第7話で竹中半兵衛が使う発信機を用いた追跡装置や、第13話で赤影たちが使うレーダーのような探知装置など、わけのわからない機械も登場。 そう言えば金目像の中もわけがわからん。 第9話では甲賀の忍ともあろう者が一般人に翻弄されるし、第10話では赤影たちがプロレスするし、なんかこういうのを見てると調子が狂う。
とは言っても第7話での赤影・半兵衛の甲賀忍群相手の殺陣などは屈指の出来栄えだし、見ごたえも充分。 やはり名作は名作である。
タイトル | |
第1話 | 「怪物蟇法師」 |
見てない。しくしく。 |
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第2話 | 「甲賀の悪童子」 |
見てない。しくしく。 |
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第3話 | 「逆襲蟇法師」 |
赤影たちを狙う傀儡甚内。青影と白影は逃げる途中である村に異変が起こっていることを知り、その村へ向かう。 金目教を信じないその村では千年蟇が現れ、村中の家がつぶされていたのだ。 そしてその夜再び現れた千年蟇によって白影が捕まってしまう。 一方、赤影は傀儡甚内を生け捕っていたが、白影との交換を要求される。 赤影は敵の裏をかいて白影を救い出すが、そこに千年蟇が現れる。 |
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第4話 | 「怪奇忍び屋敷」 |
鉄の怪物に襲われた赤影たちは白影とはぐれてしまう。 白影は鉄の怪物と傀儡甚内の攻撃を受け捕らえられ、傀儡甚内は白影に変装して赤影たちと合流する。 そして傀儡甚内は青影に毒を飲ませ、二人を死のからくりに満ちた甲賀屋敷へとおびき出す。 一方、白影は闇姫によって処刑されようとしていたが、忍法髪あらしを逆利用して凧で逃げることに成功する。 |
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第5話 | 「謎の独楽忍者」 |
藤吉郎が新式の鉄砲を輸送する途中、鉄の怪物・巨大独楽に襲われる。 そして半兵衛からの要請で、次の輸送のため白影が護衛に向かった。 だがそれは幻妖斎の罠で、その間に赤影と青影は巨大独楽に襲われる。 赤影は青影を逃がして白影を助けに行かせ、単身巨大独楽と戦う。 一方白影は朧一貫に襲われていた。 |
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第6話 | 「恐怖の大魔像」 |
ついに霞谷に間近に迫った三人。朧一貫は三人を襲撃するが完全に翻弄される。 そこへ通りかかった凄腕の剣客。一貫は彼に赤影の始末を頼み、男は見事に赤影を斬り捨てる。 そして彼は幻妖斎の元に招かれるが、幻妖斎はその正体が赤影であると見ぬいていた! 敵に囲まれるも、一貫を退けて捕らわれた村人も助け出す三人。 ところが、ただの巨大な石像だと思われた金目像が突如立ち上がった! |
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第7話 | 「妖術一つ目」 |
藤吉郎が空飛ぶ一つ目に誘拐される。夢堂一ツ目の妖術の仕業だった。 半兵衛は藤吉郎が地獄岳に連れ去られたことを知り、赤影たちに救助を頼む。 金目像の行方を追っていた赤影たちはそれぞれ地獄岳に向かうが、赤影は藤吉郎を人質に取られ手も足も出ない。 だがそこへ半兵衛や青影、白影が加勢に現れ、藤吉郎を救い出す。 敵は幻妖斎、一貫、一ツ目。大乱戦が始まった。 |
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第8話 | 「南蛮大筒の秘密」 |
大筒(大砲)造りの名人の娘が一ツ目にさらわれた。南蛮大筒を手に入れるためである。 それを知った赤影と青影は娘を救い出すことを両親に約束する。 だがそこへ一ツ目が襲来。その妖術の前に赤影は捕らえられてしまう。 更にそこへ金目像が襲撃。青影は窮地に陥る。 一方赤影はなんとか一ツ目を倒し金目像と対決。だがその巨体の前に太刀打ちできない。 そこに南蛮大筒の音が鳴り響く。 |
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第9話 | 「不死身の魔像」 |
赤影と青影は命からがら逃げ出してきた3人の少年と出会う。 話を聞くと、どうやら幻妖斎が壊れた金目像を直そうとしており、そのために罪無き村人をこき使っているらしい。 そこで赤影と青影は別々に修理場に侵入する。だがそこには白影が既に侵入しており、捕らえられていた。 そして3人は激闘の末なんとか逃げ出し、修理場を爆破することに成功する。しかし、その瓦礫から金目像が立ち上がった。 |
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第10話 | 「怪忍者黒蝙蝠」 |
幻妖斎は甲賀の抜け忍であり霞谷七人衆に匹敵する実力者、黒蝙蝠のもとに訪れた。 そして黒蝙蝠の妻と子を捕らえ、赤影と戦うことを強要する。 一方赤影たちはそうと知らずに黒蝙蝠の妻と子を助ける。 そしてその事実を知らぬまま、妻と子を守るため黒蝙蝠は赤影と戦う。 |
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第11話 | 「鬼念坊鉄車」 |
幻妖斎を追って京に上った赤影たち。そこで朧一貫は赤影の偽者となり、暴虐の限りを尽くす。 そのことを知った赤影はわざと役人につかまり、甲賀の出方をうかがう。 牢に忍び込んだ一貫は赤影を仕留めて幻妖斎に報告に向かうが、生きていた赤影に逆に拠点を知られることになる。 一貫から幻妖斎の居場所を聞きだそうとする赤影。だが一貫は口を封じられ、鬼念坊が現れる。 |
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第12話 | 「闇姫髪あらし」 |
幻妖斎は将軍に呪いをかけ、病気にしてしまう。そして金目教を信じれば病気が治ると人々にふれ回る。 そこに現れた金目像の後を追った赤影は、古寺で闇姫と対峙する。 だが幻妖斎はその古寺ごと赤影を焼き殺そうとする。幻妖斎が自分をも犠牲にしようとしたと知って動揺する闇姫。 その間に幻妖斎は将軍の元に向かうが、将軍は既に青影によって保護されていた。 青影を捕らえようとする幻妖斎。それを阻む手裏剣。それは闇姫が投じたものだった。 |
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第13話 | 「大魔像破壊作戦」 |
京の都で急速に広まる金目教。幻妖斎は集団催眠を使って人々の心を惑わしていたのだった。 様子を探っていた白影と青影は人々に追われる羽目になり、白影は幻妖斎に捕まってしまう。 一方の赤影は将軍を比叡山にかくまい、青影たちの後を追う。 |