アパートの快適性を増すためにがんばっております。
私は幼稚園に行っていた頃から大工さんになりたかったんです。
でも大きくなるに従って私が大工さんに向かない様に私自身思えてきたのです。
その理由は一言でいえば『私は器用でない』のです。
高校に入る前の春休みに小さな倉庫を建てたのですが、本職のようにうまくできなかったんです。
優秀な大工になるには『器用ね』と呼ばれるような程度ではいけないと思いました。
夢を一級建築士に変えました。私には、残念ですが最善と考えたからです。
大学を卒業後4年間神戸市役所で設計をしてそれから
貸しアパートの保守・改修を始めました。
初めのうちは保守的な建築手法でアパートを営繕していましたが
入居者の欲求はもっと高度のものでありました。
それから
アパートのイノベーションが始まりました。
ロフトへの改造・外壁の改修・共用部分の改修・ダウンライトと間接照明の付いたアパート・クロスの全面貼りフルスペックバージョン・第三世代のロフト・ロフト付き の互い違い階段 や
居住性を高めるため 防音天井・遮音フローリング・天井裏 遮音などを施工しています。
楽器を使いたいという欲求に応じてガンガンに使える防音室も作りました。