレース解除だけで実時間の約2〜3倍かかります。

1分20秒の1920×1080iソースをDVD2AVIを通してからインターレース解除、24fps化して720×480のhuffyuv-AVIファイルを作成するのに約20分程度。(地上波を720×480でキャプチャして色補正、NRを(何重も)かけて圧縮するよりは早いですね)。クリッピングとリサイズのみで2PASSVBRでDVD用のMPEG-2を作成する場合は約40分。リサイズのみだと約30分。(最高画質の場合)。実時間の約20倍以上かかります。キャプチャ時のサイズは約240M前後。720×480でMJPEGやhuffyuvでキャプチャするよりもパフォーマンスは高いです。

ハイビジョンソースに対してNRの必要性は全くありません。元が・・・放送に忠実(綺麗とはいいきれない)ですから。色はDVDやSVCDに焼くのが目的でエンコードするなら弄る必要性など全くない・・・と思ってましたが、BSDとDVDプレイヤーではMPEG-2の色変換式が違う(ITU-BT601とITU-BT709の違い)のか、ちょっと黒がつぶれ気味かも。しかし、TV側で調整すればなんとかなる範囲です。

音声はAACをDEMUXしWAVEに変換処理というのは環境によって出来たり出来なかったりするので結構面倒。BSDチューナーからS/PDIF出力させたものを同時にキャプチャして後でMUXした方が楽かも。

とはいうものの、デジタル放送にコピーワンスプロテクトがかかり、意義が薄れてしまいました。

 

インターレース映像のプログレッシブ化処理にかけては今でも最高の水準です。現在はエンコーダーとしてよりもそちらの目的で主に使いますね。

 

TMPGEnc

Press3.0

 

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5980円

YUV読み込みに対応。

エンコード能力が進化。また、専門的な知識が無くても簡単に扱えるようになりました。が、その分Plusより細かい事が出来なくなってます。

RGB(0-255)→YUV(0〜255) ストレート変換でエンコード出来なくなったので個人的には魅力がないですね。カラーバー(BMPソースで)の-5%輝度を残してエンコード出来ません 。

 

TMPGEnc

DVD Author

 

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いろいろなバージョンがあって値段が違います。

再圧縮無しでオーサリング出来ます。 むしろ映像部分は再圧縮出来ないと言ったほうが正しいかも。

速度がとても早く、また4:3、16:9、音声がLPCM、AC-3、mp2ばらばらでも条件を満たせば一枚のDVDとして再圧縮無しでオーサリングしてくれます。

が、ファイルとファイルの結合部分の頭1秒未満(たぶん1GOPぐらい)抜ける不具合があり、これが最大の足枷になりますね。

90秒のMPEG-2ファイルを50個ぐらいまとめてDVDにオーサリングする時、頭切れチャプターが大量発生してガッカリです。

 

TMPGEnc

MPEG Editor
 

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MPEGファイルをGOP単位ではなく、フレーム単位で高速編集出来ます。

スマートレンダリング。

フレーム単位で編集しても全体を再圧縮するのではなく、カットや結合する部分のGOPだけ再圧縮するスマートレンダリングが行われます。

個人的にはMPEG-2をカット編集するような用途が発生しないので使ったことがありません。

 

TMPGEnc

Sound Plug-in AC-3
 

 シェア

 ・ TMPGEnc Press3.0
 ・ TMPGEnc DVD Author
 ・ TMPGEnc MPEG Editor

上記三つのソフトでAC-3が扱えるようになるプラグインです。

 

それぞれのソフトにwith AC-3パックというのがありますが、どれか一つのAC-3付き版か、このプラグインを購入すれば左のみっつのソフト全てでAC-3が扱えるようになります。多重購入しないように気をつけましょう。

ちまたでは定期的にネット認証(自動)しなければ使えないトコロが評判悪いですね。

プラグインのHP 掘ほぅむぺぇじ VFAPI  Reader Codec

 

↓に別記。
VIDEO COMPRESS fun プレイステーションの動画を読み込めるようになるプラグインを公開されていました。

 

今は何故か色見本のページになってます。
SVCD Tools QTReader.vfp TMPGEncでQuickTimeのmovファイルが読めるようになるVFAPIプラグイン(らしい)。

 

 

 

 

 

Video maid

『編集』という意味で最も優れています。しかし、そろそろ時代の波に取り残されつつある雰囲気。VFAPI未対応が泣き所。

開発元のHP 岩本一樹のリソース Linuxへと完全移行された模様。 2006年にNEWバージョンが公開されるようです。

AVI編集ソフトとして、特にフレームの切貼り、フレームレート調整機能が素晴らしいです。音ズレなどの解消にも。しかし、特許の問題により(Adobeシステム Premiereとの)公開を停止されています。

 

入手先 めざせあにぺぐ 総合動画情報ページです。お気に入りに入れましょう。 作成者の意向で公開が停止されていますが、ここのツール&ログバックナンバーで入手可能です。また、動画作成者には必須のページでもあります。知らない間に相互リンクになってました。

 

プラグイン 最終バージョンに最初から組み込まれています。

 

添付のテキスト参照

 

Video maidで音ズレを補正する

 

 

 

 

VFAPI  Reader Codec

TMPGEncサイトにあるけど、特に重要。

本家 掘ほぅむぺぇじ AviUtlの機能をそのままWindows Media 8 Encoding Utility等のVFAPI未対応のソフトに引き継がせる重要なソフト。

 

他のサイト DVD2AVI 日本語版及び英語版が落とせます。

 

DIGEST 英語版が落とせます。

 

 

 

 

 

DVD2AVI & DGMPGDec

MPEG-2やVOBファイル(DVDのMPEG-2)を扱うなら使い方を知っていても損はありません。

本家 DVD2AVI

AC-3やリニアPCM等をWAVEに変換できます。ただし、mpeg audio layer-2はそのままで出力されます。そのため、別ソフトでデコードする必要があります。MPEG−2をAVIに変換するのが本来の能力ですが、AviUtl、TMPGEncに読み込ませるためのプロジェクト作成ソフトという感じです。ただし、DVD2AVI-VFAPIプラグインとセットでないと意味がありません。(1.76はもともとVFAPI-Plug-Inとセットです)。TMPGEncで直接MPEG-2を読み込むより、DVD2AVIを通した方がなにかと編集しやすいと思います。特に音声のズレを表示して出力してくれる機能は大変便利です 。

YUV 4:2:2 と RGB 24bit→PCスケールは見た目同じです。同じでないならばDVD2AVI側にバグがあるバージョンです。VFAPI経由で渡す限り上記の結果は一緒と思います。動画作成においての色範囲の事とかがよくわからないならそのどっちかでOKです。

デジタル放送のMPEG-2TSは色が違うかもしれません。

 

後継

 

DGMPGDec
 
DVD2AVIの後継ソフトです。

AACやDTSも正式に対応していますが、DVD2AVIも書いてないだけでDeMUX出来るので普通に使う限りでは差は感じません。

デジタル放送のTSの扱いはDVD2AVIのほうが強いかもしれません。VFAPI経由させる場合においては。

 

PHATASIA.NET 日本語化パッチが置いてあります。

 

その他サイト DIGEST いろいろなバージョンがあります。

 

afterdawn 一応。

 

 

 

 

 

MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In

本家 まるも製作所

MPEG-2系のファイルをTMPGEncやAviUtl等のソフトで編集する時、インストールしているDVDプレイヤーのDirectShowフィルターの関係で安定しないことがあります。このソフトをインストールすることでほぼ確実にMPEG-2系ファイルを編集ソフトに渡すことが出来るようになります。DVD2AVIよりはデコードが遅い気します。

MPEG-2TSに対応

色変換式がITU-BT709にも対応しているのでBSDのMPEG-2TSが本来の色で表示できます。

拡張子をauiにしてAviUtlのフォルダに入れるとMPEG-2をYUV読み込みさせるプラグインになります。

おまけソフトのmmeはMPEG-2簡易カット編集ソフトになります。IBP表示してくれるので切れるところが一目瞭然で使いやすいですね。

 

 

 

 

 

VirtualDub

キャプチャー&編集。多機能、多設定…etc

開発元

及びプラグイン

VirtualDub-[home page] とにかく多機能です。AviUtlの海外版という位置付けになるとおもいます。

 

一言では語り尽くせない多機能すぎるソフト。使いこなせれば最強かも…。MPEG-1のGOPを調べることも出来ます。さらに分割ファイルキャプチャまで搭載しています。FAT32で必須だった分割キャプチャも可能です。

Aviファイルのmux機能はAviUtlよりも優れているので、昔エンコードして再生できてたファイルなのに今は何故か見れない、といった場合にコレでremuxすると見れるようになったりします。

 

日本語パッチ VirtualDub 日本語版
 
日本語パッチを開発していました。

 

開発は終了されたようです。
日本語化プロジェクト - マルチメディア篇 こちらに引き継がれたようです。 VirtualDubだけでなく色々なソフトの日本語化パッチが入手出来ます。

 

亜種など DIGEST 亜種のVirtulDub等が入手出来ます。 AviSynthとの連携で有名な VirtualDubMod や、MS-MPEG-4系コーデックで完成後のファイルサイズを指定してエンコード出来る Nandub などもここのリンクからたどれますね。

 

VirtulDubで音ズレを補正する 

 

 

 

 

FlaskMPEG

本家 FlaskMPEG MPEG-2をいろいろな形式に変換するソフトです。凄い数の派生タイプがあります。

 

MPEG-2しか扱えないので不便です。単純にMPEG-1に変換するだけなら音ズレは発生しないようです。
亜種など DIGEST 亜種が入手できます。 把握しきれません。

 

 

 

 

 

キャプチャーソフト

ふぬああ ふぬああ DirectShowキャプチャソフトというのが他と決定的に違います。ファイル分割タイプは自分で設定できます。さらにAVI-2方式でキャプチャできます。そして、AVI独自方式も採用してます。

 

設定が異常に細かい。上級者向け。DirectShowフィルターを通すのでソフト自体は重くなります。Win2000ではコレです。

IEEE1394経由でのDVキャプチャも可能だし、オススメのキャプチャーソフトです。

CLARE ZONEさんでふぬああの使い方を説明されています。

 

Gleaming Shot 岩本一樹のリソース 高画質で大容量で長時間録画するならこれ。優秀なファイル分割録画機能あり。音にあわしてフレームレートを調整。AVI独自方式でキャプチャ可能。

 

現在は開発元では落とせません。

ドライバーがWDMに対応してない古いキャプチャーボードを使うならコレですね。

 

めざせあにぺぐ ツール&ログバックナンバーで入手可能になりました。

 

Capture Light PACCO's World 時間でファイルを分割するタイプ。ソフトの動作が軽い…らしい。

 

機能が若干弱いかも。 
らくちんビデオキャプチャー

 

ファイルサイズで分割。多機能。ビジュアルが他と違い凝っています。キャプチャの一時停止、録画再開は特筆すべき機能。ところでSSTP対応って何?

 

相互リンクさせてもらっています。いいソフトなのに何故かマイナー。DirectShowキャプチャソフトの開発をなさってます。(現在進行形) 要チェック。
AVICap H.D. Homepage フレームレートに合わせて音を調整。これはフレーム数で分割。AVI独自方式でキャプチャ可能。

 

ココのAVICapPlug-inはTMPGEncで連番AVIを読み込めるようになるので是非導入しましょう。
ぱそぴ TRICKSTER TVチューナー付きキャプチャボードでWMVでのキャプチャーが可能です。 WMVは再圧縮なしで編集できない(かった)のが問題点。と、言ってもAVIは編集してMPEG-4に圧縮するのが王道なので似たようなものかも…しれないですが、編集できるソフトの質と量が話しにならないので、やはりWMVで録画するのは問題ありです。.

 

CapDVHS でくのぺーじ

おそらく初のフリーD-VHSキャプチャソフト。

dump.axが必要です。TSTargetを使用してキャプチャするオプションあり。

※現在、面倒な事をせずともキャプチャできるようになってます。

 

タイマー録画でD-VHSデッキが自動起動されていく様が、BSDチューナーでのタイマー録画を思い起こさせます。なんともいえない感動が。複数のデッキの場合でも制御できるようにしてくださいました。また、キャプチャデバイスはD-VHSデッキの名前になるので非常に助かります。キャプチャされたMPEG-2TSファイルの処理はGraphEditでのキャプチャと同様です。

チューナーはドライバーが存在しない為制御できません。あらかじめキャプチャしたいチャンネルに設定する必要があります。また、STD、LS3等のエンコードモードもデッキ側で設定する必要があります。

最新版はキャプチャ、TS→PS変換、書き戻しが出来ます。

キャプチャは単体で可能ですが、書き戻しには別途TSP2SP.axフィルタが必要です。

相互リンク

 

 

 

 

 

ビデオ圧縮コーデック

映像部分のAVI(Audio Video Interleaved)コーデックです。音声は別です。

H.264/AVC

 

MPEG-4 AVC/H.264 

 

 

参考

H.264で検索する

参考サイト H.264

参考サイト MP4、MPEG-4

 

次世代の世界標準コーデックの第一候補。MPEG-1やMPEG-2と同様の地位になるのでは。

WMVやDivXなどは『独自』のコーデックなのに対し、H.264はITU-TとMPEGが共同で開発した 映像圧縮技術であり、世界中の各社がその規格書にそってエンコーダー、デコーダーを開発しているという代物なので今後の頼もしさが違います。

H.264は映像のコーデックで、さまざまな音声と組み合わされ、いろいろな動画コンテナに収まり、再生されるものです。基本はAAC音声と組み合わせてのMP4コンテナみたいです。

その技術をMPEG-4(MP4)コンテナではなく、Microsoftのaviコンテナのコーデックとしても使える ようになってるものを下記で紹介します。細部の再現性といい、色といい、圧縮性能といいDivXを凌駕しています。ただし、その代償としてエンコード、デコードが重いです。P4で2GHz程度のスペックが無いとD1レベルの映像が満足に再生できないかもしれません。D3やD4再生には一体どれだけのスペックがいる事か・・・。

PSPやHD-DVD、Blu-Ray Discにも採用されますが、どういう音声形式と組み合わされて、どういう動画コンテナに収まるかまではわかりません。

今のところ、市販されているものは、好き勝手に各社が開発してる感じで再生互換とか再生環境がこれといって整っていません。画質よりもそういう面でいまいちです。とりあえずH.264を使うならフリーの下に紹介するものを試してみたらどうでしょう。

 

市販品に手を出すのは、家電で再生出来る環境が見えてからかな。自分の場合。

 

x264

X264のVFW(単体コーデック)版です。

7-Zipで圧縮されているのでそこには留意しましょう。インストールガイド

マルチパス方式でエンコード出来たり、Bフレームを使える用になったのでさらに使い勝手と容量対画質の向上が望めるようになりました。

なお、エンコードは可能ですが、デコードは出来ない様子。デコードにはffdshowが必要ぽい。

とりあえず2005/02/07版のメモ。参考程度に。

 

恐ろしい速さで更新されています。

互換性重視のMainProfileと画質重視のHighProfileがあります。8x8dctを使うとHighProfileになります。また、CLI版で設定できる量子化行列を弄るとHighProfile扱いになります。

CLI版はMeGUIを使うと少しは設定しやすいと思います。

 

Bフレーム有りで2pass以上のVBRを使うならば、800kbpsあればVGAサイズなら満足行く画質に仕上げれます。デフォルトで800kbpsになってますが、このビットレートは物凄く良い線行ってます。デフォルトの数値にはちゃんと意味がありますね。そのラインから10kbps事に画質が落ちて行くのがわかり、700kbpsを割ると一気に厳しくなります。650kbpsがVGAを維持出来る限界かな。640×360なら560kbpsぐらいまでは我慢出来る画質を維持出来ます。(ただし、スポーツ系や歌番組除く)

x264の細かい設定はPHATASIA.NETさんの日本語化パッチを当てると、VFW版x264設定画面のチェックボックスにカーソルを合わせるとポップアップされるのでそれの推奨値を入力してみるのが手っ取り早いです。

低ビットレートでの強さは他を寄せ付けませんね。

 

PHATASIA.NET x264の日本語化パッチを開発されています。

 

こちらも恐ろしい速さで追随されています。今のトコロ。

日本語化されているとコーデックの設定が少しはわかりやすくなるのでオススメです。

x264の設定の説明は、VFW版のx264の設定画面のチェックボックスにカーソルを合わせるとポップアップされます。非常に参考になります。

 

ffdshow (本家)

ffdshow 非公式進化版

ffdshow 非公式日本語版

日本語パッチ

日本語化プロジェクト - マルチメディア篇

 

本来は再生用途で有名ですが、AviUtl等で圧縮コーデックを選択するときにffdshowを選び、H.264を指名すると圧縮できます。x264系 です。

 

onepass-quantizer、Quantizer20前後でDivX系と同レベルの画像、かつ容量が3〜4割減ぐらいかな。オプションはONにすると若干エンコード速度が遅くな り容量が数パーセント低減されます。

今でも2パスでエンコード出来ません。

mpegable

 

mpegable AVC

 

ffdshow同梱版とは若干設定が違います。

 

VideoLAN

x264の開発元?

こちらはMP4コンテナで格納出来ます。

VLCというマルティメディアプレーヤーにx264というコーデックが入っていてエンコードできます。

このプレイヤーはMPEG-2TSで出力出来たり、いろいろな形式でエンコード可能です。まともに動けば。

 

CoreAVC H.264のデコーダー

 

ffdshowより再生が2割ほど軽い、変わりに120fpsがまともに再生出来ない、HighProfileが再生出来ないという不具合があり、かつこれをDirectShowフィルタとして使える用にするにはメリット値をDirectShow Filter Toolなどで上位に来るように変更しないといけないという敷居の高い代物です。

PCが厳しい以外だとffdshowのほうが無難です。

 

DivX 本家 DivXの開発元です。

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DivX X.xxはフリー版と有料版があります。容量対画質がすぐれていま した。現在は再生負荷の点でマシという存在になってしまったような気がします。

いくらバージョンがアップして画質が良くなったとしても単独企業の独自コーデックではH.264に対するには弱いでしょうね。

それにH.264に対し、画質、容量対画質で勝ってる所が無いです。個人的な感想ですが。

 

未来性

極一部の家電で再生出来るものが存在しますが、次世代コーデックの時代が来た時に淘汰されないと良いですね。 というより、むしろ中途半端に家電で再生できるようになったばかりにそれが再生互換という足枷になって発展しずらくなったかも?

現在の独自スタイルのまま進化した場合、そのDivXで圧縮された映画などが大手コンテンツホルダーから市販品として販売される可能性について考えたとき、もしくは、実際に販売された時、あなたはどう思いますか?

そういう存在。

 

DIGEST  DivX 3.11 最新のものではなく、FAST、LOW モードのある3.11がMPEG-4V3バージョンです。WMAなんかとMUXされているAVIはこれがないと再生できません。mp3がプロフェッショナルになります。たぶん。

 

Divx3.11バージョン。初心者で動画が再生できない場合、このコーデックがインストールされていない場合がほとんどです。これを入れるとだいたい再生できます。 という時代がありました。
DIGEST  DivX 4.xx DivXオリジナルコーデックです。コーデック単体で2PASSエンコードできるのが最大の特徴かな。バージョンや環境(CPU速度関係無しに)によっては重すぎたり、軽かったりします。

↑でも再生できない場合、これの可能性アリ。あんまり一般的でない。画質は設定さえきっちりすれば、MPEG-4系以上です。また、ビットレートもきっちり反映されるので容量計算は楽です。MPEG4みたいに設定以上のビットレートがふられ、想像以上にファイルサイズが大きくなるといったこともありません。

DivX系は4.12が1番使いやすいですね。

Aeternitas Movieさんで設定の仕方が載ってます。とても参考になります。

 

DIGEST DivX 5.xx DIVXオリジナルコーデックです。コーデック単体で2PASSエンコードできるのが最大の特徴かな。バージョンや環境(CPU速度関係無しに)によっては重すぎたり、軽かったりします。4.12に比べて容量対画質が優れています。また、フリー版と有料版があります。 有料版と無料版では当然使える機能が変わってきます。

以前は有料版、有料版のスパイウェア同梱の無料版と機能限定無料版がありました。

Aeternitas Movieさんで設定の仕方が載ってます。とても参考になります。

正直、DivX4.12と比較して画質、容量対画質で進化しているといっても100が102、105になる程度にしか思えなく、独自方式のコーデックという事だし、5系に移行する気には全然ならなかったです。

再生はffdshowで可能だし、購入してまで使いたくなるコーデックではありませんでした。

 

VP6 On2 本家

 

大雑把に言えばDivXと同レベルのコーデックです。 画質は良いと思いますが、マイナーすぎ。この一言に尽きると思います。

 

afterdawn.com

 

FREE-CODECS.COM

 

Windows Media Video 9 VCM

 

Microsoft WMV9の映像用コーデックをAVI形式で使える用にしたもの。

 

イメージ的に細かい所がボケる印象があります。

容量対画質は優れていますが、容量を減らしていくと一気にボケボケな画像になります。エンコードは重めです。

こっちのコーデックはインターレース対応してたかな?

windows環境なら特別な事をしなくても再生出来そうです。

 

日本語化工房-KUP 日本語パッチを開発されています。
MS-MPEG4 Microsoft MS-MPEG4とはMPEGの圧縮技術を使用したMicrosoft独自のAVI規格です。MPEG-1、2とは全然違うものです。

 

バグあり。m4cとセットで一人前。

今は他にいいコーデックがあります。

めざせあにぺぐ ここのMPEG4再生作成コーナーにV3までエンコードできるお手軽セットがあります。

 

個人的にV2のほうがなにかと扱いやすいと思います。使うならV2を押します。
huffyuv Ben Rudiak−Gould’s 

同一フォーマットで再圧縮する(RGB→RGB、YUV→YUV)場合に限り、可逆圧縮なコーデックです。

RGB→YUVは完全 な可逆圧縮にはなりません。

例)RGB入力形式のキャプチャーボードでYUVモードでキャプチャする場合、RGB4:4:4(24bit)→YUV4:2:2(16bit)のフォーマット変換かつRGB(0-255)→YUV(16-235)圧縮で情報間引きが行われます。

RGB→YUV→RGB→YUVとフォーマット変換しながら圧縮を繰り返すとドンドン情報量が減っていきます。 

圧縮率は1/2〜3程度、高画質にこだわる方はコレ。本編のキャプチャ時にも使えますが、HDDの容量が大量に必要。

 

OPムービーや高画質キャプチャ&編集時の一時出力に最適かと。本編はHDD容量的につらいでしょう。30分15G程度は必要です。

AviUtl98系で使用するとき、キャプチャ時にYUY2を使用したならば、読み込み、出力時にYUY2チェック。Huffyuvのコーデック設定でもYUY2でエンコードする設定に。もし、huffyuv RGB形式でキャプチャしたり保存したものをYUY2で入力するにチェックありで読み込むと、Y/C伸張されるバグがあったようなきがします。HuffyuvはYUY2モードだと内部で伸張するようになってる のが原因ではないかと。ご注意を。AViutl98dではそのバグは解消されてます。(たぶん)

PCのソフトでYUVモードを扱う時、YUV(0-255)範囲内のYUV(16-235)範囲がRGB(0-255)範囲に強制伸張されて表示※されます。PC上ではYUV(16-235)範囲外は消し飛んで見えますが、YUV読み込みに対応しているソフトでは(0-15、235-255)部分のデータを残したまま扱えます。RGBでしか扱えないソフトはそのまま消し飛んで処理される事になります。また、読み込みでYUVを扱えるからといって(0-15、235-255)範囲を残したままYUVで出力出来るとは限りません。そこもソフトやそのソフトの設定次第です。 (言葉で上手く簡潔に説明するのは難しい・・・)

※PC(RGB)では真っ黒が0 真っ白が255、TV(YUV)では真っ黒が16 真っ白が235と規定されています。PC上での見た目とTVの見た目を近づける為の変換が行われるように作られてるわけです。(MPEG-2と同じですね)。

キャプチャーボードの取り込み可能色範囲次第でYUVモードを使うかどうか決めます。 キャプチャーボードがYUV(0-255)対応してるなら使いますね。

キャプチャーボードの入力可能色範囲と基本入力フォーマット、キャプチャに使用するコーデックのフォーマット 、最終圧縮に使うコーデックのフォーマットを把握して各段階の設定を煮詰めるという手順になるのかな。こだわるなら。

それはいいとして、RGB(0-255)→YUV(16-235)変換が個人的には邪魔です。4:4:4→4:2:2間引き やRGB(0-255)→YUV(16-235)変換を気にしなくていいRGBモードのほうが使っていて楽なのは楽です。

RGB(0-255)をYUV(0-255)で 『も』変換出来て、コーデックのオプションで伸張する、しないを設定する項目『が』あればなーと思います。

 

DIGEST
DOOM9

huffyuv CCEパッチ版

CCEを使ってMPEG-2にエンコードする時、入力ソースがhuffyuvのRGBモードだと画像がおかしくなっていたものを修正したバージョンです。

デコーダー部分の改良なのですでにエンコードしたファイルを再エンコードする必要はなかったハズ。

 

huffyuvS 日本語化工房-KUP 配布元のサイトはもう無く、それに変わり置かれているサイトです。

 

YUVモードをPCのソフトで処理する時、本家のhuffyuvと違い、強制圧縮伸張 をしないようになっているオリジナルバージョン。RGB→YUV、YUV→RGBも(色範囲を)ストレートで変換します。(ハズ)

本家のhuffyuvとの違いが理解できてそれを有効に扱える人向け。

CINEMA CRAFT ENCODER のFAQではこのコーデックを使えと書いてますね。

 

LCL S&K Project 可逆圧縮コーデックなので画質の劣化はありません。ただし、圧縮に時間がかかります。

ここにはYUVなどの簡単な説明もあります。

RGB24やYUV1:1:1で可逆圧縮出来るのでhuffyuvより色に関しては優秀です。でも重いです。今の所とてもキャプチャには使えません。

 

Zero's lossless codec Zero's Nest 可逆圧縮コーデックですがYUVモード限定です。いまのところ。

インストールする手順は『開発日誌』参照です。

YUV4:4:4とストレート変換が選択可能なトコロと圧縮性能が特定の条件でhuffyuv(S)より優れているのが特徴。

欠点は圧縮、展開速度がhuffyuv(S)と比較して2〜3倍重いことです。

AviUtl0.98系以降を使用すると設定で混乱するかもしれません。AviUtl側でのこのコーデックの入力出力設定は物凄く重要です。

ストレート変換モードの時、AviUtl側の出力をYUVにするとAviUtl側でYC圧縮したデータをストレートで変換するという現象になるので色範囲が一回り小さくなります。そのデータをYUVで読み込む場合はAviUtl側でYC伸張するので問題ないのですが、RGBで読み込むとコーデック側は(ストレート変換という設定なので)YC伸張しないのでそのまま色範囲が一回り小さくなったまま表示されます。

かつ、YUV4:4:4で圧縮してもAviUtlのYUV読み込みはYUY2なのでYUV4:4:4の意味が全くありません。

ストレート変換モード及び、YUV4:4:4モードを使用する場合は、AviUtlの読み込み圧縮設定はRGBがベストです。

 

簡単に書くと

4:4:4モードの場合、AviUtl側の読み込み設定はRGB。

ストレート変換の場合はAviUtl側の圧縮設定はRGB。

でないと利点が生かせない。

という事です。

 

なおこのコーデックを最大限に生かすのは4:4:4モードでストレートで変換の時、いわゆるRGBと同データ量を保持した状態。この時、huffyuv(S)のRGBモード比較で7割程度の容量に圧縮できます。

それ以外の場合はhuffyuv(S)のほうがトータルで優れています。

 

Alparysoft Lossless Video Codec

 

alparysoft 可逆圧縮コーデック huffyuvに比べると、圧縮率、エンコード、デコード速度のバランスは悪い感じ。設定にもよりますが、圧縮率だけ見ると優秀、という評判。
CorePNG CoreCodec.org

 

可逆圧縮コーデック アニメは縮むらしい。

 

日本語化プロジェクト - マルチメディア篇 日本語パッチを開発されています。

 

PICVideo MJPEG Codec    PICVideo シェア

有料のMJPEGです。

今のHDD容量だと画質にこだわる人は可逆圧縮のhuffyuv使うだろうし、そうでない人はMPEG-2でキャプチャすると思われるので、微妙な存在になってしまった感があります。

 

MainConsept MJPEG codec MainConsept シェア

PICを超えるMJPEG…らしい。

上記と同じ事が言えます。

今はH.264に力入ってますね。

 

Morgan MJPEG codec Morgan Multimedia シェア?

よくわからないMJPEGです。

今はMJPEG自体が微妙な存在かと。

画質がよいといううわさは特に聞きません。というか、ほとんど話題が出てきません。

 

RAVI GroupTRON 参照式コーデック。AVI2Gバイトの壁を気にする必要ありません。以前はシェアでしたが今はフリーになりました。独自(と思われる)MJPEG codecを搭載しています。 参照式というのはAVIファイルと音声ファイルを別々に記録し、その情報を擬似AVIファイルとして保存するというものです。キャプチャ時は基より、編集後の一時出力にhuffyuvや無圧縮を使いたい時などに威力を発揮します。

FAT32環境なら価値あり。

 

ATI VCR 2.0 ATI ATI純正のAVIコーデック群です。ノーサポートです。 ATIのビデオカードがPCにインストールされていないと多分インストールできません。おまけに一瞬ウィルスか?!と思うような画面が出ます。不具合が起こってもサポート外です。

 

Iris Dual Moon

フリーのDVコーデック

出力サイズが720×480限定ですが、GSHOT等のVFW型キャプチャソフトでのキャプチャーやAviUtl等の編集ソフトでDV形式で圧縮出来ます。

安いDVボードに憑き物の、なにかと評判の悪いMS_DVコーデックに替わる優秀なコーデック。

 

普通のAVI形式は基より参照形式も選択できるので長時間も安心です。

アナログキャプチャでも使えます。一応、PCPRO、ME、GSHOTでキャプチャ出来ました。ただし、ソフトウェアDV圧縮なので現在の所CPUパワー不足でコマ落ちします。また、うちの環境で2000、Hunuaaではキャプチャ出来ませんでした。(hunuaa設定の練りこみ不足かな)。しかし、普通はDV機器からのデジタルキャプチャ用なのでこういうアナログキャプチャボードでの使用はイレギュラーでしょう。

それにしてもコマ落ちしなければ汎用アナログキャプチャボードでもDVキャプチャが可能というのは魅力的です。

色は入力ソースに対して忠実でとても素直だと思います。

再圧縮を繰り返しても色の変化が少ないです。

 

 身近な家電ショップで手ごろな値段で売っている適当なプレイヤーで再生出来ない特殊な動画は、PC上での再生で今現在は使い勝手や画質や容量的なもので優れていたとしても、時が過ぎて作った本人が飽きるか忘れるか 、もっと進んだ技術に発展したとか、お金に余裕が出来たとか、PCでどうのこうのとする暇が無くなった時、きっとよくこんな事 (TV番組をPCで見る為の形式で容量を縮めて記憶媒体に何話収めた云々、使い勝手云々の為にコンテナやコーデックをとっかえひっかえして圧縮する行為)に時間を費やしていたものだと呆れるか ばかばかしくなると思います。なので、どうせ手間隙かけて作るなら、DVD形式のDVDとして残したほうがいいと考えてます。最終的には、どこにでも売ってるプレイヤーでTVで 『も』手軽に見れる動画が強いと思うから。さらに言えば低NRもしくはNR無しで高ビットレートでエンコードしたほうが良いでしょう。NRや輪郭強調はハード側でかければいいから。

 今現在PC上で出来る技術を駆使して番組を保存するという行為自体を楽しむならともかく、後に見ようと思うなら、出来るだけ、『高ビットレート』で圧縮して、 『手軽』に見れる、DVDビデオでの保存がオススメです。PC上で見る為に作る動画は、数年経つと忘れるか、時代遅れになって、きっと見る為の準備(PCを起動する行為含む)そのものが面倒になると思います。再生互換や利便性は特に重要です。後に見るなら。

上手く文が纏まらないので隠しとこ。気がつくかな〜。

コーデック判定

真空波動研

  
黒羽製作所(有) 不明なコーデックを判定します。 該当コーデックがPCにインストールされていなくても自前で判定するので非常に頼りになります。生産物 というところにあります。他、いろいろ面白そうなソフトがあります。

 

MMname2 ツール置き場 不明なコーデックの判定にも使えます。 本来はファイルのリネームツールですが、ファイル内容の解析能力がやたらと凄いのでコーデックの判定にはもってこいです。

 

 

 

 

 

Windows Media エンコーダ ユーティリティ

独自開発のWMVで次世代世界標準の第一候補MPEG-4 AVC/H.264にどこまで対抗出来るでしょうか。

WME9 Microsoft ハイビジョン対応です。

HD-DVDやBlu-Lay陣営に採用されるH.264/AVC(FRExt)に対抗すべく、いろいろ頑張っているみたいですね。

DirectX8.1以上が必須だったハズ。

容量対画質は優れていますが、ボケ気味という印象があります。

インターレースに対応している為、60iでエンコードした映像を滑らかに再生させる事が出来ます。

 

WME8 コマンドラインですのでDOSがわからないとつらいと思います。ので、GUIの導入をオススメします。 今はWME9があるので使いどころが無いような気がします。
Microsoft 本家本元、公式の解説ページ。インターレースや24fps化、テレシネ、プルダウンといった概念まで説明されています。WME8というか、WME7.1の解説です。

 

グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)

aLCv (本家)

 aLCv for MovieEdit
(以前のミラーサイト)

 

ミラーサイトの方にあります。 フォルダやファイル、それへのルートに日本語が入っているとうまく機能しません。
熊木‘sホームページ 日本語のGUIを作成されています。他多数のソフトあり。 WME9にも対応したGUIがあります。これを使えば日本語ルートでも普通にエンコード可能になるのでとてもオススメです。

 

VF2WMV Encoder(仮称)

 

Kazuki’s Homepage VFAPI専用。ようするにAviUtlやTMPGEncやらのプロジェクトファイルを直に読み込めるフロントエンドです。 動作させるにはNET Frameworkが必要です。開発室というところにあります。

VFAPI対応のプロジェクトファイルを経由しなければ動作しません。

 

 

 

 

 

VCD関連

今はDVDプレイヤーで普通に再生出来るDVDを低コストで作れるので、VCD系は厳しいと思います。再生にプレイヤーを選ぶし。

VCD Checker あおの規格外VCD規格 MPEGファイルのヘッダを書き換えるソフト。主に規格外VCDを焼く為に使用します。あと、簡単なMPEGの構造がわかります。

 

VCDを再生可能なデッキ、ビットレートなどのデータがあります。
SFX VCD いめじゃ SFX Visual Lab VCD、SVCDファイルをメニュー付で焼けるフォーマットに変換するソフトです。要は、VCD2.0対応。元はVCD Imagerです。 このソフトを使用する最大のメリットはチャプター操作がDVDと全く同じに出来ることです。複数のMPEGファイルを1つのイメージファイルとして結合することで、チャプターを飛ばした際に、巻き戻した場合、直前のチャプターの最後からに戻れるのが素晴らしい。

 

 

 

 

 

DV関連

otozure 音ずれ補正プログラムのぺーじ カノープスのDVコーデック限定ですが、映像と音のズレを補正するツールです。 他に参照ファイルのコピー、移動、再構築の機能もあります。(自分はDV機器を持っていないので詳細は不明)

 

Power_m’s Homepage DVで何故音がズレるのかを解説しています。

Otozure支援サイトです。

が、それよりも、ココは各AV機器の色帯域特性の実験レポートが非常に面白いです。

 

Iris Dual Moon

フリーのDVコーデック

出力サイズが720×480限定ですが、GSHOT等のVFW型キャプチャソフトでのキャプチャーやAviUtl等の編集ソフトでDV形式で圧縮出来ます。

安いDVボードに憑き物の、なにかと評判の悪いMS_DVコーデックに替わる優秀なコーデック。

 

普通のAVI形式は基より参照形式も選択できるので長時間も安心です。

アナログキャプチャでもコーデックとして使えます。実用的な速度ではありませんが。

色は入力ソースに対して忠実でとても素直だと思います。

再圧縮を繰り返しても色の変化が非常に少ないです。

 

Almagest

DV Codec Analyzer "Almagest"

Video for Windows VCMドライバとして実装されているDV Codecのエンコード・デコード品質を調べる為のソフトウェアです。

 

要はDVコーデックによる圧縮、再生時の色の変化を調べるソフト。
DVEMC DVストリームのエラーを確認するソフト 録画したテープやDVデータにドロップアウトが発生しているかどうか、確認出来ます?

 

 

 

 

 

D-VHS関係

キャプチャする為には大前提としてwindowsXPが必要です。

CapDVHS でくのぺーじ

おそらく初のフリーD-VHSキャプチャソフト。

dump.axが必要です。TSTargetを使用してキャプチャするオプションあり。

※現在、面倒な事をせずともキャプチャできるようになってます。

 

タイマー録画でD-VHSデッキが自動起動されていく様が、BSDチューナーでのタイマー録画を思い起こさせます。なんともいえない感動が。複数のデッキの場合でも制御できるようにしてくださいました。また、キャプチャデバイスはD-VHSデッキの名前になるので非常に助かります。キャプチャされたMPEG-2TSファイルの処理はGraphEditでのキャプチャと同様です。

チューナーはドライバーが存在しない為制御できません。あらかじめキャプチャしたいチャンネルに設定する必要があります。また、STD、LS3等のエンコードモードもデッキ側で設定する必要があります。

最新版はキャプチャ、TS→PS変換、書き戻しが出来ます。

キャプチャは単体で可能ですが、書き戻しには別途TSP2SP.axフィルタが必要です。

相互リンク

 

WrtDVHS おそらく初のフリーD-VHS書き戻しソフト。TSP2SP.axが必要です。

 

単体でもありますが、CapDVHSに統合されています。

188バイトの書き戻しは192バイトの書き戻しより若干劣る気がします。 (CapDVHSやWrtDVHSで192バイトの書き戻しは出来ません)

 

RemuxTS D-VHSのMPEG-2TSをPC上で扱えるようにしてくれるソフトです。

 

単体でもありますが、CapDVHSに統合されています。

MPEG-2TSをPCで扱えるMPEG-2PSに変換してくれます。

 

PS2TS MPEG-2PS(プログラムストリーム)をMPEG-2TS(トランスポートストリーム)に変換してくれるソフトです。

 

開発止まってます。
Murdoc Controller It's a Direct 標準では192バイト用のiLINKキャプチャ、書き戻しソフト。 書き戻しに関してはCapDVHSより強いです。

キャプチャにはdump.axが必要です。

 

Murdoc Cutter MPEG-2TSのカット結合編集ソフト

MPEG-2TSをGOP単位で、カット、結合を行えます。BSDでもプレビューできます。動作がなかなか軽いです。

TMPGEncのMPEGツールと似たような雰囲気です。が、軽快で操作性が良いですね。

しかし、編集して結合すると結合部で『ピッ』とノイズが入ります。これはどうしようもない事だとは思いますが・・・。

 

Murdoc MP MPEG-2TS再生ソフト AAC音声にも対応しています。

しかし、AAC音声のMPEG-2TSという代物は一部のコピーフリーの局を除けば自分で深く調べてあれこれ出来ない人には手に入 らない世の中です。

 

TSP2SP.ax 検索する CapDVHS、Murdoc Controllerで188バイトの書き戻しに必要です。

 

なんとか手に入れましょう。
dump.ax 検索する Murdoc Controllerでキャプチャするのに必要です。

 

なんとか手に入れましょう。
svcr70.dll LOGOS ココでsvcr70.dll単体が入手可能。

 

TSP2SP.axをDirectShowFilteとして登録するのに必要です。

XPのsystem32フォルダにコピーしてください。

 

.NET Framework SDK インストールすると登録されます。 上の手順を踏むか、これをインストールするかですね。

 

MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In まるも製作所 これがあれば読み込めます。 定番。MPEG-2TSに対応。Mp2音声のデコードにも対応。

YUVのまま扱いたい人はこれですね。

 

DVD2AVI DVD2AVI これを経由すれば他のVFAPI対応ソフトへ読み込めます。

 

色範囲の設定に留意しましょう。

D-VHSのMPEG-2TSの場合

YUV4:2:2とRGB→PCスケールは見た目同じです。伸張変換。よくわからない人は そのどちらかでOKです。

 

AAC2WAV AACをWAVE(ヘッダ付き)に変換。

AAC2WAV、FAAD2、TSDemuxは

MISC→TSDemux -> DVD2AVI -> VFAPI ->

というところにあります。

最終的にWAVEに変換するならDirectX8.1 SDKでフィルタグラフを作成する必要があります。

 

FAAD2 AACをWAVEに変換。

AAC2WAVと違い、ダイレクトにAACをWAVEファイルに変換してくれます。こっちのほうがはるかに楽です。

DOSで変換します。

 

AACファイルのWAVE変換方法

 

@     BSDを1度録画し、再生してキャプチャする。
A    
でくさんのRemuxTSでLPCMorAACにチェックを入れてremuxする。
B     XmuxerでAACを名前を付けてDEMUXする。例) TEST.aac
C    
とりあえずシステムdiskにFAAD2をコピーする。自分はd:\。
D     DOSを起動する。
E     DOS窓にfaadをドラッグ。
F     1行空けてAACファイルをドラッグ。
G     1行空けて適当なパスとWAVEファイル名を付ける。
    例) d:\TEST.wav
H    
コマンド例) D:\faad D:\TEST.aac D:\TEST.wav
I    
エンターで変換開始。

AAC2WAVはこれと同じ事をして第一段階だったのでFAAD2はすっごい楽です。

ちなみにAAC2WAVはここからgrapheditで

[File Source (Async)] → [Wave Parser] → [AAC Decder] → [WAV Dest] → [File writer]

というグラフを作成して変換します。物凄く面倒です。

 

変換の仕方そのA

faadに変換したいAACファイルをドラッグ&ドロップ。

 このほうが楽です。

 

TSDemux MPEG-2TSのDemuxerです。 D-VHSのLPCM音声をrawファイルとして出力してくれるみたいですが、自分の環境ではうまく動いてくれません。

 

RAW2LPCM 原人Kの頁 D-VHSのLPCMをPCで扱えるWAVEファイルに変換します。 上で出力されたrawファイルをWAVEに変換します。

が、自分の環境ではrawファイルを出力してくれないのでこのソフトを使用するトコロまで行きません・・・。

 

s2tsR Tedmiy’s Page MPEG-2PSをTSに変換するソフトです。 残念なことに開発停滞中。

今のところGV-DVC3での書き戻しのほうが強いですね。

 

ex_ts XPでDVHSストリームをキャプチャする 素のMPEG-2TSを不要な4バイトを削除してPCで再生可能なMPEG-2TSに変換するソフト。

OHCI準拠のIEEE1394ボードとWindowsXPを使ってD-VHSストリームをPC上にキャプチャする実践的な方法と手順を解説しています。

DOSです。変換の手順は、上のAACの変換の説明C〜Iと全く同じです。

 

現在の主力を載せました。黎明期のキャプチャ方法や必要なソフトは、

D-VHSからのデジタルキャプチャ ここにまとめてます。D-VHS認識などの手順は今もそうかわりません。

 

 

 

 

WAVE編集

SoundEngine free SoundEngin HP WAVEファイルの編集にとてもお勧めできるソフトです。無音化やイコライザー、ノイズ除去フィルター搭載。Freeとは別にAT版を開発中の模様。

 

とてもフリーソフトとは思えない機能&GUIです。動画作成(以外にも)に必要な機能は一通り搭載さています。
Killer Noize シェア

ノイズ除去フィルターをリアルタイムで再生しながら調整できるという素晴らしいソフト。そして素晴らしい使い勝手、性能です。

 

音声のノイズに悩まされる人は購入しても損はしません。アナログ地上波放送で入るであろうシャーというノイズが音質の劣化が気にならないレベルで消えてくれます。
Audacity Audacity 多数のプラットフォームに対応しているフリーのWAVE編集ソフト。

 

 

とてもフリーソフトとは思えない機能&GUIです。動画作成(以外にも)に必要な機能は一通り搭載さています。

とくに音声のノイズリダクション機能は秀逸で無音シーンのノイズを解析して全体にかけるタイプのものが搭載されています。

SoundEngineより機能は豊富です。

Babylonic.comで詳しく解説されています。

 

WavePaseri T.Gaito's WebSpace とっても使いやすいソフトです。どうやって使うかは起動した瞬間にわかります。(機能の意味はともかく) ピッチシフトの機能まで搭載していて音ズレをどうしても音声で変更したい場合などに有効です。早送りも出来ますが、ピッチシフトでは音程は変わりません。

 

機能はやはり一通りそろっています。ただし、長時間ものの編集でイコライザーをかけれません。バグもあり最初と最後を無音化した場合、どういうわけかプチノイズが発生する場合があります。さらにフィルター処理に時間がかかります。でも、使いやすいですね。

 

WaveMaster Vectorサイト 音程を変えない速度変更、つまりピッチシフト機能があります。周波数を見極めることにより楽器やノイズを完全に消すことが出来るらしい。

 

周波数を見極めることが非常に難しいのでよほど熟練しないと無理です。編集というより解析ソフトといったほうがよいでしょう。
SoundPlayer Lilith Project 9k Playerですが、イコライザーの機能が強力で音質の調整に使えます。 再生しながらイコライザーの効き具合が確認できるので便利です。が、ファイルを直接フィルターをかけて変換したものと再生しながらかけているものでは微妙に音が違うのが難点。設定が悪いのかも。今の所、再生しながら録音したほうがいい?

 

WaveSpectra efu's page 録音も出来る波形表示ソフト

 

自分が良く使うので。
WaveGene テスト信号作成ソフト

 

Level of LineIn GWater 録音レベル調整ソフト 録音レベルを調整するのに便利です。

 

wavedemp かえでと衛のホームページ ディエンファシスツール アナログBSのPCM音声は、雑音低減で高音質化をはかる技術エンファシスがかかっており、素のデジタルデータのままだと高域が強調されて聞こえます。それをもとに戻す処理がディエンファシスです。

コマンドラインから扱うので面倒です。

例)Dドライブ直下にwavedemp.exe、A.wavというファイルがあり、それをB.wavに変換する。

アクセサリにあるコマンドプロンプトを起動して

d:\wavedemp.exe d:\A.wav d:\B.wav

と入力。

コマンドプロンプト(DOS)を起動して上の順番にファイルをドラッグ(半角スペース空けつつ)していっても変換可能です。というかそのほうが楽かも。

 

waveconv waveconv リサンプリング&ディエンファシスツール リサンプリングツール『wavefs44』とディエンファシスツール『wavedemp』の統合 ツールです。使うならコチラの方が使い勝手はいいですね。

こちらは

d:\waveconv.exe d:\A.wav d:\B.wav d

と入力。

32KHz→48KHz変換も合わせて行う場合は

d:\waveconv.exe d:\A.wav d:\B.wav d s48

 

アナログBSのPCM音声をデジタルのまま録音可能な環境を揃えているという方には役に立つツールです。

 

 

 

 

 

音声エンコーダー

SCMPX CH3's Homepage. なにをいまさらなSCMPXです。WAVEファイルをMPEG Audio Layer-1,2,3にエンコードでき、逆にそれをデコードすることも出来ます。さらに、高性能なリサンプリング機能があり、ついでにMP3化の場合WAVEヘッダ付で出力できます。(動画作成者には超重要) 音質は普通。

 

音質はともかく、これだけでエンコード関係は事足ります。個人的にリサンプリングでHzを下げた場合はどれだけ高性能であろうが音質は悪くなると思います。(というか、なります)録音し直したほうが綺麗。
ooLAME 検索する TMPGEncの外部WAVEファイルのmp2エンコーダーとして主に使います。 いまのところ、これが一番バランスのいいmp2エンコーダーと思います。

でも市販されている大手のオーサリングソフトやMPEG-2キャプチャソフトの音質と比較すると劣ります。

 

Lame ACM LAME MP3 encoder and other high quality encoding - decoding tools LameのACMが置いてます。mp3エンコーダーです。 ACM版をインストールするとAviUtl等でLameがmp3エンコーダーとして使用出来るようになります。他、多数の音声コーデックがあります。

 

WaveMP3 DIGESTT 拡張子がmp3のMP3ファイルをWAVEヘッダ付きのMP3(拡張子はwave)に変換します。 外部MP3エンコーダーを使用して変換したmp3ファイルをAviUtl等に読み込ませる時に使用します。ドラッグアンドドロップで変換する場合、何故か1回しか使えません。もう一度ソフトを再起動しましょう。

 

Maenc 安島雄一郎のホームページ TMPGEncの外部WAVEファイルのmp2エンコーダーとして主に使います。

音の空間的広がりの再現力はこれが一番かと思うのですが、いかんせん音色がこもります。さらに圧縮速度に問題があります。

44.1kHz限定です。

 

iTune アップル AACエンコーダーとしてはあらゆる意味でバランス取れています。

mp3エンコーダーとしては評判悪いです。

AACのエンコーダーには他にコマンドラインのツールがいくつかありますが、音質、導入のしやすさ、扱いやすさ、デメリット、全て含めたバランスで比較するとこれが一番かと思います。

 

AACに変換するにはまず、

『編集』→『設定:』→『詳細』→『インポート』でAACの設定をします。

次に変換したいファイルをドラッグアンドドロップ等で登録します。

『変換したいファイルを右クリック』→『選択項目をAACに変換(V)』

でエンコード開始します。

 

ちなみにiTuneでエンコードしたAAC(m4a)をAVIコンテナに格納するには

AVI-Mux GUI
MP4Box
Yamb

が必要です。

 

mp3は128kbpsだと劣化が気になりますが、iTuneのAACなら96kbpsでも聞けます。mp3と同等の音質は、mp3より二段階下のビットレートで 再現できそうです。

 

FAAC Audio Coding.com  本家

ソースが入手出来ます。

 

本家のソースにエンコードのパラメーターの説明が入っています。

某所によると、ver1.24.1の場合、160kbps以上だとiTuneに匹敵、224kbpsで圧縮前とほぼ同等の音質になるしい。

1.24.1以外だと音悪いです。

 

rarewares バイナリが入手出来ます。

 

encDrop encdropのほーむぺーじ 音声圧縮用フロントエンド

 

mp3、mp2、aac、AC-3、oggの有名どころのエンコーダーがてんこもり。

GUIフロントエンドですが、最初から様々な音声圧縮エンコーダーが同梱されていて、本家から集めてこなくてもいいので楽です。 が、入ってるのが最新版では無いツールもあるので本家から集めなおしたほうがいいかもしれません。

ややこしいFAACのエンコード設定を知らなくてもAVI-Mux GUIで 扱えるAACファイルが簡単に作成出来ます。

 

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TVチューナー系

dTV DScaler Sourceforge.net TVチューナー付ボードを使ってPC上でTVを見る際、PCとTVの構造上の違いから見える、インターレース縞を綺麗に取り除いてくれるソフトです。

 

使った事は無いです。
AiW EPG KzSoftware AiWの名のとおり、AIWでiEPG(インターネットTVガイド)を使って一発で録画予約する為のソフトです。AIWを使ってTV録画するならとても便利です。 AIW-RADEON8500DV 日本語版はTVチューナーがステレオでiEPGに対応している…らしいですが、それ以前のシリーズのユーザーにとってはありがたいソフトです。

 

 

 

 

 

補助ツール

AVI-Mux GUI AVI-Mux GUI 映像と音声をMUXする為のソフトです。

 

AVIとMKVコンテナで格納できます。

H.264とAACをMUXするソフトの中では一番使いやすいです。AVIを作るならAVI2.0(Open-DML)では無く、AVI1.0で作成したほうが再生互換は高いです。

x264のVFW版でBフレーム有りでエンコードすると先頭に余計な1フレームが挿入されるのでderay of audio streamで調整すると良いのかもしれません。が、実際に再生させるとズレは感じ無いので編集ソフトで読み込んだ場合と、プレイヤーで再生させた場合での表示に違いがあるだけなのかもしれません。再生させてズレていると思うなら、ズラせばいいと思います。

ちなみに

deray of audio stream は

入れる数値は1000(ms)÷フレームレート(fps)×ズラすフレーム数、−で音を速め、+で遅らせます。

29.97fpsで1フレーム遅らせるには

1000÷29.97×1≒33.37 だいたい33になります。速めるなら-33です。

※テンポを変えるものではなく、全体的にズラす作用です。念のため。

 

1.17.4は余計な機能と不具合が多くてオススメしません。MUXするだけなら1.16.11が扱いやすく比較的まともです。

1.16.11でMUXする場合、AviUtlでAVI+MP3で作成したファイルの再MUXだけはやめましょう。OS巻き込んで落ちるかもしれません。ただし、AviUtlで出力する場合でも映像と音声を別々に出力 したものは大丈夫です。AviUtlが作成するAVIコンテナのMP3に問題がありそうな感じ。

 

MP4Box Doom9

COW & SCORPION

 

MPEG-4(MP4)フォーマット関連のコマンドラインツールです。 Yambと同じフォルダに入れると登録されるハズです。が、されていなかったらYambのoptionのlocationでMP4Boxへのルートを設定しましょう。

 

Yamb MP4BoxのGUIです。MP4Boxはインストーラーに内包されています。 本来はmp4コンテナの動画を扱う為のソフトですが、iTuneで作成したAAC(m4a)ファイルをAVI-Mux GUIにて映像ファイルとMUXする為のAACファイルの出力に使用します。

MP4BoxがYambに設定されているとして

まず、iTuneで作成したm4aファイルの拡張子をmp4にします。そうしないと認識してくれません。 拡張子の変更にはCHANGE extを使うと楽かもしれません。

Extract タブで in raw format にチェックしてExtractします。

これでAVI-Mux GUIで認識されるAACファイルになります。

 

ちなみに本来のmp4コンテナの動画を作成するには

Muxタブで映像と音声をMUXします。なお、iTuneのm4aファイルをMuxするには上で書いた処理が必要です。

他、映像 + mp3のAVIファイルがあったとすると

Extractタブで一度、VideoとAudioにDeMUXし、Muxタブでその別々に出力されたファイルをMUXすればOKです。

 

CHANGE ext Vector 拡張子を簡単に変更するソフトです。 iTuneで作成したAACファイルの拡張子はm4aですが、これをYambで認識させる為にはmp4としなければなりません。

このソフトは拡張子を表示しない設定でも右クリックのメニューから簡単に拡張子を変更出来るようになります。

 

MeGUI COW & SCORPION さまざまなエンコーダー関係のコマンドラインツールのGUIです。 .NET Framework2.0以上が無かったら起動出来なかったハズです。

CLI版のx264を使用する場合にこれを使うと楽に設定できます。互換性重視のmainprofileでx264を作成する場合は量子化行列を弄らない事。

これも動画用コマンドラインツールの総合的なGUIなので必要に応じてツールを追加して使える用にすればいいかと思います。

 

 

 

 

 

MPEG-2エンコーダー

CINEMA
CRAFT
ENCODER
Basic
カスタムテクノロジー株式会社 CCEです。

パッケージは9800円
ダウンロード販売は5800円

 

圧縮して遊ぶのではなく、映像を保存するのが目的ならMPEG-2で圧縮してDVD-Videoで残したほうが後々後悔しないでしょう。

エンコードが速くて画質も良いですね。MPEG-2エンコーダーを別途購入しようという人にはオススメです。

速度と画質を重視しない場合は、ツールとしても使えるTMPGEncPlusのほうがオススメです。

 

 

 

 

 

 

その他 

動画作成解説

動画作成方法の解説

ジャンパーズホームページ

 

 

おもにローコストキャプチャーボードを使用してのテクニックを掲載されています。GV-VCP2/PCIをメインにされています。動画用語集、AviUtlの基本的な使い方を作成されていて特に初心者の方は必見かと。 粗ー鉄食う(そーてつくう)(jumper)さんのホームページです。

AviUtl、Avisynthの使い方や用語集、その他動画に関するコンテンツが多数で非常にためになります。

相互リンク

 

Aeternitas Movie DivX4系や5系の設定方法、AviUtlのプラグインが紹介されてます。

ユグドラシルさんのHPです。

DivXの設定はとても参考になると思います。必見。AviUtlのプラグインの紹介やAvisynthの記事もあります。

相互リンク

 

「もりのみやこ」のぺえじ ここの『動画研究室』を読ませていただくと動画について一段と深く知ることが出来ます。非常にためになります。ここのBBSは知識が豊富な方々から丁寧にRESして頂けます。サイトとしてローコストボードを応援されています。

 

もりのみやこさんのホームページです。

Gext」というbt8x8系のキャプチャーボードの設定の幅を広げてくれる素晴らしいソフトを公開されています。

 

CLARE ZONE Project DTVで動画関係の事を説明されています。

 

AviUtlの使い方やプラグインの一覧があります。

ふぬああの使い方が必見でしょう。

 

NYAH シンプルな解説サイトです。 MPEG-2からAVIに変換する事をメインに解説されています。

 

にーやんのぺーじ Avisynth解説の老舗。 Avisynthの解説にかけては1番有名かもしれません。

 

ICZの剣 素人なりに実践した体験を元に解説してるサイト。 自分のHPです。リンク集からたどってくる人もいるので載せておこうかなと。

 

 

 

 

 

AV機器関連

以下のHPは違う意味で危険です。特に部屋にいらん物が増えていくという危険が。

AV機器関連 Homer-C 音と映像とAV機器 AV機器に関して激しい論争が楽しめます。 結論として為になります。が、ココに集まる人が言う画質悪いは普通の人にとっては全然問題なく綺麗というレベルです。普通のVHSデッキで録画再生して満足してる人にとっては何のことやらサッパリわからない会話が満載です。

 

  La Rue Des Etoiles

AV機器だけのHPじゃありませんが、更新速度がAV機器に偏ってる気がします。

面白いです。でも自分の家にあるデッキを分解したくなります。また、ゴミ捨て場チェックをするようになってしまいます。ある意味非常に危険なHPであります。

 

EtoileさんのHPです。

AV機器修理関係のHPとして良く巡回してたのですが、まさかetolieさんのほうから、うちへリンクのお願いメールをもらえるとは思っても見ませんでした。

相互リンク

  V920MN友の会

V900Lとか、V920MNとか、V930とか、ようするにニジマナイザー系で調べると必ず出てくるHPです。

こちらは修理じゃありませんが、やはりいろいろ分解してます。いろいろビデオデッキ系のレポートが楽しめます。

電ボさんのHPです。

こちらもまさか電ボさんのほうからリンクのお願いメールを貰えるとは思いもよりませんでした。うちもAV機器の感想書いてるのでAV機器系に入るのでしょうか。

相互リンク

※サイト消滅?

  らいちゃんのホームページ

最も危険なHPです。

凄い数のAV機器の修理レポートが楽しめます。はまってしまうとゴミ捨て場が気になる&部屋に機器増殖という罠が。

らいちゃん さんのHPです。

とてつもなく勉強になりますが、何度も言うようにはまると自分のデッキを分解したくなったり、今の機器に満足できなくなったり、ゴミが増えたり、AV機器を揃えたくなったりと、気が付くとどこからどう見ても一般じゃない部屋になる危険があります。

相互リンク

 

  価格.com

通販最安店情報。

目当ての商品を購入する前に一度覗いてみましょう。とにかくいろいろな意味で参考になります。

 

別にAV関係ばかりではないですが、通販最安ショップ情報とか、その商品を実際に買った人の生の声が聞けます。商品購入に関して非常に参考になりますね。いろいろな意味で。

 

 

 

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