ケーブルTV版

 

GCT-3000 ゴーストリダクション ON

L DR20000、DRX100 ゴーストリダクション OFF

 

 

 

基本SMPTEカラーバー まずこれを見てください。

 

 

波形表示プラグインはこの設定で見てます。

 

 

 

 

※以下のデータは基本的に STD録画(MPEG-2TS) MPEG-2 VFAPI Plug-in のデコード設定はストレート変換です。

 

GCT-3000 ゴーストリダクションON 入力 コンポジット接続

 

DT-DR20000 ゴーストリダクション OFF

DT-DRX100 ゴーストリダクション OFF

ケーブルTVのUHF→VHF変換電波と相性最悪なGCT-3000の映像がゴーストリダクション機能によってさらに症状が悪化してます。使い物になりません。

 

外部入力をエンコードしてるだけなので差はほぼなし。

 

うーん、白とグレーは綺麗に出てますね。

 

DR20000とほぼ差はなし。やや彩度が高めなのは外部入力特性そのままです。

 

GCT-3000のゴーストリダクション機能をONにしても輝度範囲はほとんど変化しませんね。DR20000、DRX100共に外部入力特性そのままです。

 

GCT-3000のゴーストリダクション機能をONにしても輝度範囲はほとんど変化しませんね。こちらはやや黒が潰れ気味。白とび対策DRX100の外部入力特性そのままです。

 

GCT-3000は結構彩度高めですね。それとゴーストリダクションをONにすると色相が右にはっきりと回ってます。ピンクぽい映像になってます。

 

しかし、色の素直さそのものはゴーストリダクションOFFの時より良くなってますね。

エンコードしてるだけなのでDR20000との差はほとんどないです。

 

 

GCT-3000はゴーストリダクションONのほうが色相はともかく、色再現力は上のような感じです。

その他は単にエンコードしてるだけなのでデッキの外部入力特性そのままです。

 

こんな感じで外部チューナーの色相変化、彩度変化がわかれば、DR20000、DRX100の場合、色の濃さで彩度を、色相設定で色合いを調整すればフラットな特性で録画出来るって事がわかります。当然キャプチャボードにも応用できます。

 

放送されるカラーバーを持ってる機材のいろんなパターンで録画する(って普通そこまでしませんね、というか組み合わせれるだけの機材持ってる方が異様かも)と、それぞれの組み合わせにおける、キャプチャ後の色補正値を計算する事が出来ますね。

 

カラーバーと波形表示プラグインは機材の特性を知る上でこれ以上ないほど役に立ちます。

波形表示プラグイン最高です。ありがたや〜。

 

 

 

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