グラスウール吸音板は不燃です

園田ロフト付賃貸アパートマンション杉原土地

グラスウールは不燃のため安全です。

グラスウール吸音板が張ってあるお部屋では火気厳禁です。
防音室付きアパート

内装制限

建築基準法では「建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする」と書かれています。
火災は建物の中で起こる大きな損害を与える要因です。人的にも大きな被害をもたらします。
火災が起こらないように規定するのは建築基準法の責務です。
そこで火災が起こらないように燃えにくくするよう建築基準法では規定しています。
火が建物に燃え移らないように内装を制限する方法が「内装制限」です。
火の気と不特定多数利用・燃え移り易さ・燃えたときの被害の状況でその制限は違っています。

特殊建物の内装制限について

建築基準法施行令では細かに内装について制限しています。
(特殊建築物等の内装)
第35条の2
別表第一(い)欄に掲げる用途に供する特殊建築物、階数が三以上である建築物、政令で定める窓その他の開口部を有しない居室を有する建築物、延べ面積が千平方メートルをこえる建築物又は建築物の調理室、浴室その他の室でかまど、こんろその他火を使用する設備若しくは器具を設けたものは、政令で定めるものを除き、政令で定める技術的基準に従つて、その壁及び天井(天井のない場合においては、屋根)の室内に面する部分の仕上げを防火上支障がないようにしなければならない。

グラスウールは不燃材料


内装制限には「不燃材料」・「準不燃材料」・「難燃材料」のランクで制限しています。
グラスウールは不燃材料と認定されています。

ガラスウールをバーナーであぶってみた。

グラスウールはもともとガラスですのでバーナーで熱しても燃えたりはしません。
多少接着材が炎を出しますが有機物の量は限られています(不燃材料認定時に有機物の量は、最大量が決められています)ので炎の量も限られています。
ガラスの融点は700度くらいから1300度程度で熱せられると徐々に赤熱(赤く輝くこと)して融けて固まります。
グラスウールは断熱性が高いので炎を受けても熱が裏に透過するまでには相当の時間を要します。
グラスウールで囲まれた部屋に火災が起きたときには出火場所では熱が外に逃げず温度上昇は大きくなります。一方隣の部屋では熱が入りにくく延焼が遅れて防火上の利点になります。
大阪近くの賃貸アパート ロゴ
会社概要 お問い合わせ ポリシー loft
賃貸アパートマンション 杉原土地園田賃貸物件一覧表エアコン付無料ワイファイ付カスタマイズ付大阪 アパート 間23分です。ロフト付きアパートお部屋の見学
賃貸アパートマンションのサイトマップ