互い違い階段は膝にも優しい

園田賃貸アパートマンション 杉原土地

手すりを持って下りると安全と膝関節を守ります。

ロフトの階段互い違い階段は省スペースなのに上りやすい階段です。手すりも付いていて安全ですが膝にも優しい階段です。

運動によって膝への負担は変わる

階段を下りる時はゆっくりと手すりを持って膝への負担を軽減する運動によって膝への負担は著しく変わります。

膝への負担は
一般的には
歩行している時は
体重の2から3倍
階段上り下りは体重の4倍
かかるそうです。

もちろん足の運び方によってはもっとかかります。
一般的にゆっくりした動作の方が負担が少ないのです。

とにかく階段を下りる時には膝への負担は大きいですが
少なくする方法があるそうです。
健康カプセル!ゲンキの時間 によると

体重75Kgの人が 歩行する場合は
膝への力は184Kg (2.6倍)
階段を下りる時は242Kg (3.2倍)
手すりを持って下りると97Kg (1.3倍)
1段ずつ下りると148Kg(2倍)
になるという実験結果がある

膝への負担を少なくする方法

この実験から
膝の負担を少なくする方法がわかります。
  • 階段降りる時は1段ずつゆっくりと降りる。
  • 手すりを持って降りるともっと膝への負担が少なくなる

膝に負担をかけると軟骨に損傷を与える

膝関節は大きな力に耐えられるような複雑構造をしています。骨と骨を直接接触させないためにや軟骨で覆い靱帯で保護しています。更に半月板という軟骨組織を作って膝への衝撃を吸収する役目をさせています。
日常動作を長くすると膝関節の軟骨組織が損傷して痛みが出る場合があります。
変形背膝関節症という膝の病気です。
膝関節の軟骨が損傷あるいは消失して傷みを発生すると言われています。

階段上り下りは手すりを持つと膝関節の負担は低減する

上記実験結果を見ると手すりを持って下りると膝への負担は低減します。
膝に負担をかけないためにも手すりを持って上り下りして下さい。
もちろん安全のためにも必ず持って下さい。

痛みがないとついつい無理をしてしまう

しかしながら
傷みがない方は階段を急いで降りたり、手すりを持たずに降りる方も多いのではないかと思われます。
傷みがないからと言って無防備に階段を下りると
関節に負担をかけ結果として関節の軟骨に悪影響を与えます。

互い違い階段は膝への負担を原則的に低減します。

互い違い階段は急です。
上から見ると崖を降りるように
下から見ると崖を登りロッククライミングでもするようにみえます。

走って上ったり
下りたりすることは
急なためどんなに慣れても
互い違い階段ではその構造上できません。

また同じ理由で手すりを持たざる得ませんので
その点からも
膝への負担を低減します。

手すりが付いた互い違い階段の例

ステンレス手すりで階段からロフトまで一体の手すりです。 ステンレス手すりで階段からロフトまで一体の手すりです。正面写真
ステンレス手すりが階段からロフトの手すりまで一体で製作します。
上りはじめから手すりを持ってロフトの上まで手すりを持てます。
降りる時も同じように連続して持て切れ目がありません。
丈夫で洗練されたデザインが使いやすさと快適さを守ります。
南向きロフト付きアパート ベランダ側から
階段の手すりとロフトの手すりが連続に
ロフトの手すりの取り付け前 ロフトの手すりの取り付け後

こんな風に 付けてみました。 しっかりしています。

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