究極の防音扉の作り方
使用箇所 | 使用材料 | 材料の仕様 | 備考 |
防音材料 | 合板厚12mm 2枚 遮音シート 非硬化型接着材 |
合板は なるべく重い物 |
枠側より 遮音シート 合板 非硬化性接着材 合板 |
丁番側枠 上下枠 |
25mm×50mm程度の 杉材 |
節がないこと | |
錠側枠 | 25mm×100mm程度の 杉材 |
節がないこと | |
補強桟 | 25mm×60mm程度 3本 |
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引き寄せ錠 | シブタニ製 ローラー付H86V-4 |
アルミ製 | 引き寄せ機能が 十分に発揮できるよう 斜めに受け金具を 取付 |
丁番 | 鋼製丁番5枚 | 中3箇所は 桟のある所に設置 丁番取付場所は 座堀のこと |
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補強アングル | アルミアングル | L3×50×20 | 6箇所穴を穿ち扉に取付 |
吸音材 | 極細グラスウール | 32K品厚35mm | |
結合材 | ネジ 接着材(ゴム系) |
防音は共鳴透過を出来ないような環境にすると二重にすると2倍の透過損失になります。
一枚で20dBの低下があれば2枚で40dBの低下が見込めます。
実際には共鳴透過現象がありますので少しだけ増すだけですが扉を厚くするよりは効果的です。
防音室に窓がない場合は、防音扉にガラス窓を取り付けています。
二重窓ですがガラス窓をつけています。
屋外の防音室には高価な楽器をおくことも考えて鍵付きにしております。
本締まり錠を取り付けています。
防音扉内側
防音扉屋外側