ロフトには短所(デメリット)がありますが長所(メリット)は、得がたいものがあります。
ロフト付きの特長(特徴)は、短所もあるが長所もあって、
うまく住むと、とっても楽しい
私は、杉原土地の専任宅地建物取引主任者です。私もロフトに住んでいます。
入居者様の御感想や私の体験を元にロフトの短所・長所を述べます。
写真は小社ロフト付アパート
短所のことについてもう少し説明させて頂きます。
1.夏暑い。
---弁解---大阪の夏は、何処にいても暑いものです。ですからクーラーを付けて下さい。クーラーの風がうまくロフトの上に行くよう扇風機を利用して下さい。
扇風機がどれほど効果があるか実験してみました。→実験
もっと効果的にするならロフトにエアコンを取り付けて快適に
2.頭を打つ場合がある。
---弁解---部屋によって違いますが、ロフトの天井高は、80cm〜190cm(220cmのお部屋もある。)です。確かに立てば頭を打つ高さの所もありますが、ロフトで、「ずーと」立ちずめではないと思います。
移動するとき以外は、椅子に腰掛けるか、座布団に座るか、寝るかいずれかだと思います。移動するとき注意して頂ければ大丈夫です。
なお、二段ベッドの下のように、寝ていて起きあがったとき頭を打つような低さでは、ありません。
3.上り下りが大変。
---弁解---確かに横に移動するより縦に移動するのは、大変だと思います。なれないとロフトの階段は、急だし大変です。でも普通の2階は、3mぐらい階段を上らないといけませんが、ロフトは、2mとちょっとです。小社ではハシゴではなく互い違い階段を設置しております。なれると手すりは付いていますが手放しで下りられます。ロフトの階段もご覧ください。互い違い階段は意匠登録済み登録商標で小社のロフトのみに取り付けています。
4.物を上げたり下げたりするのが大変。
---弁解---確かに持ち上げるのは、大変です。私は、持って上がるのではなく、下から手を挙げて上に置くことにしています。2mぐらいですから手を挙げれば届く高さです。持って上がらなくても上に置けばいいのです。
小さなものなら互い違い階段ですので簡単に持って上がれます。
5.高所恐怖症の人は、辞めた方が良い
---弁解---確かにこれは、辞めた方が望ましいと思います。ロフトは、好き嫌いがはっきりしてますので嫌いな人に使ってもらうことは、不可能です。我田引水ですが、ロフトを借りられた人の入居年数は、長いように思います。
6.足腰が弱い人は、危険。
---弁解---本当にそうですね。弁解の余地は、ありません。すみません。
しかしひとつだけ弁解すれば上りやすい階段が付いていれば解決するのです。
小社のロフトには上りやすい互い違い階段が付いているので危険性が少しだけ少なくなっています。
7.雨の日天窓を開けておくと洪水に見舞われる。
---弁解---またもや、本当にそうですね。まったく弁解の余地は、ありません。本当にすみません。
ロフトによっては少しの雨なら大丈夫なドーマーウインドウや
新しい天窓を取り付けています。
新しい天窓は通風が出来るように少しだけ開くことが出来ます。
8.ロフトがあるので下階の天井が低い。
---弁解---これについては小社では、お部屋の上ではなく廊下の上にロフトを作っています。ロフト付きは、さらなる進化へ 第3世代へをご覧ください。驚くほど高い天井高のお部屋もあります。
写真のロフトの下のお部屋は4.2mの天井高があります。
弁解の中には、少し苦しいのもありますが、ロフトを使っての私の率直な意見ですの、そこの所を認識ください。
誠に恐れ入りますが、これら以外に何かお気づきの点がありましたら、メールを下さい。皆様の御意見をお聴かせくださりより良いものにしたいと思います。ありがとうございました。