美術館風のロフト付きアパート作ってみました
ロフト付きお部屋の一例です。
このロフト付きのお部屋のコンセプトは、”美術館のようなお部屋”です。
住居は、極めて日常的なものですが
非日常の極みの”美術館”を題材にしています。
実際にには、ご見学して頂けませんので
インターネット上で見学体験ができるように多数の写真
動画を入れております。
そのため大変重いですがご容赦下さい。このお部屋や似たお部屋の空室情報は、ロフト付きの園田賃貸物件一覧表をご覧下さい。
ロフト付きアパートのお部屋の特長を挙げれば次のようです。
何よりもこの部屋の一大特長は、天井の高さです。まず入ってきた人が驚くのは、天井の高さです。5m近くあるこのお部屋の天井に誰もが感嘆の言葉を発するでしょう。
お部屋よりロフト側全景
お部屋よ階段側
ロフト階よりお部屋を下にみる
このお部屋のパノラマ写真javaが有効でないと見ることができません。
”美術館”に1回でも行った人は、美術館の照明が非日常であることに気づかれていると思います。
ロフト付きアパートのお部屋も照明を大事にしています。
その照明計画は、の概要は、
既に付いた8カ所のダウンライトや入居者が自由に変更できるライティングモールをです。
フレキシビリティの高い照明です。
日照も充分なお部屋ですが、お部屋にいるのは、夜間だけの入居者にも満足いただけると思います。
尚写真では、全体を電球色でまとめておりますが、好みによっては白色の蛍光灯にも変更が可能です。
夜間の照明を点けたところ
ロフト階照明 正面に見えるのは、クローゼットの折戸
階段付近のダウンライトとロフト階のダウンライト ライティングモール
ハシゴでは上りにくいので階段を取り付けています。
普通の階段は、勾配がきついと上りにくい、しかし緩くすると、場所を取る欠点がありました。
またハシゴ(段ばしご)では、”美術館”似合わないので”互い違い階段”を付けてみました。
互い違い階段 立面写真 正面写真
尚互い違い階段は、大方の人の軸足が左にあることを利用してます。そのため階段を上る時あるいは降りる時には、
右足がから始まることを利用してます。上の写真でもおわかりのように
まず右足を右側の1段目に乗せます。それから左足を左側の2段目に乗せます。
そのようにしてすすんでいくのですが、見た目は急ですが実際は、倍の長さで上がることと同じになっており
両手が空いた状態で登ることも可能です。
片手でコーヒーカップを持って簡単に安全に楽々上り下りが出来ます。
「互い違い階段」の名称は、登録商標で一般的に通っているものではありません。
上記互い違い階段は意匠登録済みです。意匠登録1344132号(手すりを含む)詳しくはロフト付き の互い違い階段をご覧ください。
この部屋に於いては、広がりを感じさせため手すりにも配慮してみました。
白いクロスに合うようステンレスの無機的な手すりを付けてみました。
天窓の位置やロフトの手すりなどを工夫することによりロフト及びお部屋は極めて明るいお部屋になっています。
注;弊社は、自社のためにロフトを設計・施工・製作しております。ロフト改装を請け負ったり請負業者を紹介したりしませんのでご了承下さい。