思うところ2004
2004/12/16 |
動画関連LINK集 |
2004/12/01 | SE-150PCI |
2004/11/10 |
AV機器小話 |
2004/10/24 |
AV機器小話 |
2004/10/10 | 管理人環境放送局比較 |
2004/09/29 | DV-HRD20 |
2004/09/28 | キャプチャーカード |
2004/09/20 | DV-HRD20 |
2004/09/05 | D-VHSのLPCM |
2004/07/18 | GV-D1VR |
2004 06/10 | DV-HRD20 |
2004 04/30 | CCE Basic |
2004 04/11 | アンテナ2 |
2004 04/01 | アンテナ |
2004 03/30 | DV-HRD20 |
2004 03/23 | DV-HRD20 |
2004 03/21 | DV-HRD20 |
2004 03/19 | NO-PCI |
2004 03/03 | GV-D1VR |
2004 02/17 | GV-D1VR |
2004 02/15 | GV-D1VR |
2004 02/14 | GV-D1VR |
2004/01/01 | DT-DRX100 |
2004/12/16
このHPを見てくれてる人のスタイル調査アンケート その1
アンケートネタ・・・2004/12/01 色々追加
ひさびさに更新しました。一年半ほどの放置が悪いのですが、サイト移動や消滅などでのリンク切れで見苦しくなっていたものを修正しました。それに伴い、ちょこちょことした追加や探してもみつからなかったサイトの削除なども行いました。ざっと気になってたトコを直しただけなので大幅に構成がかわったりはしてません。
それにしても色補整の話やAviUtlのプラグイン、AV機器の話のとこも再編したいのですが時間がかかりますね。リンク集再編だけでも随分時間がかかりました。今年中にあと1回更新出来たらいいですね。
しかし、もう4年ほどこのサイト続いてるんですね。もともとは自分が使
SE-150PCI
買ってみました。朝、日本橋に出かけたとき、店頭に何個か並んでいたので値段の安いトコロで買おうとあちこち店を回っていたら、どんどん数が減っていってたのでヤバイと思い、在庫があるうちに確保。
SE-120PCIとの挿し変えですが、すぐに音の違いがわかりました。細かい所まで聞こえて、中音〜低音域がドンと出ます。音の雰囲気は高音が伸びきった感じではなく、まろやかな音質ですね。サ行というよりタ行のような音。もしくは、シャーベットではなくクリームのような音質。
アナログ録音の品質はSE-120PCIが96としたらSE-150PCIは99ぐらいかも。悪くは無いけどびっくりするほど良くもない感じ。音質よりもアナログ録音にDCオフセットが乗るのが気になります。ドライバーのバグなのかハードの仕様なのか、ちょっと困ります。うーむ。アナログ出力メイン のボードですね。
S/PDIFからのデジタル録音はデジタルデータそのまま録音する仕様になってるので、余計な変換が入らずに済みます。でもその反面、入力する音のサンプリング周波数と録音ソフト側のサンプリング周波数が違うと変な音程になってしまいます。そこがちょっと面倒かも。
地上デジタル放送
12月1日からサンテレビもデジタル放送が始まり、これでアンテナで見れる全ての局がデジタル化されました。でもサンテレビは今のところアップコンバートものばかりで今ひとつ恩恵が無いです。 それどころか、ビットレート不足なのか破綻してる番組があったりと画質面でのメリットがありません。キッズステーションかと思うくらいあからさまに崩れるのはなんとも・・・。
自分の初期のPS2ではmp2音声が再生できないのでLPCM音声で新たに作り直しました。前は音に環境音楽使ってたりして適当だったのですが、今度はきっちりとしたサイン波で作成。映像だけでなく、音の入力調整にも使えます。でもよくよく考えれば、使いどころがあまり無いですね。キャプチャの場合はチューナー付きのDVDレコーダー以外に使いどころが思い当たりません し。PCのTV出力やその他MPEG-2をTV出力できる機材で出力し、TVやプロジェクター側を調整するのには使えます が。もともとはそういう使いかたが主でしょう。
ホームページ
そろそろLINK集を修正しないと駄目ですね。サイト移転やサイト消滅でのリンク切れが見苦しいです。あとAviUtlのプラグインのページも更新しないと。それらのページはWordで作ってたので無意味に容量が大きいし、そこもなんとかしたいです。うーん、時間が・・・。
前々からセレクターが欲しくかったのですが、なにせ配線が面倒なので見送ってました。しかし、ついに気合を入れて導入してみました。
D端子入力4、コンポーネント入力4、S端子入力8、コンポジット入力8、RCA×2入力×8の基本8入力のうち、D端子入力2個所とコンポーネント入力1個所にさらにS/PDIFとLAN端子セレクターがついてます。出力は、D端子、コンポーネント、S端子、コンポジット、RCA×2の2セット、S/PDIF、LAN端子です。
リモコンもついてて便利です。S/PDIFのセレクターが特に良いです。これが欲しくて欲しくて・・・。あとD端子→コンポーネント出力、コンポーネント→D端子出力も可能です。ただし、コンポーネント、D端子の両出力端子に接続してると信号レベルが落ちて画質が暗めになります。どっちか外さないと厳しいですね。
残念ながら、セレクターを通してキャプチャすると、画面がうねるタイプのノイズが乗ります。TVで見るぶんには全然気になりませんが、キャプチャするとわかります。セレクターの電源部分でノイズ乗ってるのかも? 個人的には何の問題もないんですけどね。
触る機会があったので、というか画質に興味を持ち始めた友人に自分が薦めて買わせたのですが、この手の商品の雰囲気からは想像出来ないくらい効果ありますね。9000円のVHSと接続して画面みましたが、ジッターの補整がやけに強力で中級レベルのS-VHS並に安定します。外している状態だと画面揺れまくりの見れたものではない画質が、ちゃんと見れる画質になります。9000円のVHS+18000円の3DWPro・・・合計27000円なので、値段で見たら実はそこそこのS-VHSより高かったりしますが。デジタル系が未発達な時代のアナログ系がしっかりしたデッキにつけるとTBC効果だけでも相当な画質になりそうで、実に興味があります。
AV機器に関しては全くの素人の友人が、HDD付きDVDレコーダーを購入したいから一緒に買いに行って欲しいと相談してきました。
その友人の自室の環境
・ AV機器・・・ テレビデオ PS2(?)
DVD再生もかねたPS2をテレビデオにコンポジット+モノラル端子でつなぐという環境。3DY/CなんてTVについてないのでクロスカラーまみれで個人的に耐えれない状態です。そこで、レコーダーよりもまずTVを買い換えないさいとさんざんいいまくり。が、全く聞く耳持たずな友人です。画質なんて気にならないし、十分綺麗、と主張。
そこで、PS2でゲーム画面を出します。ほら、ここの赤い部分がチラチラしてるでしょ、と指差して説明。でもその画面が普通な友人は、さっぱりわからない、普通。と。そこで自分の家に友人を連れて行き、ハイビジョンTV+コンポーネント接続でその画質の違いを体験させる事に。自室に入った瞬間、積み上げられたAV機器の数に電気屋かとか、こんなに買ってなにするねんとか、レコーダー買う話聞いた時に勧めようかと思ってたDV-HRD2/20を指差し、これ値段10万+16万したんよと言うと、高ーーーー!あほちゃうん!しかも2台も!とあきれられました。
そんな事はともかく、TVをつけて同じゲームを映し、ほら、赤い部分がチラチラしないでしょと画面を指差し説明・・・するまでもなく画質の違いにびっくりしてましたが。ここまで変わるのね、これならTV買い換えるわと説得成功。ついでにDV-HRD20の画質を見せて綺麗でしょうと言うものの、そっちに関してはふーんという気のないお言葉。
そして、電気街へお出かけです。予算はTV含めて10万円ぐらい。
DVDレコーダーコーナーについて、この機種はこうこうで、この機種はこれこれ出来る、これは画質は良いけどバグまみれらしい、等と説明。お勧めは何?って聞かれると、これからは地上デジタル放送が本格するだろうし、ここはDV-HRD2かもうちょっとお金出してHDDの容量が多いDV-HRD20と。でも高い高いとなかなかうんと言いません。そこで、単体地上デジタルチューナーを指差し、ほらこれ値段見てみ、単体で6万するでしょ。このレコーダーはこれが内蔵されててさらにDVDレコーダーとして使えてお徳、と各社のDVDレコーダーの値段を見比べて説明。これらのレコーダーはこれから地上アナログ放送が停波しとき、単体チューナーがないと役に立たなくなるけど、これならもう付いてるから絶対お徳!先を見るならこれしかない!とさらに一押し。
そこまで言うなら・・・とついに説得成功。どうせ買うならHDD容量多いほうがいいよと言うもののこれにはうんと言わず、1番安いDV-HRD2になりました。それでTVもどうせならハイビジョンがいいよと言うものの高すぎる!で一蹴。じゃぁ、せめてワイドじゃないと額縁なるからと説明するものの28型でも大きすぎる!ダメ!となり、結局、最低条件のD端子付きの21型TVになったのでした。衛星放送もみたいそうなので、この部品とこの部品が必要と選んで行き、店にまとめて買うからこれだけにまけてと交渉。予算をオーバーするもののTVとレコーダー、テレビデオのビデオ部分の代替の普通のVHSビデオ、それとCPRM対応のDVD-RW5枚を買って帰りました。DVD-RWはあんまり録画はしないそうなので5枚で十分かなと。その後、家具屋行ってTV台を選びです。自分は実用性重視でAV機器が並べやすくて沢山入る機能重視なものを勧めましたが、デザイン重視だそうで、自分は絶対買わなさそうなのを購入してました。
友人宅についてさっさと配線します(友人はさっぱりわからないそうで自分がやりました)。家を新築した時にケーブルTV(自分と同じトコロ)を引い ていましたが、一応パススルー方式だし、地上デジタル放送映るハズ・・・と、ちょっと不安もありましたがアンテナケーブルを繋いだ所ちゃんと映りました。
で、案の定最初縦長、これいやだという事で額縁化完了。画面ちっさ!とかさんざん文句言われました。だから28型のワイド買えと・・・。でも普通のアナログ放送と地上デジタル放送を見比べると、小さくても画質ものすごくいいねと、画質の良さを気に入ったようでした。
それから、次にこのボタン押してEPG画面だせばいちいち新聞見たり、Gコード使って予約しなくても簡単に目当の番組を録画出来るとやってみせたところ、うわー!めっちゃ便利やんこれ!と感動してくれました。 その日はそれで帰りました。
それから一週間しないうちに電話がかかってきてDVD-RWが無くなったから買いに行こうと言って来ました。・・・は?録画しないんじゃないの?と尋ねたトコロ、いやーすっごい便利だし録画も簡単だし、ついつい撮っちゃってHDDが満タンになって焼きまくってるのよとか言い出します。 (110°CSも加入するらしい)。
今までテレビデオで10年前のテープ10本ぐらいで繰り返し三倍録画、見れたら良いレベルで満足してた人が、一夜にして、どんどん録画し、消すのが勿体ないから焼いて残す人に変わってしま いました。
その後、ビデオデッキ(テレビデオ引退につき、ついでに買った)はどうしたと聞くと、はぁ?バカらしくて使ってられない!さらにもう一台、今度はDV-HRD400が欲しいそうです。・・・家に来た時にさんざんバカにしてたのになぁ。
デザイン重視で買ったテレビ台もレコーダーを入れるところが小さくて不便、ワイドTVも欲しくなったと言い出します。だから最初に勧めたじゃない、と言うと、もっと強く押してくれてたら言われたとおりに買ってたのに!と理不尽な返答が返ってくる始末。恐るべし!DV-HRD2と地上デジタル放送(というかEPG)。
まぁ、なんというか、勧めた物が気に入ってもらえて自分も満足です。
管理人環境での放送局比較
★★★:真HD 5.1ch
★★☆:真HD 2ch
★★:コンポーネントマスターSD/擬似HD
★:コンポーネントマスター額縁擬似HD
SSS:アナログBS 音質最強
SS:関西TV>ABCテレビ>読売TV GRT無しでもゴーストが気にならない。音質も良い。
S:毎日放送=NHK教育 GRT無しだとゴーストが見えるものの特に気にはならない。音質も良い。
A:サンテレビ Sと同程度のゴーストだが、若干ノイジー。音質はその時によってばらつく。
B:アップコンバートデジタル放送 額縁が大問題。
C:クロスカラーまみれデジタル放送 額縁が大問題でクロスカラーが問題外。
D:TV大阪 ゴーストが激しい。ただし、混合しなければ目立たないLV。が、ゴースト問題を無視しても画質は良くなく音質悪すぎ。
E:スカパー 微妙。いい局と悪い局の差は結構あり。良くてBランク。
F:CATV のいじーすぎるし色も悪い。ゴーストはさすがにそれほどでは無い。
G:なし
H:NHK総合 ビートノイズが入る。入らなければSクラス。
I:とにかくCATVの見れるだけラッキーな局(CS有料系除く)
DV-HRD20
今更ですが、一度だけ地上デジタル放送で
4月5日以降なのにコピーフリーの番組がありました。
もし、コピーワンスがコピーフリーになっていたとしたら、
コピーワンス素材になにかしらの信号かフラグを立てればコピーフリー素材にする事が出来る証明になるかもしれないですね。
というわけで4月13日放送の読売TVの『攻殻機動隊』がコピーワンスだったのかコピーフリーだったのか気になるところです。
貴重なサンプルなので今もHDD内に確保してあります。
ネタ的にどうなのかを知りたい所です。
キャプチャーカード
HDD内には過去作ったMPEG-2などが入ってますが、それをDVD等に焼いてTVで見ると
入力ソースが同レベルならどのキャプチャーボードでも言う程の差は無いですね。
SAA7130-TVPCIでも十分な画質です。
GV-D1VRのY/C分離(たぶん)である特定の条件の時、黒い線が収束仕切れずにブレて太くなる現象に遭遇。
調整しなおし・・・てなんとかなるなら良いですが、DV-HRD20でもそうなので厳しいかもしれない。
残像覚悟か、線が太くなるのを我慢かの二択になりそう。
地上デジタル放送
いつのまにかEPGにサンテレビが追加されてたのでアンテナレベルを見たところ、
最大で80ぐらいありました。
でも真っ暗で何も映りません。試験電波だけなのかな。
他の局も出力が30Wから60W(本日100Wになったそうです)になったので10ぐらい受信レベルがあがりましたね。
もともと問題なく映ってたので恩恵とかは無いですけど。
秋
10月と言えば、4月と並び面倒な時期です。
家電メーカーの策略かと思ってしまうような編成がありますね。
D-VHSの状況
TT-D2000用のDR20000はiLINK系は不安定だし、HSとLS2の録画が不可能で修理待ち。
DRX100は1台がDV-HRD20専用、もう一台がMS9専用。DHX1はアナログ専用。
DR10000は走行系がへたれてテープ噛む確率が高くこれも修理待ち。
この中で最も信頼できるデッキはDRX100ですね。
コンセントを抜いてリセットかけた記憶が
DV-HRD20(D-VHSじゃないけど圧倒的回数)>>>>>>>>>>>DHX1(最も致命的)=DR20000(操作不能)>>>>DR10000(使い切ったナビでフリーズ確定)
超えられない壁
DRX100
・・・他が不安定すぎなのかもしれないですが。
ちなみにiLINK関係無しでも、ビクター系はいろいろ不安です。
DV-HRD20その5
衛星アップデートでファームが404090900になりました。
これにより機能が後発のDV-HRD200と一緒になりました。
主な追加機能は今まで出来なかったHD/SDソースのチャプター単位ムーブ、
D-VHSへ録画してあるデータ(録画して再生しないとダメ)をiLINK入力でDV-HRD20のHDDへの無劣化ダビング。
今までのコピーフリー素材をHRD20へ無劣化ダビングしてDVDへ焼けます。
D-VHSで再生してDV-HRD20でDVD化する場合、
いままでのアナログ入力と無劣化デジタル入力では品質が全然違います。
コピーフリーのD-VHS録画ソースのDVD化には最適ですね。
iLINKから入力しながら直接DVD-RWにVR録画したりもできます。
いやー嬉しいです。
しかし、BSDと地上デジタル放送のコピーフリーものをダビングする時に問題が。
宣伝から番組が始まる瞬間に『iLINKの状態が変わりました』とかで録画がとまるんですよね。
番組に入ってからならそのまま普通に録画出来ますが、1秒程度頭が切れてしまいます。
うーん・・・。
D-VHSのLPCM
D-VHSのLPCMデータをPC上でWAVEファイルとして扱えるようになるという
単純だけどすごいソフトが。
最近、AviUtlのプラグインのページを更新しようと、追加分を書き足してますが、いつになるやらな状態です。
GV-D1VR その6
ようやく自分なりにしっくりくる設定にしあがりました。
PC+AV環境のところで設定ファイルをDLできるようにしたのでGV-D1VR持ってる人で奇特な方は試してみてください。
DV-HRD20の最新ファーム404052800で、ようやくDRX100にまともに地上デジタル放送をムーブ出来るようになりました。
いちいちDR20000にiLINK繋ぎ変えてた面倒さから開放されました…。
DV-HRD20 その4
外部アナログ入力エンコード画質に関して
色範囲はYUV16〜235の範囲外、YUV0〜255も撮れますね。
MBSのカラーバーを録画したところ、-5%輝度も残る、且つ、0%ラインがきっちり0%ラインに揃います。
白側は幾分余裕見てるみたいで、D-VHSデッキ等の他のデジタル機材みたいな感じでした。
GCT-3000の右回りな色相もちゃんと補整されるみたいですし、やっぱ色に関してとてもいいですね。
・・・というサンプルとかをさっさと作ってしまいたい。
PC+AV機器のところに追加する予定なんですが、なかなかまとまりませんね。
TVで視聴する画質
S端子とD端子では画質はかわらない、とかiLINKでデジタルTV側でデコードさせたほうが綺麗、とかよく聞きますが、
TV側のアナログ入力品質に問題があるかもしれないという事がすっぽり抜けてるような気も。
映像を送るほうと映像を映す側、双方にそれぞれ癖等あると思われます。
ココでもD端子の画質はS端子の画質より良いとありますが、ビデオ側のS端子出力ではなく、TV側のS端子入力品質が悪いのかもしれないのです。
一つのTVでさまざまなビデオの出力画質を比較する人は多いと思いますが、一つのデッキでさまざまなTVの入力画質を比較する人は少ないと思います。
S端子、コンポジット、D端子、iLINK。それぞれの画質を比較するには複数のTVと複数のデッキで相互に比較しないと公正ではないかも。
環境によって評価はそれぞれ異なると思うので、実際に自分で使ってみないことにはわかりませんね。
百聞は一見にしかず。
改めて思う今日この頃。
TMPGEncPlus2.5 と CCE Basic
CCE Basic べクターのキャンペーン中で安かったので買ってしまいました。
MPEG-2 2パスVBR 6000kbps (2000-8000)、YUVデータをCCIR601でなくBasicYUVで出力する(と同じ設定)で比較すると
CCE Basic のほうが大きく動くシーンでの破綻が少ないです。
CCE Basic のほうがエンコード速度がかなり早いです。TMPGEncPlus2.5の少なくとも2倍は早いです。
CCE Basic のほうが(模様面で)ソースに忠実にエンコードしてくれます。
すなわちノイジーな画像だとノイジーさを保ったままエンコードします。
TMPGEncPlus2.5 のほうがノイズが少なくなります。
すなわち、細かな模様がぼやけてしまう可能性があります。
TMPGEncPlus2.5 のほうが色相の変化が少ないです。
カラーバーをエンコードするとよくわかりますが、TMPGEncのほうが(色相、彩度は)ソースに忠実です。
CCE Basic は彩度が微妙に高くなって極わずかに緑が強くなります。
ただし、色の雰囲気は CCE Basic のほうが良いです。TMPGEncPlus2.5 は薄く感じます。
ソースと静止画で比較した場合、画像という面は、TMPGEncPlus2.5 のほうが差異が少ないです。
CCE Basic はあきらかに色が違う+何故か極微妙に1ラインほどリサイズされています。
動画としてみた場合、TMPGEncPlus2.5 のほうは色が薄く、つるぺた風味に感じます。
CCE Basic は上と比較するとざらざらぽさを感じますが、色がしっかりしてます。
結局、画質はどうなのかと言えば、
たいして差は無いです。
その差も好みの問題なのでどっちもどっち、醤油がいいかソースがいいかと問うような物。
TMPGEncを使ってきて、その速度に不満があるならばCCEを買っても損ではない、かな。
初心者がいきなりCCE Basicはやめたほうがいいと思いますが。
TMPGEncシリーズに比べるとツールとしての柔軟性が無いに等しいので。
なお
TMPGEnc 3.0 XPressは0〜255を0〜255のままMPEG-2にエンコード出来ないのでちょっと購入する気が起こりません。
アンテナ その2
電波障害の原因とその対策 面白いです。
UHF局
UU混合器を地上デジタル対応特定地域専用UU混合器と交換しました。
結果、地上デジタル、TV大阪、サンTVも問題なく映るようになりました。
サンTVは特に普通のアンテナにもかかわらず、ゴーストがぱっと見た目ではわからないレベル。
汎用のものと比較すると差が歴然です。
ちなみにこれは普通の家電ショップではまず見かけないですね。
メーカーのカタログでも特注みたいですし。日本橋のその筋の専門店は置いてましたが。
VHF局
CATV→112GK10アンテナの効果はというと、
色がとてつもなく良くなりました。ノイズが凄く減りました。
白い横引きノイズも少なくなりました。輝度変化も激減しました。色相もまともになりました。
機材で解決できなかったラインをあっさりとクリア。
ついでにWEGAのチューナーが恐ろしく綺麗に映るようになりました。
音質も抜けが凄く良くなりました。
画質改善ではCATVの電波からアンテナの電波への交換が一番効果ありましたね。
機材よりもまずは電波だなぁ・・・。
経路
前々からやらなければと思っていながら放置していた分配経路その1を整理しました。
アナログはGCT-3000が綺麗に映れば他のデッキはどうでもいいやと時間合わせの為の配線してましたが、
5CFB(L)ケーブル、F型接栓、分配器、混合器を使って整理。
それと、CATV、CATV+UHF、UHF、UHF+VHFという4系統の基本配線も作成。
とりあえずビデオテープの10巻まとめ買いケースの空き箱の中に混合器やら分配器やらつめこんで結線、
露出部は壁用TV端子を使い、プレートもはめて見た目もスッキリ。まだ外箱が空き箱ですが。
効果はありますね。というかいままでの配線がビデオ直列つなぎとかで、適当だったので差が出て当然かと思います。
アナログ放送の画質を改善しようと頑張った結果、自分的に効果があった順に並べると
アンテナ>>>>>混合・分配経路>>>>>ケーブル=チューナー>>>>>キャプチャーボード
ケーブルは5C以上のケーブル使っている、かつF型結栓なら、5CFV、5CFB、5CFBL、差はあまり感じられません。
チューナーは受信状態を良くすると、差がぐっと縮まります。
GCT-3000とその他を比較してもTVで見る限り差はあんまり感じられませんね。WEGA内蔵チューナーは別格ですが。
キャプチャーボードは今のモデルなら一昔前程の差は無いと思います。
よく、どのキャプチャーボードが画質いいですか、とかありますが、素質が30の画質が29か25くらいになるという差であって
素質の部分を改善して80とか70とかに底上げしたほうが断然効果的です。
自分でアンテナ変えると言っても材料費だけでもけっこうかかりますけどね。
アンテナ LS20 6900円 112GK10 5400円 適当20素子アンテナ 4000円
UU混合器特定地域用 5000円 UV混合器 1000円
4分配器 2800円×2 2分配器 1000円 壁用直通TV端子 900円×2 壁用終端TV端子 500円×2
F型結栓 150円×30 ケーブル 5C-FBL 90円×60m
壁用取り付け金物 50円×2 プレートセット150×2
32mm4mステンレスパイプ 1700円×2 屋根馬1 3000円 屋根馬2 1500円
アンテナ固定金物 280円×2 1.6mmエナメル被覆ワイヤー80m 1000円
アンカー M8用 100円×8 丸環M8 160円×8
あとワイヤーストリッパー買ったのでそれが2800円くらいかな。
ざっと57000円。これが高いと見るか、安いと見るかですね。
業者に頼んだら10万超えるかな。アンテナ二本建ててるし。
地上デジタルとBSDの画質
TVOとBS-jを比較すると、TVOのほうが見た目の画質が良いです。
具体的には、TVOのほうがクロスカラーとドット妨害が目立たず、シャープです。
クロスカラーの差はかなりありますね。ただ、TVOのほうはTVOのウォーターマークが右上に出ますが。
NHKは擬似HDの4:3アップコンバート放送、ちゃんと4:3識別信号出てて、額縁になりませんね。
ついにコピーワンスが始まりました。
DV-HRD20のデジタル放送のダウンコンバートエンコード画質が、D1レベルで視聴する限り、オリジナルと差が無いので遊びまくってましたが、これももう出来なくなりました。
正確には出来るのですが、CPRM対応DISK使わないとダメだし、そうするとPC上に持って来れないので意味がありません。
コスト的にもオリジナルをそのまま保存できるD-VHSと比較しても高いですし、あまりメリットが無いです。
しかし、メニューまですんごい遠くなった。
アンテナ その1
自分の環境では、VHF各局(112GK10)とTV大阪(LS20)が生駒山、サンTV(AU-20相当)が摩耶山を向いています。なお、生駒用と摩耶用にポールは別々にたててます。
各アンテナ単体配線だと、
112GK10は、VHF全局、遠目に見て気になるゴーストも少なく、きわめて良好。UHFも画質にこだわらなければ全局視聴可能。
LS20、TV大阪はさすがに綺麗ですね。これも遠目で気になるゴーストはありません。他局映るだけですね。鑑賞に耐える得る物ではないです。
AU-20相当はLS20と似たような感じですが、若干目に付くゴーストがあり、逆方向のTV大阪もLS20よりやや鮮明です。普通のアンテナだし。
ここで、UHF同士をUU混合器で混合してみたところ、ゴーストが増大・・・とてもGRT無しでは見れるようなものではなくなりました。右に糸を引くノイズも目立つようになりましたし。混合前と混合後では画質に差がありすぎです。ううむ、ここは地域専用の周波数カットフィルタ付きの混合器にするべきなのかな。でもこれすると、デジタル放送のほうに影響でそうです。
それはそれとして、気なる地上デジタル放送の受信レベルは・・・いろいろ実験。簡単な表にしてみました。
DV-HRD20の受信レベルで比較しました。100が最高値です。
損失 |
||
直結 |
0 |
基本です。受信レベルは、TV大阪 80、 関西TV 78、その他 60、といったところ。 |
混合器 単配線 |
-2 |
問題無いレベル。 |
混合器 UU混合 |
-2〜-25 |
NHK-Gが-25ダウンといきなり致命傷。TV大阪、関西TVが-10前後ダウン。 |
分配器(地上デジタル対応) |
-2〜-30 |
NHK-Gが-30ダウンと致命傷。TV大阪、関西TVが-10前後ダウン。 |
自分の環境では、混合、分配すると結果的にNHK-Gが見れなくなります。真っ暗ではないですが、受信レベルが7とか6だとブロックノイズまみれですね。なお、30以下になるとブロックが出始めます。それにしても地上デジタル対応といいながら、局によって大幅ダウンするとは。
EP
ついにEPサービスが終了。画面がかわってました。
DV-HRD20 その3
地上デジタル放送、アンテナをマスプロのLS20に取り替えたら全てのチャンネルが映るようになりました。
TV大阪だけ見れなかったのですが、日付がかわったら見れるようになりました。
TV大阪70〜80、関西TV60〜77、NHK-E、NHK-G、朝日、毎日、読売が50〜60ですね。
いつも見てる普通のアナログ地上波が、デジタルに切り替えるとハイビジョンだったりするので、ものすごく新鮮です。
アナログと比べると次元が違います。ただ、アップコンバート版だと額縁のドット妨害まみれな訳ですけど。
LS20のついでにVHFの超高性能型ゴーストキラーアンテナの112GK10もつけたのですが、
ゴーストが激減、GCT-3000のゴーストリダクションのON、OFFの差がほとんど無いくらいまで良くなりました。
ここまで効果あるとは思いませんでしたね。
ケーブルが5CFBL、分配混合なし、アンテナから自分の部屋直結というほぼ最高の状態での話でですけど。
ノイズもほんとに少なくて、満足です。
ちなみにLS20のほうはアナログでの画質は大差なし。ゴースト具合も微妙にしか差が無いです。
これで、画質の改善で自分の手でやれる事はだいたいやった事になりますね。
チューナー、ケーブル、アンテナ等の改善。やってみたくなったからやってみたけど、
他の人から見たら、こういうのはマニアックすぎかもしれない。
それはいいとして、デジタルのほうの(真)ハイビジョン版と比べると、アナログの画質は厳しいなぁ。
あと、野球の延長などで、深夜番組の時間かわることありますが、デジタルだとEPGが更新されるので、
お目当ての番組が何時からになるのかが簡単にわかります。なにげに便利ですね。
というか、衛星ダウンロード始まった。CSのロゴを入れ替えだそうです。
DV-HRD20 その2
地上デジタル放送、アンテナから単独配線で間に何もかまさずに直結したらNHK-Gだけ映りました。
ブロックノイズがまれに入ったりしますが、BS-hiと比較しても画質は同じでした。相撲ですが。
アンテナを取り替えてみようと思います。
深夜に放送しているBSDのカラーバーはHDDに録画できました。
クイック録画では無理でしたが、時間指定予約だと録画可能。
ただし、一度再生させると再生終わるまで電源切る以外のほぼ全ての操作ができなくなりますが。
なお、これで自作カラーバー(DVD焼き)とBSDのカラーバーの比較が簡単に出来ます。
エンコーダーはシーンチェンジを検出しませんね。
それでもシーンチェンジ後が乱れる事は、15フレーム内で著しく絵柄が変化する場合を除けばほぼないです。(FINEモード)
まぁ、激しく変化すれば崩れるのですけど。
FINEモードで長時間録画後、フレーム単位編集してDVDに一枚に収まるように再エンコードしながら焼くとか楽しいかも。
ううむ、色々遊べるのでデジタル放送だけでなくGCT-3000つないで遊んでしまいます。
デコーダー、パンスキャン設定できますが、肝心のBSD額縁放送が無理。惜しすぎです。
にしても色が良い。GCT-3000ソースならBSDに対抗しうる色にしてくれます。
D端子出力の画質が安定しているので(当社比)、GV-D1VR使う場合でもD1入力させようかな。
TBCがいいのか、ものすごく画像が安定するのです。NRもいい感じだし。
ただ、微妙なところですが、解像感が高いかわり絵作り感も高いです。
どうでもいいけど
DV-HRD20で市販のDVDを再生させ、GV-D1VRでD1入力すると、Digi On TVRでも極普通にキャプチャできますね。
地上デジタルは映りませんでした。やはり20年以上前のアンテナでは無理なようです。
デジタル放送系を録画するとき、TSのままHDDもしくはD-VHSか、再エンコードかけながらHDDもしくはDVD-RWに録画出来ます。
コピーワンスはムーブ可能。というかこれが無かったらEP-V100の代替としては考えらないところです。
TSのままHDDに録画してもそれを後でMPEG-2に再エンコードする事は出来ます。
でもHDD上のTS→HDD上へMPEG-2再エンコードは無理。DVD-R/RWへ書き出すことになります。
エンコードはVBR方式。マニュアルで32段階選べます。ビットレート6Mbps付近からLPCMも選択肢に入れれます。
なお、CPRM対応のDVD-RWを使わないとコピーワンスを録画出来ません。
エンコーダーの性能は、大・満・足。おまけと考えてましたが、これは使いたくなりますね。
Y/C分離も好み(μPD64011と傾向が似てるような)だし、DHX1より良い(ただしHS時はさすがに上かと)。
しかし、MN26(VBR6000相当)でもDVD-Rだと90分、D-VHSだと120分テープでLS2で8時間。
ランニングコスト的には圧倒的にD-VHSが上ですね・・・。
D-VHSにはエンコードしたMPEG-2は渡せません。(D-VHSからのTSもHDD録画不能)
これが出来たら文句無いなのになぁ。
MPEG-2(TS)のデコード画質はDHX1より上。
くっきりはっきりメリハリ重視。発色も素晴らしい。ノイズもかなり抑えてくれます。
視聴、再生時にNR強度や色ずれを補整できるのも良い。
ダウンコンバートの画質もかなり良いです。(なお、16:9両端黒縁無し4:3化は例によって無理です)
DHX1でエンコードしたものは色ずれが目立つのですが、これでデコードすればある程度補整できて不満払拭。
あと、今まで焼いたDVDディスクを再生してみましたが、DV-535と比べて見栄えが凄く良いです。
にしても、ほんとに再生画質良いなぁ。RD-X4と比べたらどうなんでしょね。向こうはTS無理ですが。
アナログ地上波チューナーはゴーストリダクション無し。
素のチューナー画質はGCT-3000には及びませんが、そこそこいいかと。
補整でクッキリしさせてますが、素はややぼやけ気味?色はこってりと濃いです。
音質はノイズが少ないですね。ノイズに関してはGCT-3000と同じレベルくらいじゃないかと。
音の抜けはちょっと劣りますね。WEGA>>>GCT-3000>>DV-HRD20ぐらい。
HDD&DVDレコーダーとしての機能
CMカット(GOP単位編集で無劣化ダビング、フレーム単位編集で再エンコードダビング選択化)
チャプター挿入、チャプター結合、インデックス画面変更等、最低限ついてます。
が、リモコンでちまちま操作しないとダメなところが、PCのレスポンスに慣れてる自分には耐えれません。
編集用のリモコンとか発売してほしいです。もしくは未来の為のLAN端子からPCで編集させてください。
HDDに70時間とか80時間とか21時間とか録画できるで気楽にたのしめますね。
RAMが使えないのが残念なところです。
録音品質、再生品質とも良いと思います。傾向は高音の抜け重視な感じ。
なお、これらの感想は、あくまで自分の使用機材からの比較ですので、
この文章を読んだ人の環境や好みによって、感想はかわってくると思います。
鵜呑みにしないように。
というか、文章長すぎ。
やっとNO-PCIを手に入れました。画質面で見た目の効果は?ですが、音質面はかなり違ってきたような。
こもったような所が改善されて抜けが鋭くなりました。たぶん。
EP
EP-V100はEPサービス終了に伴い、返却すれば全額返金されるという事で返却する事にしました。
最初からとても普及するような代物では思えませんでしたが、いざ終了となると寂しいですね。(EP部分全く使ってませんでしたけど)
この家電も後に伝説のAV機器として極限られた一部の人々の間に名を残すのだろうか。
それはともかく、
かわりにシャープのDV-HRD20を注文。
到着したら例によっていろいろ調べてPC+AVコーナーに書き足します。
そういや、地上デジタル放送、ぎりぎり範囲内だけど今のアンテナで映るだろうか。
GV-D1VR その4
と、いう程の事もないですが、
デフォルトの設定でキャプチャしてエンコード(もしくは最初からMPEG-2でキャプチャ)すれば
色調整を考えずともTV用の色になってますね。微小に黒が潰れ気味ですが。
そいえば、メールで雑誌に掲載うんぬんの話、今まで何回か(実は)来てたりしたのですが、
ホントに掲載されてたのだろうか。
雑誌に掲載される!これはチェックせねば!というような性格でもないし、
本屋に行っても、そういえば何かの雑誌に載せてとメール来たっけ・・・なんて名前の雑誌だっけ
で、激しく終わる。すぐ忘れる。
どこどこの何号の雑誌に掲載!ってHP上に載せていないのは
・・・
載せていただいた(?)雑誌をチェックした事がないからです。
スミマセン。
GV-D1VR その3
S端子とコンポーネント出力の画質差はボードの性能による部分では視覚的にはほとんど無いですね。
送り出し側のS端子出力とD1出力で画質差がある場合は、キャプチャ画質に差が出るはず。
A/D変換チップの内部処理がD1接続とS端子接続できっちりわかれてるのならば。
うーん、最終的に画像データに変換される流れの中で、内部フィルタを通る時点で
差がぐぐっと縮まってるのでは。ふむ。ミックスジュースみたいな感じか。
それはそれとして、
Y/C分離の設定なんですが、デフォルトだと残像でまくりです。
デフォルトの設定と実際の処理された画像から
動きの検索精度を若干落として動きのある部分も静止画的3D処理(たぶん)してるからではないかと推測。
で、適当に試して
自分は残像が気になりまくるので
設定で動きの検索精度を上げて動きのある部分を2D処理(たぶん)させる設定にしました。
クロスカラーは若干多くなりますが、残像は随分減ります。
Yは輝度情報、Cはカラー情報。自分は、輝度の残像よりカラーの残像のほうが目に付くので
Yは中央気味の右、Cはそれよりもさらに右に設定することにしました。
いまの所、静止部分はシーンチェンジ後4フレームで収束する感じ。残像は皆無。
うーん、三次元Y/C分離の設定ってYとCのバーを左右する、これだけなんですよね。
(フレーム差分フィルタで検知したところは2D処理みたいな感じのY/C設定の仕方と思われます)
もうちょっと細かく設定したいかも。
しっかし、アニメじゃないと設定しにくいですね。実写では差がわかりにくいです。
あと、色がとてもいいですね。さすが10bit・・・。
GV-D1VR その2
キャプチャしてみました。でもまだ中途半端ですけど。
GV-D1VR
D1接続(コンポーネント接続)可能なキャプチャーボードです。買いました。
S端子とD1端子しかついてませんが、S→コンポジット変換プラグがついています。
キャプチャの設定でコンポジット接続はコンポジット設定、S端子接続だとS端子の設定にしないと画像が変になります。
hunuaaは普通に使えます。
設定がややこしいですね。パラメータの数が半端じゃないので調整に時間かかります。
で・・・
思ったとおり、外付けの単体地上波チューナーを使う場合、
Y/C分離がしっかりしたキャプチャボードにコンポジットで接続したほうが画質は良いです。
GCT-3000→DHX1→GV-D1VR_D端子接続より、GCT-3000→GV-D1VR_コンポジット接続のほうが画質ははっきり上です。
アナログ放送系生キャプチャの場合はこのボードでのD1接続の恩恵は無いと思います。
D1接続に意味があるのは、これからのデジタル放送系のキャプチャではないかと。
そのうちいろいろ実験してみます。
2004 01/29
TMPGEnc XPress3.0β
Plusと比較すると低ビットレート時のエンコード能力が違うのはわかります。
では高ビットレートで比較しての違いは・・・というと
暗部での階調表現、4::2:0色間引きで差が出ますね。
100と98くらいの差ですが、よくなってます。
微妙ですが。
高画質を望むのであればXpress3.0はかなりいいと思いますよ。
2004 01/19
TMPGEnc XPress3.0β
XDVDモードでの低ビットレート画質が思いのほか良いですね。
量子化行列とGOPで圧縮率を稼いでるようです。
ただ、このGOPで平均的なDVDオーサリングソフトでオーサリングしたり、DVDプレイヤーで再生できるのかはちょっと不安です。
平均4.5Mbps、上7Mbpsでも激しい動きの所での破綻があまり目立たないレベルでエンコードしてくれますね。
まだβ版なのでいろいろ不具合ありますが、少なくともエンコーダーとしてはPlusより良いです。
エンコーダーとしては。
あと、音声がLPCMそのままでエンコードできるのも良いですね。MPEGツールもLPCM扱えますし。
2004/01/01
2003年12月の某日、特別優待セールの招待状が来たので某店に行って来ました。
自分で欲しい商品(PC、家電全般)を記入して買うのですが、
あるかないかわからないけど、前々からもう一台欲しいと思ってた、DRX100を書いてみた。
店頭には展示していないし、通販でもすでに扱ってないけど新品の在庫がありました。
値段は5年保証(ヘッド磨耗保証あり)税込みで79000円程度。
たぶん、これが最後の機会になると思ったので買ってしまいました。
(HM-DH35000も聞いてみたらよかったなぁ)
2002年12月のロット。ファームは最終版、走行時間も0でした。(あたりまえか)
これで、ファンが轟音を発してる最初のDRX100をメンテナンスに出せます。
うーん、DR20000とメカ一緒のはずなのにDRX100のほうが先にガタがきたなぁ。
ついでに360分テープを噛みまくるDR10000もメンテにださないと。5年保証最後の年だし。