ロフトを収納のためのものに使うためには
上りやすい互い違い階段があることが必須です。
物置にするロフト
物置や収納は 多いほど 良いですよね
日々ガバッと増えている 荷物を 仕舞っておかないと お部屋に 散乱してしまいます。
しかし物理的に 部屋には限りがあって 収納には限度があります。
押入の 天袋戸棚のように やっぱり上に 上に置くしかありません。
しかし 天袋戸棚は あまり利用されていないように ロフトの収納は あまり利用されないかもしれません。
上に置くという収納の究極はロフトの使用です。
しかし収納としてのロフトは使いづらいです。
その理由は ロフトへ 行くのが大変だ ということが 一番です。
ハシゴで上るのは 大変です。
ハシゴは 登山で言う 三点確保で 上らないと 危険です。
三点確保とは 両手両足の内 必ず三つをハシゴに付け 残りの一つだけを 動かして進むやり方です。
両手で しっかり ハシゴを持って 右足を載せ 次に左足を載せます。
右手を離して 手で届くまでハシゴの上を ガバと掴みます。 同じように 左手を離して掴みなおします。
手で しっかりとハシゴを持って 右足を上に上げ 次に左足を上に上げます。
同じように続けて 上まであがるのです。
こんな感じで 上がりますので 両手がふさがっていますので 荷物を持って 上がることなどできません。
無理をして持って上がろうとすると 脇に抱えるとか ハシゴを 抱えるように 上がるとかが 精一杯です。
他の方法としては ロフトが それ程高くない場合は
下階に立ちながら 背を伸ばして 荷物をロフトに ポイッと 放り上げるように 置くというやり方もあります。
しかし 割れるものや こぼれるようなものなら そんな方法は 利用できません。
コーヒーの入って コーヒーカップのような 軽いものでも 無理です。
即ち ハシゴでは ロフトを 収納に使うのは 相当無理があります。
そこで 互い違い階段です。
小社のロフトには 互い違い階段を取り付けております。
ビデオでも おわかりのように 荷物を持って スイスイと 上がったり 下りたりすることが可能です。
それでいて 互い違い階段は省スペースです。
大きなスペースを取る階段を お部屋につけると お部屋が 狭くなって 仕舞います。
狭いロフトを 利用するため 大きなスペースを取って 利用できるお部屋を 小さくするのは 本末転倒です。
それなら ロフト自体を 付けない方が 良いからです。
逆に言うと
互い違い階段の付いている
小社のロフトは 収納スペースとして 使える
ものだと 確信しております。