ロフト物件を見学に行って確かめて欲しいことは次の10点です。
ひとつひとつ説明すると
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ロフトが広いこと
ベッドを置いて横に余裕があること
出来れば椅子と机程度が置けて階段から余裕で近づけるようになっていること
ベッドが置くために一方の長さは2.2m以上あること
ベッドをまたがないと向こうには行けないようなロフトは全然ダメです。
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ロフトが明るいこと
万遍なく明るいと広く見えるます。
ロフトに付いている窓からの自然光より良いでしょう
窓はなるべく高い方が理想です。
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ロフトが高いこと
ロフトの天井高が高ければ高いほど使い易いです。
輻射熱も高いと少なくなって過ごしやすくなります。
特に階段で上がったところは高くないと上りにくく下りにくくなります。
ロフトに置いてあるベッドの上で起き上がったときに頭を打つようなロフトは論外です。
這っていかないと行けないようなロフトなどはロフトではなく棚ですから棚の上での生活はおやめ下さい。
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ロフトへ上りやすく互い違い階段手すりがあること
ロフトへは上りやすいことが第一条件です。
安心して安全に上り下りが出来なければロフトが広くて明るくて高くても利用できません。
深夜で睡魔が強いときやお酒に泥酔している場合も考えて上り下りが出来るかどうか判断して下さい。
ハシゴでは上りにくくコーヒーカップのような小さなものでも持って上がるのは大変です。
小社では互い違い階段を強く推奨しております。
またハシゴが垂直になっているようなロフトでは上り下りは大変でくつろいだりは全く出来ないと考えて下さい。
階段にはもちろん手すりが必要です。互い違い階段なら手すりなしに上り下りも可能ですがいざというときのために安全を確保するために手すりは必須です。
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ロフトがお部屋からあまり高くないところにあること
お部屋からロフトまでの高さは低い方が良いに決まっています。
どんなに良いロフトでも高いと上るのがおっくうになって使わなくなるでしょう。
高所恐怖症でなくても高いところは危険です。
押入や玄関廊下などの天井が低くできるところの上にロフトがあると高くなくて使いやすいものになります。
また低いところに踊り場を作って高いロフトに上るという便法もあります。
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ロフトの照明はダウンライトがあること
ロフトの照明は天井が低い関係上ペンダントや天井直付けなどのシーリングライトのような天井から飛び出しているものは危険です。
頭を打ったりして痛い目をしないためにも天井内に照明が納まっているものや頭を打ちそうもない壁付のペンダントを使うのが最善です。
ダウンライトでないとこんな風に頭を打ってしまいます。
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ロフトが下から見えるようで見えないこと
ロフトは上部にありますので下のロフトからはもちろん一部しか見えません。
ロフトの手すりである程度目隠しをすることも可能です。
全く見えないようにするとお部屋の方から見るとお部屋の奥行きがなくなったような感じがするとともに
ロフト自体狭いことが誇張されてしまいます。
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天窓または越窓・妻窓があること
天窓は明るさを提供するだけでない窓があると広く感じます。ロフトは天井が低い空間ですので窓は必須です。。精神的うっとうしさがありません。
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窓は、開き網戸があること
ロフトには窓があることが第一条件ですが天窓・越窓・妻窓の如何に関わらず開くことが必須条件です。換気も出来ますし「空気を入れ換えてリフレッシュする」ことも出来ます。
夏の暑さも和らぎますし外も見られて嬉しいです。
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ロフトの窓にはシェードがあると便利です。
明るいと寝られない方はロフトの窓にもシェードがないと暗くなりません。
普通の窓のように既成のカーテンレールと遮光カーテンで遮光は簡単にはできません。
前もってそのようなことが出来る天窓が付いていることが大切です。後付けは困難が伴います。
小社では網戸も兼ねたシェードを用意しております。